ラジオ英会話 2024年6月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 53 基本文型 授与型 – 授与を表すその他の形 – June 19 Wednesday, 2024

June 19 Wednesday, 2024
Lesson 53 基本文型 授与型 – 授与を表すその他の形

Words & Phrases

**1970s:
**though:
I think it was made in the 1970s. It still works, though.

**miss:
Do you miss living in England? – I do, very much.

**lovely:
Can I come and visit you there someday? – That would be lovely.

 

Grammar and Vocabulary

My grandparents want me to come back.

目的語説明型(SVOC)
to不定詞を用いた目的語説明型(SVOC)の文。目的語説明型は、目的語と説明語句との間に「=(イコール)」あるいは「主語・述語」の関係がある形

to不定詞が用いられると、to には矢印(→)のニュアンスが感じられるため「目的語が to 以下の行動に進んでいく」ことを意味する

この文の want me to come back は「私が come back することを want(欲する)している」ということ

 

That sounds so British.

説明型オーバーラッピング(SVC)
基本は「That = so British」、sound(聞こえる)の意味が文全体にオーバーラップして「That = so British [に聞こえる]」

 

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Target Forms

My grandmother gave it to me when I was in England.

授与型(SVOO)より大きく頻度は落ちるが「動詞 + 目的語(…を)+ to/for + 目的語 (~に)」で授与の意味を表すこともある

この型は、受け手に前置詞が使われ目立つ文末に置かれる分、授与型よりも受け手が強調される傾向がある

give
tell
send
など「到達点」が意識される動詞では方向を表す to

make
find
buy
など「受け手の利益」が強く意識される動詞では for(ために)

が使われる

Practice
前置詞による受け手への強調を意識しながら読んでいきます。give は到達 点が意識されるため “to me” と、to を用います。

gave it to me

My grandmother gave it to me ~.

My friend sent it to me.

→ 到達点を意識し、to

 

Jill bought these for us.

→ buy(買う)には受け手の利益が感じられるため for

 

My aunt made this for you.

→ make には受け手の利益が感じられるため for

Practice

D: Okay everyone. Today’s target forms use “to” and “for” to emphasize the recipient,「受け手」ね. However, you don’t need to stress “to” or “for” in the sentences. Actually, we weaken them in most cases, you’ll see as we practice, okay?

Roza: All right guys, practice with us,

– to me, to me
– My friend sent it to me.

D: Let’s keep going,

– for us, for us
– Jill bought these for us.

R:
– for you, for you
– My aunt made this for you.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①リリーはこのシャツを私にくれたのです。それはコンサートからのおみやげです
**souvenir:

②私の両親は私の息子にランドセルを買ってくれました。彼は来年小学校に上がります
**elementary school:

③私の学生は私にコラージュを作ってくれました。1年にわたる私たちの写真が入っています
**pictures of us:
**throughout:

 

Ending

O: So David, your students made a collage for you, good for you!

D: Hey thanks, it really warmed my heart. Seeing all these pictures of us, playing outside together, or eating「給食」together, with little comments from the students, it was so kind of them.

O: Oh yeah, that’s so sweet.

D: Yeah, Roza. That’s collagen.

**collage [kəlάːʒ]
**collagen [kάlədʒən]


June 19 Wednesday, 2024
Lesson 53 基本文型 授与型 – 授与を表すその他の形
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**1970s (the nineteen seventies): 1970年代
**though: ~だけれども、~だけど、そうは言うものの

I think it was made in the 1970s. It still works, though.
1970年代に作られたんだと思うわ。それでも、まだちゃんと動いているわ

※2000年代は、2000s = the two-thousands、2010年代は、2010s = the twenty-tens というそうです(他にも言い方はあると思います!)

 

**miss: ~を恋しく思う

Do you miss living in England? – I do, very much.
イングランドの暮らしが恋しくないかい? – ええ、とても

 

**lovely:(主にイギリス英語で)すてきな、愉快な、すばらしい

Can I come and visit you there someday? – That would be lovely.
いつか、そこにいる君を訪ねに行ってもいいかな? – そうなったらステキね

※ That would be lovely. の would は「~でしょう」という控え目な表現です。仮定法な意味合いを含んでおり「それが実現したら素晴らしいでしょう」ということですね!

 

Grammar and Vocabulary

My grandparents want me to come back.
祖父母は私に戻ってきてほしいと思っています

目的語説明型(SVOC)
to不定詞を用いた目的語説明型(SVOC)の文。目的語説明型は、目的語と説明語句との間に「=(イコール)」あるいは「主語・述語」の関係がある形

to不定詞が用いられると、to には矢印(→)のニュアンスが感じられるため「目的語が to 以下の行動に進んでいく」ことを意味する

この文の want me to come back は「私が come back することを want(欲する)している」ということ

 

That sounds so British.
それはとてもイギリス英語っぽく聞こえます

説明型オーバーラッピング(SVC)
基本は「That = so British」、sound(聞こえる)の意味が文全体にオーバーラップして「That = so British [に聞こえる]」

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

My grandmother gave it to me when I was in England.
私がイングランドにいたときに、祖母が私にそれをくれました

授与型(SVOO)より大きく頻度は落ちるが「動詞 + 目的語(…を)+ to/for + 目的語 (~に)」で授与の意味を表すこともある

この型は、受け手に前置詞が使われ目立つ文末に置かれる分、授与型よりも受け手が強調される傾向がある

give(あげる)
tell(告げる)
send(送る)
など「到達点」が意識される動詞では方向を表す to

make(作る)
find(見つける)
buy(買う)
など「受け手の利益」が強く意識される動詞では for(ために)

が使われる

Practice
前置詞による受け手への強調を意識しながら読んでいきます。give は到達 点が意識されるため “to me” と、to を用います。

gave it to me

My grandmother gave it to me ~.

My friend sent it to me.
私の友達はそれを私に送りました

→ 到達点を意識し、to

 

Jill bought these for us.
ジルはこれらを私たちのために買いました

→ buy(買う)には受け手の利益が感じられるため for

 

My aunt made this for you.
私のおばはこれをあなたのために作りました

→ make には受け手の利益が感じられるため for

Practice

D: Okay everyone. Today’s target forms use “to” and “for” to emphasize the recipient,「受け手」ね. However, you don’t need to stress “to” or “for” in the sentences. Actually, we weaken them in most cases, you’ll see as we practice, okay?

Roza: All right guys, practice with us,

– to me, to me
– My friend sent it to me.

D: Let’s keep going,

– for us, for us
– Jill bought these for us.

R:
– for you, for you
– My aunt made this for you.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①リリーはこのシャツを私にくれたのです。それはコンサートからのおみやげです

Lily gave this shirt to me. It’s a souvenir from a concert.

**souvenir: おみやげ

 

②私の両親は私の息子にランドセルを買ってくれました。彼は来年小学校に上がります

My parents bought a backpack for my son. He’ll start elementary school next year.

**elementary school: 小学校

 

③私の学生は私にコラージュを作ってくれました。1年にわたる私たちの写真が入っています

My students made a collage for me. It has pictures of us throughout the year.

**pictures of us: 私たちの写った写真
**throughout: ~の間中・~を通して

 

Ending

O: So David, your students made a collage for you, good for you!

D: Hey thanks, it really warmed my heart. Seeing all these pictures of us, playing outside together, or eating「給食」together, with little comments from the students, it was so kind of them.

O: Oh yeah, that’s so sweet.

D: Yeah, Roza. That’s collagen.

**collage [kəlάːʒ] さまざまな素材を同一画面に組み合わせる芸術的手法
**collagen [kάlədʒən] コラーゲン

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Noriko
高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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