March 15 Wednesday, 2023
Lesson 233 積み重ねるフロー②
☆Words & Phrases
**volunteer:
**research trip:
I didn’t see your name on the list of volunteers for the research trip.
But I can’t go this summer, and I’ve been there already.
**in-depth:
We’ll be doing more in-depth research this time.
**sure:
Are you sure, Jessica?
**will be ~ing:
Besides, I’ll be traveling with my boyfriend then.
☆Grammar & Vocabulary
① I thought you liked the Sphinx and the Pyramids.
時制の一致
主節の動詞 though が過去であるため、従属節の動詞も liked と過去になっている。「過去 – 過去」の連鎖が起こるのが時制の一致。
日本語では「好きだ – と思っていた」のような連鎖は起こらない。
時制の一致は、文の形に起因する。この文はリポート文。thought の内容を従属節が説明している。いわば thought は箱で従属節はその中身。
I thought と述べる=箱が過去に置かれている、なのでその中身も当然過去=liked
「箱が過去なら中身も過去」
② We’ll be doing more in-depth research this time.
will be + 動詞-ing形
助動詞 will が未来を眺める感触を含み、「その時点では、こうしたことになっています」と未来の予定を表す。
現在進行形も未来の「予定」を表すが、それよりも柔らかい感触の表現。
☆Key Sentence & Feel English
Besides, I’ll be traveling with my boyfriend then.
「さらに・その上」と論点を積み上げるフレーズの中でも、一筋縄ではいかないのが besides
beside は「~のそばに」
そこから、besides の「その上」は、真っ直ぐ論点を積み上げるのではなく、「そば」に別の角度から論点を足す感触で使われる。
この例文は、「夏は行けない・一度行った」というストレートな理由の後に「ボーイフレンドと旅行するし」という思いがけない論点を加えている。
① This job requires five years’ experience. In addition, we also require a driver’s license.
→「さらに・その上」を表す表現で基本となるフレーズが in addition で、add は「加える」
in addition to ~:
additionally:
② My wife refused to talk to me. On top of that, she even made me sleep on the sofa!
→ on top of that は、積み上げた論点の頂上(top)の上にさらに積み上げるフレーズ。「いいかげんにしてくれ・もうたくさん」といった感情が乗ることもある。
③ My new job is interesting and stimulating. What’s more, I get to travel to many countries.
→ what’s more は躍動感のあるフレーズ。いくつかの論点を示した後、決定打を放つ。
**stimulating:
④ She is not only a teacher but (also) a mother of three kids.
→ not only A but (also) B も、論点を積み上げる使い勝手の良いフレーズ。
☆Expression in Action
①日本で新しい支店を開くのに加え、私たちはまた、海外展開も計画しています。
**branch:
**expand overseas:
②私たちの新しいスポーツクラブは、プールと4面のテニスコートを備えています。その上、子供たちのために無料のアクティビティがたくさんあります。
**tennis court:
③男女同権の問題は女性だけではなく、男性にも関係しています。
**gender equality:
**issue:
**concern:
☆Ending
O: Besides, I’ll be traveling with my boyfriend then. Woo~.
C: I know. You’re just practicing, right?
O: No, I’m just being scared!
C: Oh, Okay.
R: That was definitely a loaded statement in today’s dialogue.
March 15 Wednesday, 2023
Lesson 233 積み重ねるフロー②
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
**volunteer: ボランティア
**research trip: 調査旅行
I didn’t see your name on the list of volunteers for the research trip.
調査旅行に参加するボランティアの名簿にあなたの名前を見ませんでした。
※ on the list は in the list ではダメなの?
R: Well, it would sound a little bit unnatural. Here the list acts like a platforms. So “on” is more natural to use.
C: And I think, you know, the original idea the list is something you write down on a piece of paper. And a piece of paper is flat. So “in” is a bit difficult.
But I can’t go this summer, and I’ve been there already.
しかし私はこの夏は行けません、そして私はそこにはすでに行ったことがあります。
※ I’ve been there は、現在完了形の「経験」用法です
**in-depth: 徹底した、詳細な
We’ll be doing more in-depth research this time.
今回は、より詳細な調査をすることになっています。
**sure: 確信して
Are you sure, Jessica?
本当にいいのですか、ジェシカ?
**will be ~ing: ~しているでしょう=「その時点では、こうしたことになっています」
Besides, I’ll be traveling with my boyfriend then.
それに、私はそのときにはボーイフレンドと旅行することになっています。
☆Grammar & Vocabulary
① I thought you liked the Sphinx and the Pyramids.
私は、あなたがスフィンクスとピラミッドが好きだと思っていました。
時制の一致
主節の動詞 though が過去であるため、従属節の動詞も liked と過去になっている。「過去 – 過去」の連鎖が起こるのが時制の一致。
日本語では「好きだ – と思っていた」のような連鎖は起こらない。
時制の一致は、文の形に起因する。この文はリポート文。thought の内容を従属節が説明している。いわば thought は箱で従属節はその中身。
I thought と述べる=箱が過去に置かれている、なのでその中身も当然過去=liked
「箱が過去なら中身も過去」
② We’ll be doing more in-depth research this time.
今回は、より詳細な調査をすることになっています。
will be + 動詞-ing形
助動詞 will が未来を眺める感触を含み、「その時点では、こうしたことになっています」と未来の予定を表す。
現在進行形も未来の「予定」を表すが、それよりも柔らかい感触の表現。
☆Key Sentence & Feel English
Besides, I’ll be traveling with my boyfriend then.
それに、私はそのときにはボーイフレンドと旅行することになっています。
「さらに・その上」と論点を積み上げるフレーズの中でも、一筋縄ではいかないのが 「besides」
beside は「~のそばに」
そこから、besides の「その上」は、真っ直ぐ論点を積み上げるのではなく、「そば」に別の角度から論点を足す感触で使われる。
この例文は、「夏は行けない・一度行った」というストレートな理由の後に「ボーイフレンドと旅行するし」という思いがけない論点を加えている。
① This job requires five years’ experience. In addition, we also require a driver’s license.
この仕事は5年の経験を要します。加えて運転免許も必要です。
→「さらに・その上」を表す表現で基本となるフレーズが in addition で、add は「加える」
in addition to ~(~に加えて)※ to は前置詞なので後ろに来るのは(動)名詞!
additionally(さらに、その上に、加えて)
② My wife refused to talk to me. On top of that, she even made me sleep on the sofa!
妻は僕と話そうとしなかったんだ。その上、ソファーに僕を寝かせさえしたんだよ!
→ on top of that は、積み上げた論点の頂上(top)の上にさらに積み上げるフレーズ。「いいかげんにしてくれ・もうたくさん」といった感情が乗ることもある。
③ My new job is interesting and stimulating. What’s more, I get to travel to many countries.
私の新しい仕事は面白いし刺激的なんだ。その上、たくさんの国を旅行する機会があるんだよ。
→ what’s more(さらに・その上)は躍動感のあるフレーズ。いくつかの論点を示した後、決定打を放つ。
**stimulating: 刺激する、 活気づける
④ She is not only a teacher but (also) a mother of three kids.
彼女は教師であるだけではなく、3人の子どもたちの母親です。
→ not only A but (also) B(AだけでなくBも)も、論点を積み上げる使い勝手の良いフレーズ。
☆Expression in Action
①日本で新しい支店を開くのに加え、私たちはまた、海外展開も計画しています。
In addition to opening new branches in Japan, we’re also planning to expand overseas.
**branch: 支店
**expand overseas: 海外展開する
②私たちの新しいスポーツクラブは、プールと4面のテニスコートを備えています。その上、子供たちのために無料のアクティビティがたくさんあります。
Our new sports club has a swimming pool and four tennis courts. On top of that, it has lots of free activities for kids.
**tennis court: テニスコート
③男女同権の問題は女性だけではなく、男性にも関係しています。
The gender equality issue concerns not only women but also men.
**gender equality: 男女同権
**issue: 問題
**concern: 関係している
☆Ending
O: Besides, I’ll be traveling with my boyfriend then. Woo~.
C: I know. You’re just practicing, right?
O: No, I’m just being scared!
C: Oh, Okay.
R: That was definitely a loaded statement in today’s dialogue.
March 15 Wednesday, 2023
Lesson 233 積み重ねるフロー②
(日本語→英語バージョン)
☆Words & Phrases
**ボランティア:
**調査旅行:
調査旅行に参加するボランティアの名簿にあなたの名前を見ませんでした。
→
しかし私はこの夏は行けません、そして私はそこにはすでに行ったことがあります。
→
※ 現在完了形の「経験」用法です
**徹底した、詳細な:
今回は、より詳細な調査をすることになっています。
→
**確信して:
本当にいいのですか、ジェシカ?
→
**~しているでしょう=「その時点では、こうしたことになっています」:
それに、私はそのときにはボーイフレンドと旅行することになっています。
→
① この仕事は5年の経験を要します。加えて運転免許も必要です。
→「さらに・その上」を表す表現で基本となるフレーズが in addition で、add は「加える」
in addition to ~(~に加えて)※ to は前置詞なので後ろに来るのは(動)名詞!
additionally(さらに、その上に、加えて)
② 妻は僕と話そうとしなかったんだ。その上、ソファーに僕を寝かせさえしたんだよ!
→ on top of that は、積み上げた論点の頂上(top)の上にさらに積み上げるフレーズ。「いいかげんにしてくれ・もうたくさん」といった感情が乗ることもある。
③ 私の新しい仕事は面白いし刺激的なんだ。その上、たくさんの国を旅行する機会があるんだよ。
→ what’s more(さらに・その上)は躍動感のあるフレーズ。いくつかの論点を示した後、決定打を放つ。
**刺激する、 活気づける:
④ 彼女は教師であるだけではなく、3人の子どもたちの母親です。
→ not only A but (also) B(AだけでなくBも)も、論点を積み上げる使い勝手の良いフレーズ。