ラジオ英会話 2022年6月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 41 run のイメージ – June 6 Monday, 2022

June 6 Monday, 2022
Lesson 41 run のイメージ

Words & Phrases

**business:
This is the new page for my sister Carolyn’s business in Japan.

She runs a rumen shop in Tokyo.

Really? I love ramen. What kind?

**vegan:
Vegan ramen.

**you mean:
You mean she doesn’t use any animal products?

**hear of:
**exactly:
**my cup of tea:
I’ve heard of it, but it’s not exactly my cup of tea.

**anyway:
**someday:
Anyway, I’d like to go to Japan someday soon.

 

Grammar & Vocabulary

① What does your sister do?

現在形は「広く・一般的に成り立つ状況」を表す
今現在していること、を尋ねているわけではない。「普段・いつも」何をしているのか?つまり「職業」を尋ねていることになる。

 

② It’s not exactly my cup of tea.

not と「強い表現」のコンビネーション
exactly は「正確に・まさしく」という強い表現。それを not で否定して「それほど~ではない、必ずしも~ではない」となる。

It’s not my cup of tea. では強すぎる、その意識が「それほど~というわけではない」というやわらかな表現につながっている。

 

Key Sentence & Feel English

She runs a rumen shop in Tokyo.

run は「走る」
この文では、動詞の働きかけが目的語に直接及ぶ他動型で使われているため、「走らせる→経営する」という意味で使われている。

 

★run の『スピーディーに・線上を走る動き』★

① The buses run every 20 minutes.
The trains run every 20 minutes.
→「走る」は交通機関の「運行」につながる。「決まった路線」を走ることが run となる

I’m running late for work.
→ 決まったスケジュール(時間の流れ=線)に比しての遅れが感じられる

The movie runs for two weeks.
The play runs for two weeks.
→ 上演時間も時間の流れ

 

② The road runs around the campus.
The path runs around the campus.
The fence runs around the campus.
→ 道なども「線を作って」いるので、run が使える。

run a bath
My nose is running.
run my eyes over the offer
→ これらも「線」が感じられる

run out of time
run out of cash
run out of space
→ 線上に流出する意識

 

③ Time is running short.
→ go や come などと同様、移動を表す run には「変化」の使い方がある

The well ran dry.

 

④ run a program
run a machine
run an engine

run a check
run a test

→ run(走る)の動作のニュアンスは、機械などを「動かす」に通じる。

 

Expression in Action

①私の両親は小さなホテルを経営していました。
**used to:

②現金がなくなってしまいました。ATMを見つける必要があります。

③あなたはリラックスする必要があります。お風呂の準備をさせてください。

 

Ending

O: Hey! Look at the time. We’re running late for the restaurant.

C: Well, in that case….

C&R: Let’s run!


June 6 Monday, 2022
Lesson 41 run のイメージ
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**business: 事業
This is the new page for my sister Carolyn’s business in Japan.
(これは新しいページです、私の姉のキャロリンが日本で経営している事業の=これが、私の姉のキャロリンが日本で経営しているお店の新しいページよ)

※ the new page は webpage(ウェブページ)のことです

※ business は「キャロリンのお店」を指していますが、つまりは「ビジネス」ですね

She runs a rumen shop in Tokyo.
(彼女は、東京でラーメン店を経営しています)

Really? I love ramen. What kind?
(本当に?私はラーメンが大好きです。どんな種類の?)

**vegan:(完全な)菜食主義(者)の
Vegan ramen.
(厳格なベジタリアン向けのラーメンです)

 

**you mean: つまり、ということは
You mean she doesn’t use any animal products?
(ということは、動物由来の食材は一切使わないんだね?)

※ you mean は「相手の真意」を確認するときに使うフレーズです

 

**hear of: ~について聞く、~について耳にする ※「耳にする」程度の表現です
**exactly: 正確に、まさしく
**my cup of tea: 私の好み

I’ve heard of it, but it’s not exactly my cup of tea.
(それを耳にしたことがあります、しかしそれは必ずしも私の好物ではありません)

 

**anyway: とにかく、何だかんだ言っても
※今までに述べられたこと・文脈全てを帳消しにして「とにかく」です

**someday: いつか、いつの日か
Anyway, I’d like to go to Japan someday soon.
(ともかく、私はいつか近いうちに日本に行きたいです)

 

Grammar & Vocabulary

① What does your sister do?
(あなたのお姉さんは何をしているのですか?)

現在形は「広く・一般的に成り立つ状況」を表す
今現在していること、を尋ねているわけではない。「普段・いつも」何をしているのか?つまり「職業」を尋ねていることになる。

 

② It’s not exactly my cup of tea.
(それは必ずしも私の好物ではありません)

not と「強い表現」のコンビネーション
exactly は「正確に・まさしく」という強い表現。それを not で否定して「それほど~ではない、必ずしも~ではない」となる。

It’s not my cup of tea.(それは私の好物ではない) では強すぎる、その意識が「それほど~というわけではない」というやわらかな表現につながっている。

 

Key Sentence & Feel English

She runs a rumen shop in Tokyo.
(彼女は、東京でラーメン店を経営しています)

run は「走る」
この文では、動詞の働きかけが目的語に直接及ぶ他動型で使われているため、「走らせる→経営する」という意味で使われている。

 

★run の『スピーディーに・線上を走る動き』★

The buses run every 20 minutes.
バスは20分ごとに運行しています。

The trains run every 20 minutes.
電車は20分ごとに運行しています。

→「走る」は交通機関の「運行」につながる。「決まった路線」を走ることが run となる

I’m running late for work.
仕事に遅刻しそう。
→ 決まったスケジュール(時間の流れ=線)に比しての遅れが感じられる

The movie runs for two weeks.
映画は2週間やります

The play runs for two weeks.
劇は2週間やります。

→ 上演時間も時間の流れ

 

The road runs around the campus.
その道がキャンパスの周りを巡っています。

The path runs around the campus.
その遊歩道がキャンパスの周りを巡っています。

The fence runs around the campus.
そのフェンスがキャンパスの周りを巡っています。

→ 道なども「線を作って」いるので、run が使える

run a bath
お風呂にお湯を入れる=お風呂の準備をする

My nose is running.
鼻水が出ている。

run my eyes over the offer
その申し出に目を走らせる

→ これらも「線」が感じられる

run out of time
時間がなくなる

run out of cash
現金がなくなる

run out of space
スペースがなくなる

→ 線上に流出する意識

 

Time is running short.
時間がなくなってきています。
→ go や come などと同様、移動を表す run には「変化」の使い方がある

The well ran dry.
井戸が枯れた。

 

run a program
プログラムを動かす

run a machine
機械を動かす

run an engine
エンジンを動かす

run a check
チェックをする

run a test
テストをする

→ run(走る)の動作のニュアンスは、機械などを「動かす」に通じる

 

Expression in Action

①私の両親は小さなホテルを経営していました。
My parents used to run a small hotel.

**used to: 過去と現在のコントラストを表す助動詞「~していたものだが、今はそうではない」

 

②現金がなくなってしまいました。ATMを見つける必要があります。
I’ve run out of cash. I need to find an ATM.

※ I’ve = I have と現在完了形になっているのは、「なくなっている」という現在の状態に焦点があるため

 

③あなたはリラックスする必要があります。お風呂の準備をさせてください。
You need to relax. Let me run a bath for you.

 

Ending

O: Hey! Look at the time. We’re running late for the restaurant.

C: Well, in that case ….

C&R: Let’s run!


June 6 Monday, 2022
Lesson 41 run のイメージ
(日本語→英語バージョン)

Words & Phrases

**事業:
これは新しいページです、私の姉のキャロリンが日本で経営している事業の=これが、私の姉のキャロリンが日本で経営しているお店の新しいページよ。

彼女は、東京でラーメン店を経営しています。

本当に?私はラーメンが大好きです。どんな種類の?

**(完全な)菜食主義(者)の:
厳格なベジタリアン向けのラーメンです。

**つまり、ということは:
ということは、動物由来の食材は一切使わないんだね?

※ 「相手の真意」を確認しています

**~について聞く、~について耳にする:
※「耳にする」程度の表現です

**正確に、まさしく:
**私の好み:
それを耳にしたことがあります、しかしそれは必ずしも私の好物ではありません。

**とにかく、何だかんだ言っても:
**いつか、いつの日か:
ともかく、私はいつか近いうちに日本に行きたいです。

 

 

★run の『スピーディーに・線上を走る動き』★

バスは20分ごとに運行しています。
電車は20分ごとに運行しています。
→「走る」は交通機関の「運行」につながる。「決まった路線」を走ることが run となる

仕事に遅刻しそう。
→ 決まったスケジュール(時間の流れ=線)に比して遅れが感じられる

映画は2週間やります
劇は2週間やります。
→ 上演時間も時間の流れ

 

その道がキャンパスの周りを巡っています。
その遊歩道がキャンパスの周りを巡っています。
そのフェンスがキャンパスの周りを巡っています。
→ 道なども「線を作って」いるので、run が使える。

お風呂にお湯を入れる=お風呂の準備をする
鼻水が出ている。
その申し出に目を走らせる
→ これらも「線」が感じられる

時間がなくなる
現金がなくなる
スペースがなくなる
→ 線上に流出する意識

 

時間がなくなってきています。
→ go や come などと同様、移動を表す run には「変化」の使い方がある

井戸が枯れた。

 

プログラムを動かす
機械を動かす
エンジンを動かす
チェックをする
テストをする
→ run(走る)の動作のニュアンスは、機械などを「動かす」に通じる

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
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