March 16, 2022, Wednesday
Lesson 233 比較⑲:比較級を用いたフレーズ2
☆Words & Phrases
**commander:
**alien:
**surface:
Commander, the alien spacecraft is going down to the surface of Mars!
**anyway:
**follow:
Well, we were going down there anyway. Let’s follow it.
**universe:
I had a feeling we weren’t alone in the universe.
**planet:
The earth is no more than a little planet.
I guess the universe is too big for only us humans.
**prepare for:
**landing:
**flight engineer:
Prepare for landing, flight engineer.
**Aye-aye:
Aye-aye, Commander.
☆Grammar & Vocabulary
① Can you believe this is really happening?
リポート文
この文は、動詞句 believe の後ろにその内容を説明する節を続けたリポート文。主語の思考・発言・知識・感情などをリポートする重要な形。「説明ルール:説明は後ろに置く」が作り出す形の一つである。
② I had a feeling we weren’t alone in the universe.
同格節
we weren’t 以下の節が名詞 a feeling(気持ち・印象)の後ろに置かれている。つまり「説明ルール」によって、節が a feeling の説明となる。
まず I had a feeling(気持ちがしていた)と言い切り、その気持ちを節で説明・展開していく。
☆Key sentence
The earth is no more than a little planet.
more は many/much の比較級「より多く」だが、no more than は「〜を超えてはいない(〜より多くない)」ではない。
no には強い感情「全然そうではない」が宿っており、no more than「〜にすぎません (= only)」というフレーズとなる。
一方、感情が含まれない客観的なフレーズでは not が使われる。not more than「〜を超えてはいない」
>There were no more than ten people present.
→ たったそれだけ、というガッカリ感が込められている
>There were not more than ten people present.
→ 10人を超えてはいない、というただの事実
・no less than / not less than
>We have to write a paper of not less than 5,000 words.
→ そんなにも!という感情が込められている
>An apartment in that area would cost no less than 500,000 dollars.
→ 平板に、そういった事実を言っている
★no less than「(数量の大きさを強調して)そんなにも=~より少ないなんてことは全くない」→ 強調表現
★not less than「~より下ではない」→ 平板な感じ
>That is no less than a miracle!
☆Grammar in Action
①私の新しいアパートは、駅からたった5分しかかかりません。
②この記事は450Wordを超えないようにしなければなりません。
③100人も私の講義に来てくれたのです。すごい!
**lecture:
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March 16, 2022, Wednesday
Lesson 233 比較⑲:比較級を用いたフレーズ2
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
**commander: 司令官、船長
**alien: 地球圏外の、外国人の、異星人の
**surface: 表面
※発音注意です!
○ サーフェス
✖ サーフェイス
Commander, the alien spacecraft is going down to the surface of Mars!
(船長、異星人の宇宙船は火星の表面に着陸しようとしています!)
**anyway: とにかく、それにもかかわらず
**follow: 付いていく、続く、従う
Well, we were going down there anyway. Let’s follow it.
(さてと、いずれにしても私たちはそこに着陸するつもりでした。あとを追いましょう)
**universe: 宇宙
I had a feeling we weren’t alone in the universe.
(この宇宙に存在するのは私たちだけではない、という気がしていました)
**planet: 惑星
The earth is no more than a little planet.
(地球は小さな惑星にすぎません)
I guess the universe is too big for only us humans.
(この宇宙は、私たち人類だけのものにしては大きすぎるのかも知れません)
※ us と humans は同格「私たち人類」です!
**prepare for: 準備する
※ for は「~に向かって」
**landing: 上陸、着陸
**flight engineer: 航空機関士
Prepare for landing, flight engineer.
(着陸する準備を始めてください、フライトエンジニア)
**Aye-aye:(隊員の上官に対する返事として)承知しました
Aye-aye, Commander.
(了解です、船長)
☆Grammar & Vocabulary
① Can you believe this is really happening?
(こんなことが本当に起きているということを、あなたは信じられますか?)
リポート文
この文は、動詞句 believe の後ろにその内容を説明する節を続けたリポート文。主語の思考・発言・知識・感情などをリポートする重要な形。「説明ルール:説明は後ろに置く」が作り出す形の一つである。
② I had a feeling we weren’t alone in the universe.
(この宇宙に存在するのは私たちだけではない、という気がしていました)
we weren’t 以下の節が名詞 a feeling(気持ち・印象)の後ろに置かれている。つまり「説明ルール」によって、節が a feeling の説明となる。
まず I had a feeling(気持ちがしていた)と言い切り、その気持ちを節で説明・展開していく。
☆Key sentence
The earth is no more than a little planet.
(地球は小さな惑星にすぎません)
more は many/much の比較級「より多く」だが、no more than は「〜を超えてはいない(〜より多くない)」ではない。
no には強い感情「全然そうではない」が宿っており、no more than「〜にすぎません (= only)」というフレーズとなる。
一方、感情が含まれない客観的なフレーズでは not が使われる。not more than「〜を超えてはいない」
>There were no more than ten people present.
(10人しか出席者はいませんでした)
→ たったそれだけ、というガッカリ感が込められている
>There were not more than ten people present.
(10人以下の出席者でした)
→ 10人を超えてはいない、というただの事実
・no less than / not less than
>We have to write a paper of not less than 5,000 words.
(私たちは5,000ワード以上の論文を書かなくてはなりません)
→ そんなにも!という感情が込められている
>An apartment in that area would cost no less than 500,000 dollars.
(あの地域のアパートは50万ドル以上もするのです)
→ 平板に、そういった事実を言っている
★no less than「(数量の大きさを強調して)そんなにも=~より少ないなんてことは全くない」→ 強調表現
★not less than「~より下ではない」→ 平坦な感じ
>That is no less than a miracle!
(それは奇跡というに遜色ない!=まさに奇跡だ!)
☆Grammar in Action
①私の新しいアパートは、駅からたった5分しかかかりません。
My new apartment is no more than five minutes from the station.
②この記事は450Wordを超えないようにしなければなりません。
This article must be not more than 450 words.
③100人も私の講義に来てくれたのです。すごい!
No less than 100 people came to my lecture. Amazing!
**lecture: 講義
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March 16, 2022, Wednesday
Lesson 233 比較⑲:比較級を用いたフレーズ2
(日本語→英語バージョン)
☆Words & Phrases
**司令官、船長:
**地球圏外の、外国人の:
**表面:
※発音注意です!
船長、異星人の宇宙船は火星の表面に着陸しようとしています!
→
**とにかく、それにもかかわらず:
**付いていく、続く、従う:
さてと、いずれにしても私たちはそこに着陸するつもりでした。あとを追いましょう。
→
**宇宙:
この宇宙に存在するのは私たちだけではない、という気がしていました。
→
**惑星:
地球は小さな惑星にすぎません。
→
この宇宙は、私たち人類だけのものにしては大きすぎるのかも知れません。
→
※同格の「私たち人類」です!
**準備する:
※ for は「~に向かって」
**上陸、着陸:
**航空機関士:
着陸する準備を始めてください、フライトエンジニア。
→
**(隊員の上官に対する返事として)承知しました:
了解です、船長。
→