ラジオ英会話 2021年8月号~各放送回のまとめ

Aug 26, 2021, Thursday

Aug 26, 2021, Thursday
Lesson 99 which の非制限用法

☆Words & Phrases

**relax:
**relaxing: 

Did you have a nice summer holiday?
Yes, it was relaxing.

**in a while:
I hadn’t seen them in a while.


**actually:
**lover(s):
Actually, we stayed at the Misonikomi Hotel, which is the place for miso lovers.


**dish:
Sounds good. Do all their dishes have miso in them?
Many of them do.

Now I’m getting hungry.

 

☆Grammar & Vocabulary

① Did you go anywhere special?

anywhere + 形容詞
no, some, any を含み、-thing/ -one/ -body で終わる名詞を形容詞で後ろから修飾。anywhere は「どこでも」で、意味が大変薄い単語。どういった「どこでも」なのかを special が説明している。この文では「どこかに行きましたか?どこでもいいんですよ、特別な場所に」というニュアンス。

② We went to Nagoya to see my parents. I hadn’t seen them in a while.

過去完了形 「had + 過去分詞」
過去の一時点を眺めて「そのときまでは」の形。We went to Nagoya~「名古屋に行った時点」までは、I hadn’t seen them in a while「彼らにしばらく会っていなかった」となる。

 

☆Key sentence

We stayed at the Misonikomi Hotel, which (    ) is the place for miso lovers.

which を用いた「非制限用法」。すでに明確な the Misonikomi Hotel に「情報を追加」している。非制限用法の which は頻繁に使われる。


・which が先行する文全体や内容に追加情報を加える使い方。

>My dad is cooking dinner, which (    ) doesn’t happen very often.

which が「父親が夕食を作っている」を受けて、「それはめったに起こらない」と展開

>Chris is extroverted, which I am not (    ).
**extroverted: 外向的、外向性の

extroverted(形容詞)を受けて、I’m not (extroverted) と展開。

・which の前に語句を加える使い方。

>I bought two kilos of apples, half of which (    ) were rotten.
**rotten: 

「りんごを2キロ」を which でしっかり受け、half of which ( two kilos of apples) を、後続の節の主語の位置に当てはめればOK。

 

☆Grammar in Action

 

①私たちはアグラへ行きましたが、そこはタージマハルを訪れることができる場所なのです。

**Agra;
**Taj Mahal: 

②私たちは2つのリゾートホテルに宿泊しましたが、両方とも贅沢そのものでした。

**both of~:
**pure luxury: 

③今日、夫は私のために朝食を作ってくれました、そんなことはめったにありませんが。

**prepare:
**once in a blue moon:
_________________________________________

Aug 26, 2021, Thursday
Lesson 99 which の非制限用法
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**relax: リラックスさせる、のんびりさせる(動詞)
**relaxing: のんびりさせるような、リラックスさせるような(形容詞)

Did you have a nice summer holiday?
(楽しい夏休みを過ごしましたか?)

Yes, it was relaxing.
(はい、のんびりできました)


**in a while: しばらくの間、長い間

I hadn’t seen them in a while.
(私は彼らに長い間会っていませんでした)


**actually: 実は、実際は
**lover(s): 愛好家

Actually, we stayed at the Misonikomi Hotel, which is “the” place for miso lovers.
(実は、私たちは「みそ煮込みホテル」に泊まりました、そこはみそ好きな人たちのためのホテルです)

※ which the place~ となっています。この the の発音に注意。「そこはまさに場所です!」の意味を込めた the(”ザ” ではなく “ジ”)でしたね!

**dish: 料理

Sounds good. Do all their dishes have miso in them?
(楽しそうですね。そこの料理はすべて味噌を使っているのですか?)

※ That sounds good. オーバーラッピングの形。That = good に聞こえる(sounds)

Many of them do.
(その多くはね)

※ Many of them have miso. do = have miso です。

Now I’m getting hungry.
(おや、私はお腹が空いてきました)
※ I = hungry になってきた (am getting) こちらもオーバーラッピングの形です。

 

☆Grammar & Vocabulary

① Did you go anywhere special?
(どこか特別な所に行きましたか?)

anywhere + 形容詞
no, some, any を含み、-thing/ -one/ -body で終わる名詞を形容詞で後ろから修飾。anywhere は「どこでも」で、意味が大変薄い単語。どういった「どこでも」なのかを special が説明している。この文は「どこかに行きましたか?どこでもいいんですよ、特別な場所に」というニュアンス。

② We went to Nagoya to see my parents. I hadn’t seen them in a while.
(私たちは、私の両親に会いに名古屋に行きました。私は彼らに長いこと会っていませんでした)

過去完了形 「had + 過去分詞」
過去の一時点を眺めて「そのときまでは」の形。We went to Nagoya~「名古屋に行った時点」までは、I hadn’t seen them in a while「彼らにしばらく会っていなかった」となる。

 

☆Key sentence

We stayed at the Misonikomi Hotel, which (    ) is the place for miso lovers.
(私たちは「みそ煮込みホテル」に泊まりました、そこはみそ好きな人たちのためのホテルです)

which を用いた「非制限用法」。すでに明確な the Misonikomi Hotel に「情報を追加」している。非制限用法の which は頻繁に使われる。

・which が先行する文全体や内容に追加情報を加える使い方。

>My dad is cooking dinner, which (    ) doesn’t happen very often.
(私の父が夕食を作っていますが、それはそれほど頻繁にあることではありません)

which が 「My dad is cooking dinner(父親が夕食を作っている)」全体をしっかり掴み、そしてそれを「doesn’t happen very often(それはめったに起こらない)」の主語の位置に放り込む意識で続ける。

>Chris is extroverted, which I am not (    ).
(クリスは外向的ですが、私はそうではありません)

**extroverted: 外向的、外向性の
extroverted(形容詞)を受けて、I’m not (extroverted) と展開。

・which の前に語句を加える使い方。

>I bought two kilos of apples, half of which (    ) were rotten.
(私はりんごを2キロ買いましたが、その半分は腐っていました)

**rotten: 腐った、不潔な、悪臭を放つ

「りんごを2キロ」を which でしっかり受け、half of which (two kilos of apples) を、後続の節の主語の位置に当てはめればOK。

情報を追加する意識を忘れずに!

 

☆Grammar in Action

①私たちはアグラへ行きましたが、そこはタージマハルを訪れることができる場所なのです。
We went to Agra, which (    ) is where you can visit the Taj Mahal.

**Agra; アグラ
**Taj Mahal: タージマハル

②私たちは2つのリゾートホテルに宿泊しましたが、両方とも贅沢そのものでした。
We stayed at two resort hotels, both of which (    ) were pure luxury.

**both of~: ~の両方
**pure luxury: 純粋な贅沢、贅沢そのもの

③今日、夫は私のために朝食を作ってくれました、そんなことはめったにありませんが。
Today, my husband prepared breakfast for me, which (    ) happens only once in a blue moon.

**prepare: 準備する
**once in a blue moon: めったに(めったにない出来事を述べるとき)
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Aug 26, 2021, Thursday
Lesson 99 which の非制限用法
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**リラックスさせる、のんびりさせる:
**のんびりさせるような、リラックスさせるような(形容詞):

楽しい夏休みを過ごしましたか?

はい、のんびりできました。

**しばらくの間、長い間:

私は彼らに長い間会っていませんでした。


**実は、実際は:
**愛好家:

実は、私たちは「みそ煮込みホテル」に泊まりました、そこはみそ好きな人たちのためのホテルです。


**料理:

楽しそうですね。そこの料理はすべて味噌を使っているのですか?

その多くはね。

おや、私はお腹が空いてきました。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。