January 3, 2021, Monday
Lesson 181 焦点を当てる前置き
☆Words & Phrases
You’re back again? Happy New Year!
**fight:
Last night, I had a big fight with my girlfriend.
**Frankly (speaking):
**not at all:
Frankly, I’m not at all surprised.
Why do you say that?
Come on.
**fortune-teller:
**see ~ coming:
You don’t need to be a fortune-teller to see that coming.
**get into:
**situation:
How did I get into this situation?
**at the same time:
**ask for trouble:
When you date two women at the same time, you’re asking for trouble.
☆Grammar & Vocabulary
① It’s not so happy for me.
not と「強い表現」のコンビネーション
「強い表現」の so happy(すごくおめでたい)を not で否定して「それほどおめでたくはない」と程度を減じる使い方。not は指定語なので常に「否定したい語句」の前に置く。
② You don’t need to be a fortune-teller to see that coming.
to 不定詞の位置 – 文中での配置が意味を担う
to see that coming は don’t need to be a fortune-teller(占い師である必要はない)の後ろに置かれ「説明ルール:説明は後ろに置く」により、その説明となっている。
「~である必要はない」と聞けば「何の必要がないのか?」というその目的の説明がいる。そのため to see that coming(そうしたことが起こりそうだと思うのに)と to不定詞が目的の意味を帯びる。
see ~ coming は「~が来そう・~が起こりそうな気配を感じる」ということ。
☆Key sentence
Last night, I had a big fight with my girlfriend.
時表現 last night が通常の文末の位置から文頭に移動している。文中で一番目立つ文頭に前置きすることにより「昨夜のことなんですよ!」と last night に焦点を当てている。
「前置きにより目立たせる」は、大変一般的な操作。また「it の強調構文」も同じく「前に出して目立たせる」という意図がある文。
>Fido bit my teacher yesterday. ※Fido は犬の名前
- It was Fido that ( ) bit my teacher yesterday.
- It was my teacher that Fido bit ( ) yesterday.
- It was yesterday that Fido bit my teacher ( ).
**bite:
bite – bit – bitten
焦点を与えたい語句を「It + be動詞」を使って「~だよ」と述べてから that で展開するだけで文の一部に強烈な焦点を与えることができる。it で前に引っ張り出した語句の「元の位置」は空所 ( ) にしておくこと。
☆Grammar in Action
①昨夜、私は数人の友人とカラオケに行きました。
②チェックインカウンターで、彼らは私の手荷物の重さを量りました。
**weigh:
**hand luggage:
③そのミーティングがキャンセルになったことを私に教えてくれたのは、ココだったのです。
**new year’s resolution:
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January 3, 2021, Monday
Lesson 181 焦点を当てる前置き
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
You’re back again? Happy New Year!
(あなたはまた戻ってきましたか?=また来てくださったの?明けましておめでとうございます!)
**fight: けんか、口論
Last night, I had a big fight with my girlfriend.
(昨夜、私はガールフレンドと大喧嘩をしました)
**Frankly (speaking): 率直に言えば
※文頭が定位置!その後に続く内容について「率直な話なのです」と指定している
**not at all:(いかなる点においても)~ない、全くそうではない
Frankly, I’m not at all surprised.
(率直に言って、私は全く驚いていません)
Why do you say that?
(どうしてそう言うんですか?)
※こんな文をサラッと言うのが難しいですよね。
文自体は難しくはないのですが、このような状況で「なんでそんなことが分かるのよ?」的なニュアンスで言えるか?がポイントかなと思います!
Come on.
(おやまあ)
※相手をたしなめる表現でした
**fortune-teller: 占い師
※ fortune(未来)を tell(言う、伝える)人、ですね
**see ~ coming: ~が来そう・~が起こりそうな気配を感じる
You don’t need to be a fortune-teller to see that coming.
(そうしたことが起こりそうだと思うのに、占い師である必要はありません=占い師でなくても、そんな話だろうって分かりますよ)
**get into:(好ましくない状況に)陥る
※~の中に入っていく、という動作を表しています
**situation: (事の)状態、情勢、事態
How did I get into this situation?
(どうやって私はこの状態に陥ってしまったのか?=どうして僕はこんなことになってしまったんでしょうか?)
※ How はプロセスを訪ねている「どのようにして~?」
**at the same time: 同時に
※同じだから一つに決まるため same の前には the が付きます
**ask for trouble: 自ら災難・災い・困難を招く、自業自得である
When you date two women at the same time, you’re asking for trouble.
(同時に2人の女性とつきあうなんて、自ら災いを招くようなものです)
☆Grammar & Vocabulary
① It’s not so happy for me.
(私にとっては、それほどおめでたくはありません)
not と「強い表現」のコンビネーション
「強い表現」の so happy(すごくおめでたい)を not で否定して「それほどおめでたくはない」と程度を減じる使い方。not は指定語なので常に「否定したい語句」の前に置く。
② You don’t need to be a fortune-teller to see that coming.
(そうしたことが起こりそうだと思うのに、占い師である必要はありません)
to 不定詞の位置 – 文中での配置が意味を担う
to see that coming は don’t need to be a fortune-teller(占い師である必要はない)の後ろに置かれ「説明ルール:説明は後ろに置く」により、その説明となっている。
「~である必要はない」と聞けば「何の必要がないのか?」というその目的の説明がいる。そのため to see that coming(そうしたことが起こりそうだと思うのに)と to不定詞が目的の意味を帯びる。
see ~ coming は「~が来そう・~が起こりそうな気配を感じる」ということ。
☆Key sentence
Last night, I had a big fight with my girlfriend.
(昨夜、私はガールフレンドと大喧嘩をしました)
時表現 last night が通常の文末の位置から文頭に移動している。文中で一番目立つ文頭に前置きすることにより「昨夜のことなんですよ!」と last night に焦点を当てている。
「前置きにより目立たせる」は、大変一般的な操作。また「it の強調構文」も同じく「前に出して目立たせる」という意図がある文。
>Fido bit my teacher yesterday.
(昨日、ファイドーは私の先生を噛みました)※ファイドーは犬の名前
- It was Fido that ( ) bit my teacher yesterday.
(昨日私の先生を噛んだのは、ファイドーだったのです) - It was my teacher that Fido bit ( ) yesterday.
(昨日ファイドーが噛んだのは、私の先生だったのです) - It was yesterday that Fido bit my teacher ( ).
(ファイドーが私の先生を噛んだのは、昨日だったのです)
**bite: 噛む、かみつく
bite – bit – bitten と変化します
焦点を与えたい語句を「It + be動詞」を使って「~だよ」と述べてから that で展開するだけで文の一部に強烈な焦点を与えることができる。it で前に引っ張り出した語句の「元の位置」は空所 ( ) にしておくこと。
☆Grammar in Action
①昨夜、私は数人の友人とカラオケに行きました。
Last night, I went to karaoke with a few friends.
②チェックインカウンターで、彼らは私の手荷物の重さを量りました。
At the check-in counter, they weighed my hand luggage.
**weigh: 重さを量る
**hand luggage: 手荷物
③そのミーティングがキャンセルになったことを私に教えてくれたのは、ココだったのです。
It was Koko that told me the meeting had been canceled.
**new year’s resolution: 新年の抱負
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January 3, 2021, Monday
Lesson 181 焦点を当てる前置き
(日本語→英語バージョン)
☆Words & Phrases
あなたはまた戻ってきましたか?=また来てくださったの?
→
※この文の動詞は be動詞です
明けましておめでとうございます!
→
**けんか、口論:
昨夜、私はガールフレンドと大喧嘩をしました。
**率直に言えば:
※文頭が定位置ですね
**(いかなる点においても)~ない、全くそうではない
率直に言って、私は全く驚いていません。
→
どうしてそう言うんですか?
→
※「なんでそんなことが分かるのよ?」的なニュアンスですね!
おやまあ。
→
※相手をたしなめる表現
**占い師:
※未来を 言う・伝える人、ですね
**~が来そう・~が起こりそうな気配を感じる:
そうしたことが起こりそうだと思うのに、占い師である必要はありません=占い師でなくても、そんな話だろうって分かりますよ。
→
**(好ましくない状況に)陥る:
**(事の)状態、情勢、事態:
どうやって私はこの状態に陥ってしまったのか?=どうして僕はこんなことになってしまったんでしょうか?
→
**同時に:
**自ら災難・災い・困難を招く、自業自得である:
同時に2人の女性とつきあうなんて、自ら災いを招くようなものです。
→