May 31 Tuesday, 2022
Lesson 37 get の「動き」
☆Words & Phrases
**hotel wedding:
I don’t want to have a hotel wedding.
**save:
Let’s save our money for our future.
**at least:
**honeymoon:
**abroad:
But we should at least have our honeymoon abroad.
OK, but where?
**exotic:
**how about + 名詞:
Yes, those would be nice… but how about a more exotic place?
**finally:
I’ll finally get to see the Pyramids!
**come true:
You’re making my dreams come true!
You have already made my dream come true.
Give me a kiss.
☆Grammar & Vocabulary
① I don’t want to have a hotel wedding.
「これから動詞」want
動詞の目的語が「〜することを」といった動詞句的な内容であるときに使われるのは、
・to不定詞
・動詞-ing形
だが、動詞によってはどちらかしか取れないものがある。
want は to不定詞しか取れない動詞。
こうした動詞を「これから動詞」と呼ぶ。
wantは「(これから)〜したい」ということ。そのため、矢印(→)のイメージを持ち「これから」が色濃く感じられる、to不定詞とベストコンビネーションとなる。
② You’re making my dreams come true!
目的語説明型(SVOC)
英文を見るとき、すぐに文型を見抜くクセをつけると良い。なぜなら意味がすぐに分かるようになるから。
この文は目的語説明型。目的語(my dreams)と説明語句(come true)の間に「=(イコール)」あるいは「主語ー述語」の関係がある。「my dreams = come true という状況を make する」ということ。つまり「私の夢を叶える」
次の give の使い方も押さえておく。
Give me a kiss.
☆Key Sentence & Feel English
I’ll finally get to see the Pyramids!
get は「(動いて)手に入れる」から「動き」一般へ意味を広げている。
この文の get to は「〜することができるようになる、〜する機会を得る」ということ。
動いて to(〜へ)以下の状態に到着・到達することを表している。
① get to know you better
get to like it
get to hear about my accident
→ to不定詞を伴って「〜するようになる」
② get to London
get to the station
get to work
→ get to は頻繁に名詞とともに使われる。この場合の to は「前置詞」で「到達・到着」のニュアンスは同じ。get to work は(仕事)に到達(着手)する、ということ。
③ Don’t let it get to you.
→ 意気消沈している人への決まり文句。
get to~ には「〜の身体/心に影響を与える」=こたえる・イライラさせる・困らせる、という使い方がある。
この文は「あなた(の心)に到着する=影響を与える」、それを「許すな」という意味。
④ Quick! Get a cloth!
→ to がなくても get の「動き」は失われない。
この文は、その場にない布巾を「動いて取ってくる」ということ。
get home(家に帰る)も to はないが「動いて」いる。
☆Practice
C: OK, guys. Let’s practice.
You remember the basic image of “get” is “motion,” some kind of process involved, right?
Well, today we’re gonna focus on “get to.”
So, from a starting point, we move~ and, little by little, keep moving on until we reach the final destination.
So with that image in mind, let’s practice together.
R: And remember, think in English.
☆Expression in Action
①私は大体7時半にレストランに着きますよ。
②いつ私の昇進についてお聞き及びになりましたか?
**promotion:
③この悪い天気にウンザリさせられています。
☆Ending
R: Hey, Chris. What’s wrong with Sensei.
He’s looking off into the distance.
C: Don’t worry about him. He’s just daydreaming or sleeping, or something.
May 31 Tuesday, 2022
Lesson 37 get の「動き」
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
**hotel wedding: ホテルの結婚式、ホテルウェディング
I don’t want to have a hotel wedding.
(私はホテルでの結婚式はしたくありません)
**save: お金を蓄える、貯金する
Let’s save our money for our future.
(私たちのお金は私たちの将来のために貯金しましょう=自分達のお金は今後のために取っておきましょうよ)
**at least: 少なくとも
※ least は little(小さい、少ない)の最上級。at least は「最小の点であっても=少なくとも、せめて」となります
**honeymoon: 新婚旅行
**abroad: 海外に、外国へ
But we should at least have our honeymoon abroad.
(しかし、せめて新婚旅行で海外に行ってもいいはずです)
OK, but where?
(いいわ、でもどこへ?)
**exotic: 異国情緒ある、エキゾチックな
**how about + 名詞:(名詞)はどうでしょう?
Yes, those would be nice… but how about a more exotic place?
(ええ、それらは良いでしょうが…しかしもっと異国情緒のある場所はどうでしょうか?)
**finally: ついに、やっと、ようやく、とうとう
I’ll finally get to see the Pyramids!
(私はとうとうピラミッドを見ることができるのですね!)
**come true: 実現する
You’re making my dreams come true!
(あなたは私の夢を叶えてくれます!)
You have already made my dream come true.
(あなたはもうすでに私の夢を叶えてくれました)
Give me a kiss.
(私にキスして)
☆Grammar & Vocabulary
① I don’t want to have a hotel wedding.
(私はホテルでの結婚式はしたくありません)
「これから動詞」want
動詞の目的語が「〜することを」といった動詞句的な内容であるときに使われるのは、
・to不定詞
・動詞-ing形
だが、動詞によってはどちらかしか取れないものがある。
want は to不定詞しか取れない動詞。
こうした動詞を「これから動詞」と呼ぶ。
wantは「(これから)〜したい」ということ。そのため、矢印(→)のイメージを持ち「これから」が色濃く感じられる、to不定詞とベストコンビネーションとなる。
② You’re making my dreams come true!
(あなたは私の夢を叶えてくれます!)
目的語説明型(SVOC)
英文を見るとき、すぐに文型を見抜くクセをつけると良い。なぜなら意味がすぐに分かるようになるから。
この文は目的語説明型。目的語(my dreams)と説明語句(come true)の間に「=(イコール)」あるいは「主語ー述語」の関係がある。「my dreams = come true という状況を make する」ということ。つまり「私の夢を叶える」
次の give の使い方も押さえておく。
Give me a kiss.
☆Key Sentence & Feel English
I’ll finally get to see the Pyramids!
(私はとうとうピラミッドを見ることができるのですね!)
get は「(動いて)手に入れる」から「動き」一般へ意味を広げている。
この文の get to は「〜することができるようになる、〜する機会を得る」ということ。
動いて to(〜へ)以下の状態に到着・到達することを表している。
① get to know you better
あなたをより(よく)知るようになる
get to like it
それを好きになる
get to hear about my accident
私の事故について聞き及ぶ
→ to不定詞を伴って「〜するようになる」
② get to London
ロンドンに到着する
get to the station
駅に到着する
get to work
仕事を始める
→ get to は頻繁に名詞とともに使われる。この場合の to は「前置詞」で「到達・到着」のニュアンスは同じ。get to work は(仕事)に到達(着手)する、ということ。
③ Don’t let it get to you.
そんなに気にしなくていいよ
→ 意気消沈している人への決まり文句。
get to~ には「〜の身体/心に影響を与える」=こたえる・イライラさせる・困らせる、という使い方がある。
この文は「あなた(の心)に到着する=影響を与える」、それを「許すな」という意味。
④ Quick! Get a cloth!
早く!布巾を持ってきて!
→ to がなくても get の「動き」は失われない。
この文は、その場にない布巾を「動いて取ってくる」ということ。
get home(家に帰る)も to はないが「動いて」いる。
☆Practice
C: OK, guys. Let’s practice.
You remember the basic image of “get” is “motion,” some kind of process involved, right?
Well, today we’re gonna focus on “get to.”
So, from a starting point, we move~ and, little by little, keep moving on until we reach the final destination.
So with that image in mind, let’s practice together.
R: And remember, think in English.
☆Expression in Action
①私は大体7時半にレストランに着きますよ。
I’ll get to the restaurant around 7:30.
②いつ私の昇進についてお聞き及びになりましたか?
When did you get to hear about my promotion?
**promotion: 昇進
③この悪い天気にウンザリさせられています。
This bad weather is getting to me.
☆Ending
R: Hey, Chris. What’s wrong with Sensei.
He’s looking off into the distance.
C: Don’t worry about him. He’s just daydreaming or sleeping, or something.
May 31 Tuesday, 2022
Lesson 37 get の「動き」
(日本語→英語バージョン)
☆Words & Phrases
**ホテルの結婚式、ホテルウェディング:
私はホテルでの結婚式はしたくありません。
→
**お金を蓄える、貯金する:
私たちのお金は私たちの将来のために貯金しましょう=自分達のお金は今後のために取っておきましょうよ。
→
**少なくとも:
※ littleの最上級は?
**新婚旅行:
**海外に、外国へ:
しかし、せめて新婚旅行で海外に行ってもいいはずです。
→
いいわ、でもどこへ?
→
**異国情緒ある、エキゾチックな:
**(名詞)はどうでしょう?:
ええ、それらは良いでしょうが…しかしもっと異国情緒のある場所はどうでしょうか?
→
**ついに、やっと、ようやく、とうとう:
私はとうとうピラミッドを見ることができるのですね!
→
**実現する:
あなたは私の夢を叶えてくれます!
→
あなたはもうすでに私の夢を叶えてくれました。
→
私にキスして。
→
① あなたをより(よく)知るようになる
それを好きになる
私の事故について聞き及ぶ
→ to不定詞を伴って「〜するようになる」
② ロンドンに到着する
駅に到着する
仕事を始める
→ get to は頻繁に名詞とともに使われる。この場合の to は「前置詞」で「到達・到着」のニュアンスは同じ。get to work は(仕事)に到達(着手)する、ということ。
③ そんなに気にしなくていいよ
→ 意気消沈している人への決まり文句。
get to~ には「〜の身体/心に影響を与える」=こたえる・イライラさせる・困らせる、という使い方がある。
この文は「あなた(の心)に到着する=影響を与える」、それを「許すな」という意味。
④ 早く!布巾を持ってきて!
→ to がなくても get の「動き」は失われない。
この文は、その場にない布巾を「動いて取ってくる」ということ。
「家に帰る」も to はないが「動いて」いる。