ラジオ英会話 2021年7月号~各放送回のまとめ

June 30 2021, Wednesday

June 30 2021, Wednesday
Lesson 63 文の説明③:付帯状況の with

☆Words & Phrases

**look like:
**get some sun:
It looks like you got some sun in Okinawa.

**badly:
**burn:
**expose ~ to…: 

**painful:
It looks painful.

**sunscreen:
**hear of~:
**hear about~: 

Very funny!

**react:
How did your wife react?

**impress:
**to say the least:
Well, she was not impressed, to say the least.

**bet:
I bet you won’t forget to put on sunscreen next time.

That’s for sure. 

 

☆Grammar & Vocabulary

① Haven’t you heard of sunscreen?

意外・心外・同意を求める否定疑問文「~ではありませんか?」
この文は現在完了経験用法とともに用いられ「~したことはなかったのですか?」と相手をからかう感じの表現となっている。

hear of~: ~について耳にする
hear about~: ~について聞く ←こちらの方が詳しく聞く感じ

② I didn’t think the sun was that strong.

否定の前倒し。
I thought the sun wasn’t that strong. より、I didn’t think~ と先に思考系動詞を否定する方が自然。
形容詞にも that や this を用いることができる。that strong「あれほど強い」

 

☆Key sentence

I fell asleep on the beach with my face exposed to the sun.

この文の with は「付帯状況の with」
with(一緒)が「同時性」を表し、ある出来事に付随する状況を述べている。もちろん付帯する状況の “説明” なので文の後ろに置く。

with の後ろは完全な文ではなく、my face を exposed to the sun が説明する説明ルールの形になっている。my face = exposed to the sun(顔が太陽にさらされている)という受動態の意味関係。この文は、説明ルールがダブルで使われている。

>It’s easy. I could do it with my eyes closed.
→ my eyes = closed

>He greeted me with a big smile on his face.
→ a big smile を on his face が説明

 

☆Grammar in Action

①彼らは目に涙を浮かべてさようならを言った。

②彼は腕組みをしながらそこに立っていただけだった。
**one’s arms crossed: 

③そのちっちゃい女の子は足をぶらぶらさせながらピアノの椅子に座っていた。
**stool:
**dangle:
_________________________________________

June 30 2021, Wednesday
Lesson 63 文の説明③:付帯状況の with
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**look like: ~のように見える
**get some sun: 日に焼ける

It looks like you got some sun in Okinawa.
(あなたずいぶん沖縄で日焼けしてきたみたいね)
※「it looks like + 節」の形になっていることに注意!

**badly: ひどく
**burn: ひどく日に焼ける、ひどく日焼けする
**expose ~ to…: ~を…にさらす

**painful: 痛い、苦しい

It looks painful.
(痛そうですね)
※オーバーラッピングの形。it = painful にlooks(見える)

**sunscreen: 日焼け止め(剤)
**hear of~: ~について耳にする
**hear about~: ~について(詳しく)聞く

Very funny!
(とても面白い!=面白いことを言いますね!)
※言い方に心外な感じが出てました「聞いたことないのだって!?そんなわけないじゃないか!面白いことを言うね!」を一言で言った感じです

**react: 反応する

How did your wife react?
(奥さんはどんな反応をしましたか?=奥さんには何て言われたの?)

**impress: 感動させる、感銘を受ける
**to say the least: 控えめに言っても、一番少なく言っても
※ little – less – least と変化します

Well, she was not impressed, to say the least.
(まあ、控えめに言っても、彼女は感銘を受けなかった=あまり感心した様子ではなかった)

**bet: 賭ける

I bet you won’t forget to put on sunscreen next time.
(次回は、きっとあなたは忘れずに日焼け止めを塗るでしょうね)
※ I bet~「私は賭ける」つまり「絶対~だ」と断言する感触です。

That’s for sure.
(それは間違いありません)

 

☆Grammar & Vocabulary

 

① Haven’t you heard of sunscreen?
(日焼け止めクリームというモノについて聞いたことがなかったのですか?)

意外・心外・同意を求める否定疑問文「~ではありませんか?」
この文は現在完了経験用法とともに用いられ「~したことはなかったのですか?」と相手をからかう感じの表現となっている。

hear of~: ~について耳にする
hear about~: ~について聞く ←こちらの方が詳しく聞く感じ

② I didn’t think the sun was that strong.
(私は、日差しがあれほど強いとは思いませんでした)

否定の前倒し。
I thought the sun wasn’t that strong. より、I didn’t think~ と先に思考系動詞を否定する方が自然。
形容詞にも that や this を用いることができる。that strong「あれほど強い」

 

☆Key sentence

I fell asleep on the beach with my face exposed to the sun.
(私は、顔を日光にさらしたままビーチで眠り込んでしまいました)

この文の with は「付帯状況の with」
with(一緒)が「同時性」を表し、ある出来事に付随する状況を述べている。もちろん付帯する状況の “説明” なので文の後ろに置く。

with の後ろは完全な文ではなく、my face を exposed to the sun が説明する説明ルールの形になっている。my face = exposed to the sun(顔が太陽にさらされている)という受動態の意味関係。この文は、説明ルールがダブルで使われている。

>It’s easy. I could do it with my eyes closed.
(簡単ですよ。私は目をつぶっていてもできますよ)
→ my eyes = closed(閉じられた)

 

>He greeted me with a big smile on his face.
(彼は大きな笑みを顔に浮かべて、私にあいさつしました)
→ a big smile を on his face が説明

※ asleep の使い方について。
asleep は形容詞(動詞ではありません!)この文の動詞は fell (fall-fell-fallen) です。fall には「ある状態に陥る」という意味があるので、

I fell asleep は I = asleep という状態に陥った(fell)

つまり「私は眠り込んでしまった」となります。
I slept(私は眠った)ではダメなの?と思うかも知れませんが、be に比べて become が状態の変化を表しているのと同様に、fall asleep は「起きている状態から眠りに落ちる」という状態の変化を表すので、こちらの方が状況の説明には適してます。

 

☆Grammar in Action

①彼らは目に涙を浮かべてさようならを言った。
They said goodbye with tears in their eyes.

②彼は腕組みをしながらそこに立っていただけだった。
He just stood there with his arms crossed.
**one’s arms crossed: 腕を組む(手をこまねく・傍観する、を暗示している姿勢)

③そのちっちゃい女の子は足をぶらぶらさせながらピアノの椅子に座っていた。
The little girl sat on the piano stool with her legs dangling.

**stool: スツール、背もたれもひじ掛けも付いていない簡素な椅子
**dangle: ぶら下がる、ぶらぶらする
_________________________________________

June 30 2021, Wednesday
Lesson 63 文の説明③:付帯状況の with
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

** ~のように見える:
**日に焼ける:

あなたずいぶん沖縄で日焼けしてきたみたいね。

**ひどく:
**ひどく日に焼ける、ひどく日焼けする:
**~を…にさらす:

**痛い、苦しい:

痛そうですね。

※オーバーラッピングの形

**日焼け止め(剤):
**~について耳にする:
**~について(詳しく)聞く:

とても面白い!=面白いことを言いますね!

※言い方に心外な感じが出てました「聞いたことないのだって!?そんなわけないじゃないか!面白いことを言うね!」を一言で言った感じです

**反応する:

奥さんはどんな反応をしましたか?=奥さんには何て言われたの?

**感動させる、感銘を受ける:
**控えめに言っても:
※ little – less – least と変化します

まあ、控えめに言っても、彼女は感銘を受けなかった=あまり感心した様子ではなかった

**賭ける:

次回は、きっとあなたは忘れずに日焼け止めを塗るでしょうね。

※ I bet~「私は賭ける」つまり「絶対~だ」と断言する感触です。

それは間違いありません。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。