Aug 18, 2021, Wednesday
Lesson 93 関係代名詞節修飾⑧:前置詞+関係代名詞
☆Words & Phrases
It’s nice to see you again.
**accurate:
You were very accurate last time. I was surprised.
**realize:
I realized I didn’t have enough money to buy what I really wanted.
How can I help you this time?
It’s about finding a wife.
**date (verb) :
**right now:
You’re dating someone right now, right?
Yes, how did you know?
Listen, I just know, OK?
**share:
☆Grammar & Vocabulary
Didn’t I tell you not to buy anything expensive?
① 否定疑問文
意外・心外・同意を求める気持ちなど、感情が入っている疑問文。この文は過去の発言に関して「~と言いませんでしたか?」と相手に同意を求める気持ちで使われている。
②not + to不定詞
tell ~ to… の形。to不定詞を用いた目的語説明型の文。目的語が to以下の行動に移るように言う、つまり「~に…するように言う」ということ。ただしこの文には not が入っているので「~に…しないように言う」となる。not は常に後ろを否定する。to以下の行動に移らないように!ということ。
③ -thing+形容詞
anything expensive(何か高価なもの)no, some, any などを伴う -thing/-one/-body で終わる名詞は意味が希薄。そのため後ろに説明を置く。この文では「何も買わないように」について「どんな “何も” なのか?」の説明として anything expensive(何も高価なものを)となっている。
☆Key sentence
Choose a partner with whom you can share everything.
フォーマルな雰囲気の漂う文。
まず↓の文をチェック!
>Choose a partner ___ who you can share everything with ( ).
with の後ろが空所 ( ) 「あなたは~と全てを分かち合える」と a partner が組み合わされ、「あなたが全てを分かち合える、パートナー」となる。
ここから「文末に残った前置詞を “関係代名詞の前” に置く」が発生。前置詞の後ろは目的語であることが強く意識されるため、who の目的格 whom を使う。whom はフォーマル感のある関係代名詞。
これらを踏まえて、
>Choose a partner “with” whom you can share everything.
という文になる。
同じように which を使うこともできる。
>This is the hospital ___ which we were both born in ( ).
文末の前置詞 in を関係代名詞 which の前に置くとフォーマルな文になる。
>This is the hospital in which we were both born.
注意!
look for(探す)、be fond of(好き)、take advantage of(利用する)といった、動詞と前置詞が強く結びつく句動詞の前置詞は動かすことができない。それらはまとまった意味を持つ「かたまり」だから。
〇 I’ve found the key which I was looking for.
✖ I’ve found the key for which I was looking.
☆Grammar in Action
①これがその金庫を開けることができるコード [一連の番号] です。
**safe:
**code:
②これはあなたが絶対頼りにすることのできる情報です。
**rely:
**definitely:
③ベラは、彼女なしでは私たちの起業が決して成功しなかったであろう人です。
**startup:
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Aug 18, 2021, Wednesday
Lesson 93 関係代名詞節修飾⑧:前置詞+関係代名詞
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
It’s nice to see you again.
(またお目にかかれてうれしいです)
**accurate: 的確な、正確な
You were very accurate last time. I was surprised.
(あなたは前回とても的確でした。驚きました)
**realize: 分かる、はっきり理解する
※心の中に漠然とした形しかとっていなかったものがクッキリと「分かる」が realize のニュアンスでしたね!
I realized I didn’t have enough money to buy what I really wanted.
(私は私がとても欲しいものを買うだけのお金がないことに気が付きました)
How can I help you this time?
(今回はどのようなことでお助けできますか?)
It’s about finding a wife.
(妻となる人を見つけることについてです)
**date (verb) : デートする
**right now: 今まさに、今すぐ
You’re dating someone right now, right?
(今、あなたは誰かと付き合っていますね?)
Yes, how did you know?
(はい、どうやって知りましたか?=どうして分かったのですか?)
Listen, I just know, OK?
(あのですね、それとなく分かるんですよ)
※ I just know.
うまく説明できない、もしくはこれといった根拠・理由はないけど、なんとなくそんな気がする、というフレーズです。
**share: 分け合う、共有する
☆Grammar & Vocabulary
Didn’t I tell you not to buy anything expensive?
(私はあなたに、高額なものは何も買わないようにと言いませんでしたか?)
① 否定疑問文
意外・心外・同意を求める気持ちなど、感情が入っている疑問文。この文は過去の発言に関して「~と言いませんでしたか?」と相手に同意を求める気持ちで使われている。
②not + to不定詞
tell ~ to… の形。to不定詞を用いた目的語説明型の文。目的語が to以下の行動に移るように言う、つまり「~に…するように言う」ということ。ただしこの文には not が入っているので「~に…しないように言う」となる。not は常に後ろを否定する。to以下の行動に移らないように!ということ。
③ -thing+形容詞
anything expensive(何か高価なもの)no, some, any などを伴う -thing/-one/-body で終わる名詞は意味が希薄。そのため後ろに説明を置く。この文では「何も買わないように」について「どんな “何も” なのか?」の説明として anything expensive(何も高価なものを)となっている。
☆Key sentence
Choose a partner with whom you can share everything.
(あなたがすべてを分かち合うことのできる相手を選びなさい)
フォーマルな雰囲気の漂う文。
まず↓の文をチェック!
>Choose a partner ___ who you can share everything with ( ).
with の後ろが空所 ( ) 「あなたは~と全てを分かち合える」と a partner が組み合わされ、「あなたが全てを分かち合える、パートナー」となる。
ここから「文末に残った前置詞を “関係代名詞の前” に置く」が発生。つまり、文末の with を who 前に出す。前置詞の後ろは目的語であることが強く意識されるため、who の目的格 whom を使う。whom はフォーマル感のある関係代名詞。
これらを踏まえて、
>Choose a partner “with” whom you can share everything.
という文になる。
同じように which を使うこともできる。
>This is the hospital ___ which we were both born in ( ).
(ここは私たち2人が生まれた病院です)
文末の前置詞 in を関係代名詞 which の前に置くとフォーマルな文になる。
>This is the hospital in which we were both born.
※ which の目的格は which ですね!
注意!
look for(探す)、be fond of(好き)、take advantage of(利用する)といった、動詞と前置詞が強く結びつく “句動詞の前置詞” は動かすことができない。それらはまとまった意味を持つ「かたまり」だから。
〇 I’ve found the key which I was looking for.
✖ I’ve found the key “for” which I was looking.
(私は探していたカギを見つけました)
☆Grammar in Action
①これがその金庫を開けることができるコード [一連の番号] です。
This is the code with which you can open the safe.
**safe: 金庫
**code: 一連の番号
②これはあなたが絶対頼りにすることのできる情報です。
This is information on which you can definitely rely.
**rely: 頼る、信頼する
**definitely: 確実に、絶対に、明確に
③ベラは、彼女なしでは私たちの起業が決して成功しなかったであろう人です。
Vera is the person without whom our startup would have never been successful.
**startup: 起業、操業開始
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Aug 18, 2021, Wednesday
Lesson 93 関係代名詞節修飾⑧:前置詞+関係代名詞
(日本語→英語バージョン)
☆Words & Phrases
またお目にかかれてうれしいです。
→
**的確な、正確な:
あなたは前回とても的確でした。驚きました。
→
**分かる、はっきり理解する:
私は私がとても欲しいものを買うだけのお金がないことに気が付きました。
→
今回はどのようなことでお助けできますか?
→
妻となる人を見つけることについてです。
→
**デートする:
**今まさに、今すぐ:
今、あなたは誰かと付き合っていますね?
→
はい、どうやって知りましたか?=どうして分かったのですか?
→
あのですね、それとなく分かるんですよ。
→
※ I just know.
うまく説明できない、もしくはこれといった根拠・理由はないけど、なんとなくそんな気がする、というフレーズです。
**分け合う、共有する: