ラジオ英会話 2021年6月号~各放送回のまとめ

June 9, 2021, Wednesday

June 9, 2021, Wednesday
Lesson 48 目的語説明型の拡張②:使役構文make

☆Words & Phrases

**salad: (発音注意!)
**on a diet: 
I’m on a diet.

**at least: 
**besides: 
**beside: 

**exercise: 
Besides, you also need to exercise.

I hate going there, though.

**strict: 
**afraid of: 

Are you afraid of him?

**make one’s cry: 
Then what’s made you cry?

**bite into~: 
**hot chili: 
I bit into a hot chili.

☆Grammar & Vocabulary

① All you’re having for lunch is a salad?

all(全て)を関係代名詞節 you’re having for lunch(あなたが昼食に食べている) が説明している。

All you’re having (     ) for lunch is a salad?
having の後ろに空所( )があり →「あなたが昼食に( )を食べている」。先行詞 all とこの空所が組み合わされ「あなたが昼食に食べている( )すべて」となる。

②I have to lose at least ten kilos.

have to: ~しなければならない
must: (主観的な)~しなければならない
have to も need to(~する必要がある)も「一般的な必要性」が感じられる。

☆Key sentence

My wife made me join a gym.

make を使った目的語説明型(SVOC)の文。
目的語 = 説明語句 → me = join a gym が「イコール」か「主語・述語」の関係。

目的語説明型の動詞に make, have, let を用いた文を「使役文」と呼ぶことが多い。「~に…させる」と訳されることが多いから。しかしこの3つの動詞のニュアンスは異なる。

make の使役は「(強い力で)~させる」というニュアンス。「自分の気持ちに反して何かをさせられる」や「せざるを得ない」という場合に使われることが多い。この文は「(体重超過で)無理やり妻に入会させられた」というユーモラスな文となっている。

また make には「(力を加えて)作り上げる」イメージもある。

>I’ll make you happy.
→(様々な努力を通じて)you = happy という状況を作り上げる

>What’s made you cry?
→ (強い力が)you = cry という状況を作り上げた

>I made it!
→ 作り上げた達成感を表している

☆Grammar in Action

①私たちの英語の先生はいつも私たちを笑わせます。

②どうか楽になさってください。

③遅刻をしたので、コーチは私に20回腕立て伏せをさせた。

**push-up: 
**for being late: 
_________________________________________
June 9, 2021, Wednesday
Lesson 48 目的語説明型の拡張②:使役構文make
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**salad: (発音注意!)※ “L” の音を意識して発音してみてください。
**on a diet: ダイエット中で 
※ダイエット、というステージの「上」にいるから on が使われる

I’m on a diet.
(ダイエット中です)

**at least: 少なくとも
at は「点」least は little の最上級 → 「最小の点で=少なくとも」

**besides:【接続詞】さらに、それに加えて ※少し今までの論点から違った角度から加える)
**beside:【前置詞】…のそばに、…と比べて

**exercise: 運動する
Besides, you also need to exercise.
(さらに、あなたは運動もする必要があります)

I hate going there, though.
(そこに行くのは気が進まないんだ)

**strict: 厳しい、厳格な
**afraid of~: ~が怖い 

Are you afraid of him?
(彼のことが怖いの?)
**make one’s cry: one’s を泣かせる

Then what’s made you cry?
(だったら、どうして泣き顔になっているの?=なにがあなたを泣かせたのですか?)

※ what’s の発音に注意!!ホワットではなく「ホワッツ」なぜなら、Then what has made you cry? の現在完了形だから。

**bite into~: ~にかじりつく・かぶりつく
**hot chili: トウガラシ

I bit into a hot chili.
(トウガラシを噛んでしまいました)

☆Grammar & Vocabulary

① All you’re having for lunch is a salad?
あなたがランチに食べているのはサラダだけですか?

all(全て)を関係代名詞節 you’re having for lunch(あなたが昼食に食べている) が説明している。

All you’re having (     ) for lunch is a salad?
having の後ろに空所( )があり →「あなたが昼食に( )を食べている」。先行詞 all とこの空所が組み合わされ「あなたが昼食に食べている( )すべて」となる。

②I have to lose at least ten kilos.
(私は少なくとも10キロ減量する必要があります)

have to: ~しなければならない
must: (主観的な)~しなければならない
have to も need to(~する必要がある)も「一般的な必要性」が感じられる。

☆Key sentence

My wife made me join a gym.
(妻は私をスポーツジムに入会させました)

make を使った目的語説明型(SVOC)の文。
目的語 = 説明語句 → me = join a gym が「イコール」か「主語・述語」の関係。

目的語説明型の動詞に make, have, let を用いた文を「使役文」と呼ぶことが多い。「~に…させる」と訳されることが多いから。しかしこの3つの動詞のニュアンスは異なる。

make の使役は「(強い力で)~させる」というニュアンス。「自分の気持ちに反して何かをさせられる」や「せざるを得ない」という場合に使われることが多い。この文は「(体重超過で)無理やり妻に入会させられた」というユーモラスな文となっている。
また make には「(力を加えて)作り上げる」イメージもある。

>I’ll make you happy.
(君を幸せにするよ)
→(様々な努力を通じて)you = happy という状況を作り上げる

>What’s made you cry?
(何があなたを泣かせたのですか?)
→ (強い力が)you = cry という状況を作り上げた

>I made it!
(やったー!)
→ 作り上げた達成感を表している

☆Grammar in Action

①私たちの英語の先生はいつも私たちを笑わせます。
Our English teacher always makes us laugh.

②どうか楽になさってください。
Please make yourselves comfortable.
※「おくつろぎください、気を楽にしてください」の意味

③遅刻をしたので、コーチは私に20回腕立て伏せをさせた。
The coach made me do 20 push-ups for being late.

**push-up: 腕立て伏せ
※ちなみに「腹筋: sit-up」です
**for being late: 遅刻のために ※ for「理由」_________________________________________
June 9, 2021, Wednesday
Lesson 48 目的語説明型の拡張②:使役構文make
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

ダイエット中で:
私はダイエット中です。

**少なくとも:
**【接続詞】さらに、それに加えて:
**【前置詞】…のそばに、…と比べて:

**運動する:
さらに、あなたは運動もする必要があります。

そこに行くのは気が進まないんだ。

**厳しい、厳格な:
**~が怖い:
彼のことが怖いの?

**one’s を泣かせる:
だったら、どうして泣き顔になっているの?=なにがあなたを泣かせたのですか?

**~にかじりつく・かぶりつく:
**トウガラシ:

トウガラシを噛んでしまいました。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。