June 1 Wednesday, 2022
Lesson 38 get の「変化(~になる)」
☆Words & Phrases
**at last:
**successfully:
At last, we have successfully landed on Mars.
**commander:
**impress oneself:
Thank you, Commander. I impressed myself.
**seem like:
I can’t believe it! It seems like a dream.
It’s no dream. We did it.
**get going:
Let’s get going.
**step on:
**surface:
You’re stepping on the surface first?
**leap:
**womankind:
Yes, it’ll be one giant leap for “womankind.”
☆Grammar & Vocabulary
① we have successfully landed on Mars.
現在完了形(近接の過去)
「間近に起こった過去の出来事」を表す現在完了形。過去形の「遠く離れた」感触とは異なり、出来事が「手元」で起こった、ということ。
現在完了形のニュアンスは「(今に)迫ってくる」。出来事がぐっと現在の状況に迫っている。
② I’m ready to step outside.
形容詞とto不定詞のコンビネーション
to が持つ「矢印(→)」のイメージから生じる、to不定詞の「これから」感を理解すると、この文の形容詞 ready と to不定詞のコンビネーションも極めて自然なものとして感じられるはず。
ready は「(これから何かをする)準備ができた」ということ。「これから」感が色濃く漂う to不定詞にはピッタリ。
☆Key Sentence & Feel English
Let’s get going.
get の「動き」は「変化」につながる。
この文でも get は「変化」。
Let’s go. → 単に「行きましょう」
Let’s get going. → 周りの状況に触発されて「(ジッとしていないで)もう行くことにしよう」
「動き出す」変化の感触が加わっている。
get started(始めよう)も同じ。単に「始めよう」ではなく、周りの状況を勘案しながら「そろそろ始めよう」と動き出す。
① get angry
get wet
get warmer
→単純な形容詞の例
He was angry.
He got angry. =状況に触発されてそう「なった」ということ。
② get drunk
get married
get excited
get disappointed
→過去分詞が使われる例
そうした状態に「なる」が意識されている。
感情を表す動詞の過去分詞は主語の感情を表す。
He got disappointed.
③ He got arrested for drunk driving.
→受動態には「getを使った受動態」もある。
be動詞を使った受動態よりも「動き」が感じられ「予期せぬ・突然・不利益」といったニュアンスもしばしば生まれる。
④ It’s getting colder and colder.
→「get+比較級+and+比較級」
連続性が感じられる。「途切れなくどんどん」といったニュアンス。
☆Expression in Action
①どうしてそんなに怒ったのですか?
②結婚されるのですか?おめでとうございます!
③状況はますます複雑になってきました。
**situation:
**complicated:
June 1 Wednesday, 2022
Lesson 38 get の「変化(~になる)」
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
**at last: ついに、とうとう
**successfully: 成功裏に、首尾よく、うまく
At last, we have successfully landed on Mars.
(とうとう火星に無事に到着しました)
**commander: 司令官
**impress oneself: 自分(のしたこと)にほれぼれする
Thank you, Commander. I impressed myself.
(ありがとうございます、司令官/船長。自分でもよくやったと思います)
※ impress「印象を与える、感心させる」I impressed myself. は「自分自身を感心させた」です。
クリスさんが、
Yeah, it’s like a half-joking boasting about himself, right?
(冗談半分の自画自賛、みたいな?)
と解説されていました!
**half-joking: 半分冗談
**boasting: 自慢
**seem like: 〜のように思える
I can’t believe it! It seems like a dream.
(信じられません! まるで夢のように思えます)
※丸ごと覚えたい文ですね!
It’s no dream. We did it.
(夢ではありません。私たちがやりました)
**get going: やり始める、急ぐ
Let’s get going.
(さあ、行きましょう)
**step on: ~を踏む、~を踏みつける
**surface: 表面、地面
You’re stepping on the surface first?
(あなたが最初に地表を踏むのですか?)
**leap: 飛躍、跳躍
**womankind: 全女性
Yes, it’ll be one giant leap for “womankind.”
(はい、これは「全女性」にとって、一つの大きな飛躍となるでしょう)
※ womankind の元ネタは「mankind(全人類)」です。月面着陸をしたアポロ11号のアームストロング船長の言葉でした。
☆Grammar & Vocabulary
① we have successfully landed on Mars.
(とうとう火星に無事に到着しました)
現在完了形(近接の過去)
「間近に起こった過去の出来事」を表す現在完了形。過去形の「遠く離れた」感触とは異なり、出来事が「手元」で起こった、ということ。
現在完了形のニュアンスは「(今に)迫ってくる」。出来事がぐっと現在の状況に迫っている。
② I’m ready to step outside.
(私は外に出る準備はできています)
形容詞とto不定詞のコンビネーション
to が持つ「矢印(→)」のイメージから生じる、to不定詞の「これから」感を理解すると、この文の形容詞 ready と to不定詞のコンビネーションも極めて自然なものとして感じられるはず。
ready は「(これから何かをする)準備ができた」ということ。「これから」感が色濃く漂う to不定詞にはピッタリ。
☆Key Sentence & Feel English
Let’s get going.
(さあ、行きましょう)
get の「動き」は「変化」につながる。
この文でも get は「変化」。
Let’s go. → 単に「行きましょう」
Let’s get going. → 周りの状況に触発されて「(ジッとしていないで)もう行くことにしよう」
「動き出す」変化の感触が加わっている。
get started(始めよう)も同じ。単に「始めよう」ではなく、周りの状況を勘案しながら「そろそろ始めよう」と動き出す。
① get angry
怒る
get wet
濡れる
get warmer
だんだん暖かくなる
→単純な形容詞の例
He was angry.(彼は怒っていた)
He got angry.(彼は怒った)=状況に触発されてそう「なった」ということ。
② get drunk
酔っ払う
get married
結婚する
get excited
興奮する
get disappointed
ガッカリする
→過去分詞が使われる例
そうした状態に「なる」が意識されている。
感情を表す動詞の過去分詞は主語の感情を表す。
He got disappointed.(彼は失望した)
③ He got arrested for drunk driving.
彼は飲酒運転で捕まりました。
→受動態には「getを使った受動態」もある。
be動詞を使った受動態よりも「動き」が感じられ「予期せぬ・突然・不利益」といったニュアンスもしばしば生まれる。
④ It’s getting colder and colder.
ますます寒くなってきました。
→。
☆Expression in Action
①どうしてそんなに怒ったのですか?
Why did you get so angry?
②結婚されるのですか?おめでとうございます!
You’re getting married? Congratulations!
③状況はますます複雑になってきました。
The situation is getting more and more complicated.
**situation: 状況
**complicated: 複雑な
June 1 Wednesday, 2022
Lesson 38 get の「変化(~になる)」
(日本語→英語バージョン)
☆Words & Phrases
**ついに、とうとう:
**成功裏に、首尾よく、うまく:
とうとう火星に無事に到着しました。
→
**司令官:
**自分(のしたこと)にほれぼれする:
ありがとうございます、司令官/船長。自分でもよくやったと思います。
→
※ impress「印象を与える、感心させる」です。
**〜のように思える:
信じられません! まるで夢のように思えます。
→
※丸ごと覚えたい文ですね!
夢ではありません。私たちがやりました。
→
**やり始める、急ぐ:
さあ、行きましょう。
→
**~を踏む、~を踏みつける:
**表面、地面:
あなたが最初に地表を踏むのですか?
→
**飛躍、跳躍:
**全女性:
はい、これは「全女性」にとって、一つの大きな飛躍となるでしょう。
→
① 怒る
濡れる
だんだん暖かくなる
→単純な形容詞の例
彼は怒っていた。
彼は怒った。=状況に触発されてそう「なった」ということ。
② 酔っ払う
結婚する
興奮する
ガッカリする
→過去分詞が使われる例
そうした状態に「なる」が意識されている。
感情を表す動詞の過去分詞は主語の感情を表す。
彼は失望した。
③ 彼は飲酒運転で捕まりました。
→受動態には「getを使った受動態」もある。
be動詞を使った受動態よりも「動き」が感じられ「予期せぬ・突然・不利益」といったニュアンスもしばしば生まれる。
④ ますます寒くなってきました。
→「get+比較級+and+比較級」
連続性が感じられる。「途切れなくどんどん」といったニュアンス。