ラジオ英会話 2021年6月号~各放送回のまとめ

June 10, 2021, Thursday

June 10, 2021, Thursday
Lesson 49 目的語説明型の拡張③使役構文have

☆Words & Phrases

**lunchtime: 
**be supposed to~: 
**break: 
**all the time: 

Why do you need him?

**customer:
**kind of: 
**sound【動詞】: 

Here’s the phone number. She sounded kind of angry.

**make sure (that)~: 
**immediately: 

I’ll make sure Yoshi calls her immediately.

☆Grammar & Vocabulary

① It’s after lunchtime!

it は「受ける言葉」=天候・距離・時間の it
this/that は「指す言葉」

② He’s not supposed to be taking long breaks all the time.

be supposed to~ は規則や法律・約束などの「決まり事(~することになっている)」を表す。語源は「下に置く」で、行動の「土台」が感じられている。not be supposed to~ =「~しないことになっている、~するべきではない」
ここでの all the time(四六時中・ひっきりなしに)は非難の意図がある。

☆Key sentence

I’ll have him call the customer back, OK?

have を使った目的語説明型(SVOC)の文。him = call the customer back で「彼が顧客に電話をかけ直す」ことを have する。have の使役文。同じ使役文でも make とはニュアンスがかなり違うことに注意。

have の「雰囲気」
> I have a pen.
→「所有」している。動きはない。

>Why don’t we have some tea?
→「お茶をする」ゴクゴクお茶を飲む、ではない。

>I’ll have dinner ready by eight.
→ 目的語説明型「dinner が ready by eight という状況を have(持つ)します」忙しくバタバタ準備する動作ではない。

つまり have「静かな」動詞。
「上司ー部下」「教師ー学生」といった「指示をして当然」や、「客ー店員」「患者ー医師」といった「サービスしてもらって当然」の関係性の中で使う。強制することなく、努力することなく単にそうした状況をhave する。make は「強制的」な「させる」。

☆Grammar in Action

①先生は私たちにグループで作業させました。
**in group: 

②理学療法士は私にストレッチ運動をさせた。
**physio: 
**stretching exercises: 

③(車の故障を心配する客にマネージャーが)大丈夫ですよ。わが社の整備長に見させますから。
**mechanic: 
**take a look: 
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June 10, 2021, Thursday
Lesson 49 目的語説明型の拡張③使役構文have
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**lunchtime: 昼食の時間、ランチタイム
**be supposed to~: ~することになっている
**break: 休憩
**all the time: 四六時中、ひっきりなしに

Why do you need him?
(どうして彼が必要ですか?)※「彼に何の用事?」的なニュアンスですね。

**customer: 顧客
**kind of: ちょっとばかり、多少
**sound: 【動詞】(聞いて)~のように思われる 
※ look は(見て)~のように思われる

Here’s the phone number. She sounded kind of angry.
(これがその電話番号です。彼女は少し怒っているように思われました)

**make sure (that)~: 確実に/忘れずに~する
**immediately: すぐに

I’ll make sure Yoshi calls her immediately.
(必ずヨシがすぐに彼女に電話をかけるようにします。)

☆Grammar & Vocabulary

① It’s after lunchtime!
(昼休みは過ぎています!)

it は「受ける言葉」=天候・距離・時間の it
this/that は「指す言葉」

② He’s not supposed to be taking long breaks all the time.
(彼はしょっちゅう長い休憩をとるべきではありません)

be supposed to~ は規則や法律・約束などの「決まり事(~することになっている)」を表す。語源は「下に置く」で、行動の「土台」が感じられている。not be supposed to~ =「~しないことになっている、~するべきではない」
ここでの all the time(四六時中・ひっきりなしに)は非難の意図がある。

☆Key sentence

I’ll have him call the customer back, OK?
(彼に、そのお客さんに電話させますよ、それでいいですか?)

have を使った目的語説明型(SVOC)の文。him = call the customer back で「彼が顧客に電話をかけ直す」ことを have する。have の使役文。同じ使役文でも make とはニュアンスがかなり違うことに注意。

have の「雰囲気」
① I have a pen.
→「所有」している。動きはない。

>Why don’t we have some tea?
(紅茶でもちょっと飲みませんか?)
→「お茶をする」ゴクゴクお茶を飲む、ではない。

>I’ll have dinner ready by eight.
(夕食は8時までに用意しますね)
→ 目的語説明型「dinner が ready by eight という状況を have(持つ)します」忙しくバタバタ準備する動作ではない。

つまり have「静かな」動詞。
「上司ー部下」「教師ー学生」といった「指示をして当然」や、「客ー店員」「患者ー医師」といった「サービスしてもらって当然」の関係性の中で使う。強制することなく、努力することなく単にそうした状況をhave する。make は「強制的」な「させる」。

☆Grammar in Action

①先生は私たちにグループで作業させました。
The teacher had us work in groups.

**in group: グループで

②理学療法士は私にストレッチ運動をさせた。
The physio made me do stretching exercises.

**physio: physiotherapist = 理学療法士
**stretching exercises: ストレッチ運動

③(車の故障を心配する客にマネージャーが)大丈夫ですよ。わが社の整備長に見させますから。
Don’t worry. I’ll have my head mechanic take a look at it.

**mechanic: 整備士
**take a look: ちょっと見てみる、ちょっと調べる

※「こんな単語使うことないから覚えなくてもいいか」はダメ!単語は必ずいつか、どこかで使うことがあります!
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June 10, 2021, Thursday
Lesson 49 目的語説明型の拡張③使役構文have
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**昼食の時間、ランチタイム:
**~することになっている:
**休憩:
**四六時中、ひっきりなしに:

どうして彼が必要ですか? ※「彼に何の用事?」的なニュアンスですね。

**顧客:
**ちょっとばかり、多少:
**(聞いて)~のように思われる:
※(見て)~のように思われる: 

これがその電話番号です。彼女は少し怒っているように思われました。

**確実に/忘れずに~する:
**すぐに:

必ずヨシがすぐに彼女に電話をかけるようにします。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。