September 7 Wednesday, 2022
Lesson 108 by のイメージ③
☆Words & Phrases
Is this the book you were talking about? The one by Peacock?
**a long time ago:
Yes, I read that a long time ago.
**cheap-looking:
What a cheap-looking cover!
**judge:
You’re right, but you can’t judge a book by its cover.
**by far:
This is his most popular book by far.
**in the first place:
How did you get interested in Peacock in the first place?
**once:
She met him once in Mexico.
**archaeologist:
Is she an archaeologist too?
☆Grammar & Vocabulary
① Is this the book you were talking about ( )?
関係代名詞節修飾
本質は who や that があるわけではない。「組み合わせ修飾」であること、それが理解の要。
you 以下の節は about の後ろに空所 ( ) があり、「あなたが ( ) について話していた」ということ。その ( ) と先行詞(修飾される名詞)the book が組み合わされ、「あなたが話していた – 本」となる
関係代名詞節修飾は「説明ルール:説明は後ろに置く」の形。the book を説明する意識。
② What a cheap-looking cover!
感嘆文
名詞に感嘆する場合「What + 名詞(+主語+動詞)」
形容詞に感嘆する場合は「How + 形容詞(主語+動詞)」
「主語+動詞」は省略することがしばしばある。
☆Key Sentence & Feel English
You can’t judge a book by its cover.
by は how(方法・程度)に対応する使い方がある。
「どうやって~する、どのように~する」を表す使い方。
by は「~の近く、~のそば」で、行為を行う際の「方法」は手近に感じられるため by が使われる。
この文の by its cover は「表紙というやり方を使って(判断する)」となり、方法を表している。
① went there by car
went there by train
went there by bus
wrote a letter by hand
came in by the back door
→方法(どうやって)を表す使い方。by car に a が付いていないのは、数えられない名詞(不可算名詞)扱いだから。「車という方法で」であり、実際の車が意識されているわけではない。
② by chance
by accident
→ chance(偶然)、accident(偶然)という方法で
by mistake
③ sell pencils by the dozen
→「ダースで」といった「単位」にも by が使われる。「ダースという方法で」ということ。
is paid by the hour
④ This is his most popular book by far.
won by a neck
won by a nose
won by a large
won by a narrow margin
raise production by 20%
→「どのくらい」に対応した使い方
by far は最上級の強調で「はるかに・断然」ということ
☆Expression in Action
①私は電車で通勤します。
**commute:
②私は間違って前の彼女に電話をかけてしまった!
**ex:
③アレックスは私たちのチームで断然いちばんの選手です。
☆Ending
O: So guys. Have you ever called your ex by mistake?
C: Absolutely not. Because I’ve never had an ex.
R: Ah~, I can’t say that I have, but have you, Sensei?
O: No. I’m super careful.
September 7 Wednesday, 2022
Lesson 108 by のイメージ③
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
Is this the book you were talking about? The one by Peacock?
(これがあなたが話していた本ですか? ピーコックの書いた?)
※ The one by Peacock? の one は同じ名詞(book)を繰り返さないために使われています。one = book ですね!
**a long time ago: ずいぶん前に
Yes, I read that a long time ago.
(はい、私はそれをずいぶん前に読みました)
※ I read that の後に a long time ago と付いているのは、その出来事(本を読んだ)がいつ起こったのか? を説明しているためです。「説明ルール:説明は後ろに置く」ですね!
**cheap-looking: 安っぽく見える
What a cheap-looking cover!
(なんて安っぽい表紙なのでしょう!)
**judge: 判断する、見当をつける、~だと思う
You’re right, but you can’t judge a book by its cover.
(そのとおりです、しかし本を見た目で判断してはいけません)
※ You’re right, but ~ は相手に配慮をした言い回しです。相手の発言が自分の意に沿わないからと言って、すぐさま「No」と否定するのではなく、まずは相手の言い分をいったん引き取ってから、自分の意見を展開しています。コミュニケーションに大切な姿勢ですよね。
**by far: はるかに、間違いなく
This is his most popular book by far.
(これは彼の著書の中で間違いなく一番人気があります)
**in the first place: そもそも
How did you get interested in Peacock in the first place?
(そもそも、あなたはなぜピーコックに関心を持つようになったのですか?)
※ get は動き = 変化、を表します。get interested in で「興味を持つようになる」です
**once: かつて、一度
She met him once in Mexico.
(彼女は彼に一度メキシコで会いました)
**archaeologist: 考古学者
Is she an archaeologist too?
(彼女も考古学者ですか?)
☆Grammar & Vocabulary
① Is this the book you were talking about ( )?
これがあなたが話していた本ですか?
関係代名詞節修飾
本質は who や that があるわけではない。「組み合わせ修飾」であること、それが理解の要。
you 以下の節は about の後ろに空所 ( ) があり、「あなたが ( ) について話していた」ということ。その ( ) と先行詞(修飾される名詞)the book が組み合わされ、「あなたが話していた – 本」となる
関係代名詞節修飾は「説明ルール:説明は後ろに置く」の形。the book を説明する意識。
② What a cheap-looking cover!
なんて安っぽい表紙なのでしょう!
感嘆文
名詞に感嘆する場合「What + 名詞(+主語+動詞)」
形容詞に感嘆する場合は「How + 形容詞(主語+動詞)」
「主語+動詞」は省略することがしばしばある。
☆Key Sentence & Feel English
You can’t judge a book by its cover.
本を見た目で判断してはいけません。
by は how(方法・程度)に対応する使い方がある。
「どうやって~する、どのように~する」を表す使い方。
by は「~の近く、~のそば」で、行為を行う際の「方法」は手近に感じられるため by が使われる。
この文の by its cover は「表紙というやり方を使って(判断する)」となり、方法を表している。
① went there by car
そこに車で行った
went there by train
そこに電車で行った
went there by bus
そこにバスで行った
wrote a letter by hand
手書きで手紙を書いた
came in by the back door
裏口から入ってきた
→方法(どうやって)を表す使い方。by car に a が付いていないのは、数えられない名詞(不可算名詞)扱いだから。「車という方法で」であり、実際の車が意識されているわけではない
② by chance
by accident
偶然に
→ chance(偶然)、accident(偶然)という方法で
by mistake
間違って
③ sell pencils by the dozen
鉛筆をダース単位で売る
→「ダースで」といった「単位」にも by が使われる。「ダースという方法で」ということ。
is paid by the hour
時給で支払われる
④ This is his most popular book by far.
これは彼の著書の中で、断然一番人気があります。
※ by far は最上級の強調で「はるかに・断然」ということ
won by a neck
首の差で勝った
won by a nose
鼻の差で勝った
won by a large
大差で勝った
won by a narrow margin
僅差で勝った
raise production by 20%
20%増産する
→「どのくらい」に対応した使い方
※ won の発音注意!「ワン」です!ウォンではありません
☆Expression in Action
①私は電車で通勤します。
I commute to work by train.
**commute: 通勤する
※ commute to work, commute to school はまとめて覚えておきましょう!
②私は間違って前の彼女に電話をかけてしまった!
I called my ex’s number by mistake!
**ex: 前の恋人
③アレックスは私たちのチームで断然いちばんの選手です。
Alex is by far the best player on our team.
☆Ending
O: So guys. Have you ever called your ex by mistake?
C: Absolutely not. Because I’ve never had an ex.
R: Ah~, I can’t say that I have, but have you, Sensei?
O: No. I’m super careful.
September 7 Wednesday, 2022
Lesson 108 by のイメージ③
(日本語→英語バージョン)
☆Words & Phrases
これがあなたが話していた本ですか? ピーコックの書いた?
→
※ one は同じ名詞を繰り返さないために使われています。one = book ですね!
**ずいぶん前に:
はい、私はそれをずいぶん前に読みました。
→
**安っぽく見える:
なんて安っぽい表紙なのでしょう!
→
**判断する、見当をつける、~だと思う:
そのとおりです、しかし本を見た目で判断してはいけません。
→
※ 相手に配慮をした言い回しを意識してみましょう!
**はるかに、間違いなく:
これは彼の著書の中で間違いなく一番人気があります。
→
**そもそも:
そもそも、あなたはなぜピーコックに関心を持つようになったのですか?
→
**かつて、一度:
彼女は彼に一度メキシコで会いました。
→
**考古学者:
彼女も考古学者ですか?
→
① そこに車で行った
そこに電車で行った
そこにバスで行った
手書きで手紙を書いた
裏口から入ってきた
→方法(どうやって)を表す使い方。by car に a が付いていないのは、数えられない名詞(不可算名詞)扱いだから。「車という方法で」であり、実際の車が意識されているわけではない
② 偶然に
→ chance(偶然)、accident(偶然)という方法で
間違って
③ 鉛筆をダース単位で売る
→「ダースで」といった「単位」にも by が使われる。「ダースという方法で」ということ。
時給で支払われる
④ これは彼の著書の中で、断然一番人気があります。
※ by far は最上級の強調で「はるかに・断然」ということ
首の差で勝った
鼻の差で勝った
大差で勝った
僅差で勝った
20%増産する
→「どのくらい」に対応した使い方
※ won の発音注意!「ワン」です!ウォンではありません