おはようございます。
★go through: ~を通り抜ける → つらい/困難な状況を通り抜ける・乗り越える
なので、
★I heard you’re going through some rough times.
大変な時期を送っていると聞きました
=あなたが大変な時期を通っているところ(経験しているところ)だと聞きました。
この文の、
rough times
は、
tough times
ではないの?と思いませんでしたか?
rough time(s)
tough time(s)
この二つに違いはあるのでしょうか?
★a rough time:荒れた時期
状況そのものが「荒れている」状態を表します。
感情の乱れ、人間関係の問題、経済的な困難、病気など、コントロールしにくい出来事によって心がざわついたり、混乱したりする時期のこと。
🔎状況の「荒れ具合」「混乱」「困難さ」
対して、
★a tough time:試練の時期
その状況に対して「耐え忍ぶ必要がある」に焦点を当てています。
厳しくても、我慢や努力、精神的な強さが求められる時期のこと。逆境にどう立ち向かうか、その人の耐久力が試されるような状況です。
🔎状況に対する「我慢」「努力」「耐久力」
★Breakups are tough.
別れはつらいですよね。
これは a tough time の典型的な使い方です!
単に感情的に辛いだけでなく、乗り越え、耐え忍び、努力して回復していく必要がある試練だから。
★a rough time
状況の「荒れ具合」「混乱」「困難さ」
★a tough time
状況に対する「我慢」「努力」「耐久力」
なるほどです!
こんなニュアンスの差も、使い分けられるようになりたいものですね☺
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