ラジオ英会話 2022年5月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 27 go の基本イメージ – May 17 Tuesday, 2022

May 17 Tuesday, 2022
Lesson 27 go の基本イメージ

Words & Phrases

**baby grand:
It’s not a baby grand like yours, but thank you.

**actually:
**main dish:
Actually, I made the main dish.

**piece:
**Debussy:
I think Amy wants to hear another piece by Debussy.

I’d love to, but I really have to go.

It’s getting late.

I’ll drive you to the station.

 

Grammar & Vocabulary

① And I’d like to thank you for the wonderful dinner tonight. Your wife is an excellent cook.

心の温まるひと言 – 英語は饒舌な言葉
単に「ありがとう」と言うだけでは英語では物足りない。「何に対して」ありがとうなのか?を理由を表す for が伴うのはそのため。

「感謝+理由」のリズムをしっかりとマスターしておく。

 

② It’s getting late.

get を使った説明型オーバーラッピング
「it(現在の状況)= late(遅い)」という意味だが、この文は変化を表す get が進行形で使われているためそれが文全体にオーバーラップして「it = late [になってきている]」という意味になる。

 

Feel English&Key Sentence

I really have to go.

go のイメージは「元の場所から出ていき進んでいく」

日本語を経由して「行く」と考えると使いこなせません!

★go の「元の場所から出て行く」イメージ

① She has gone to the supermarket.
→「ここにはいません」が含まれる文。それは go が「出ていく」だから。

現在完了形は現在の状況を述べるため「(出て行って)今はいない」となる。

 

② It’s OK. The pain will go soon.
→「出ていく→なくなる」ということ。

The battery is gone. 

Easy come, easy go.

などとも言う。

 

③ We all have to go sometime.
→ 元の場所から出ていくことは「死ぬ」ことも含む。

You have to go. で「職場から去る=あなたには辞めてもらわなくてはなりません」

 

④ The portrait goes on the wall, and the desk by the window.
→ 何かが go する場所は to だけで示されるわけではない。「接触」なら on、「そば」なら by となる。

Practice

C: OK, guys. Well, you’re lucky.

Today we have, the simplest of the simplest practices for you.

We’re going to practice the verb – to go! And the image is just “leave.”

That’s it. You’re no longer in this place.

So let’s practice together.

R: And remember. No Japanese!

 

Expression in Action

①子どもたちは公園に行っています。

②私はあまりにも細かな内容に立ち入りたくはありません。
**go into detail: 

③その絵は有名なコレクターに売れました。
**collector:
___________________
May 17 Tuesday, 2022
Lesson 27 go の基本イメージ
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**baby grand: 小型のグランドピアノ

It’s not a baby grand like yours, but thank you.
(あなたの小型のグランドピアノのようではありませんが、ありがとうございます)
※ yours「あなたのもの」で、ここでは「あなたのピアノ」です


**actually: 実は
※相手にとって意外なことを持ち出すときに使う定番表現です

**main dish: メインディッシュ、主菜

Actually, I made the main dish.
(実は、メインディッシュは私が作りました)

 

**piece: 作品
※もちろん「破片、欠片、部品」等の意味もあります

**Debussy: ドビュッシー(フランスの作曲家)

I think Amy wants to hear another piece by Debussy.
(エイミーはドビュッシーの作品をもう1曲聞きたがっていると思います)

I’d love to, but I really have to go.
(ぜひそうしたいけど、もう本当に行かなければなりません)

※ I’d love to = I would love to は I would like to の強調バージョンですね!

It’s getting late.
(時間が遅くなってきました)

I’ll drive you to the station.
(私は運転しあなたを駅まで送ります= 駅まで車で送ります)

※こういうシンプルな言葉がなかなか出てこないですよね…。覚えておきたい文です。

 

Grammar & Vocabulary

① And I’d like to thank you for the wonderful dinner tonight. Your wife is an excellent cook.
(それから、今夜は素晴らしいディナーをありがとう。あなたの奥さんは料理がとてもお上手なんですね)

心の温まるひと言 – 英語は饒舌な言葉
単に「ありがとう」と言うだけでは英語では物足りない。「何に対して」ありがとうなのか?を理由を表す for が伴うのはそのため。

「感謝+理由」のリズムをしっかりとマスターしておく。

 

② It’s getting late.
(時間が遅くなってきました)

get を使った説明型オーバーラッピング
「it(現在の状況)= late(遅い)」という意味だが、この文は変化を表す get が進行形で使われているためそれが文全体にオーバーラップして「it = late [になってきている]」という意味になる。

 

Feel English&Key Sentence

I really have to go.
(私は本当に行かなくてはなりません)

go のイメージは「元の場所から出ていき進んでいく」

日本語を経由して「行く」と考えると使いこなせません!

★go の「元の場所から出て行く」イメージ

She has gone to the supermarket.
彼女はスーパーに行っています。

→「ここにはいません」が含まれる文。それは go が「出ていく」だから。現在完了形は現在の状況を述べるため「(出て行って)今はいない」となる。

 

It’s OK. The pain will go soon.
大丈夫。痛みはすぐになくなりますよ。

→「出ていく→なくなる」ということ。

The battery is gone.
電池が切れた。

Easy come, easy go.
簡単に手に入るものは、簡単に失われる。

などとも言う。

 

We all have to go sometime.
みんないつかは亡くなります。

→ 元の場所から出ていくことは「死ぬ」ことも含む。

You have to go. で「職場から去る=あなたには辞めてもらわなくてはなりません」

 

The portrait goes on the wall, and the desk by the window.
肖像画は壁に、机は窓の側にしてください。

→ 何かが go する場所は to だけで示されるわけではない。「接触」なら on、「そば」なら by となる。

Practice

C: OK, guys. Well, you’re lucky.

Today we have, the simplest of the simplest practices for you.

We’re going to practice the verb – to go! And the image is just “leave.”

That’s it. You’re no longer in this place.

So let’s practice together.

R: And remember. No Japanese!

 

Expression in Action

①子どもたちは公園に行っています。
The kids have gone to the park.

②私はあまりにも細かな内容に立ち入りたくはありません。
I don’t want to go into too much detail.

**go into detail: 詳しく述べる

 

③その絵は有名なコレクターに売れました。
The painting went to a famous collector.

**collector: コレクター、収集家


May 17 Tuesday, 2022
Lesson 27 go の基本イメージ
(日本語→英語バージョン)

Words & Phrases

**小型のグランドピアノ:
あなたの小型のグランドピアノのようではありませんが、ありがとうございます。

**実は:
※相手にとって意外なことを持ち出すときに

**メインディッシュ、主菜:
実は、メインディッシュは私が作りました。

**作品:
※もちろん「破片、欠片、部品」等の意味もあります

**ドビュッシー(フランスの作曲家):
エイミーはドビュッシーの作品をもう1曲聞きたがっていると思います。

ぜひそうしたいけど、もう本当に行かなければなりません。

※ I’d like to の強調バージョンですね!

時間が遅くなってきました。

私は運転しあなたを駅まで送ります。

 

★go の「元の場所から出て行く」イメージ

彼女はスーパーに行っています
→「ここにはいません」が含まれる文。それは go が「出ていく」だから。

現在完了形は現在の状況を述べるため「(出て行って)今はいない」となる。

大丈夫。痛みはすぐになくなりますよ
→「出ていく→なくなる」ということ。

電池が切れた
簡単に手に入るものは、簡単に失われる

みんないつかは亡くなります
→ 元の場所から出ていくことは「死ぬ」ことも含む。

職場から去る=あなたには辞めてもらわなくてはなりません

肖像画は壁に、机は窓の側にしてください
→ 何かが go する場所は to だけで示されるわけではない。「接触」なら on、「そば」なら by となる。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
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