ラジオ英会話 2022年3月号~各放送回のまとめ

March 22 Tuesday, 2022

March 22 Tuesday, 2022
Lesson 237  英語は「配置の言葉」②:過去分詞

☆Words & Phrases

**detective:
**all the way from~:
Detective Tomlinson, thank you for coming all the way from London.

**pleasure:
It’s a pleasure to meet you.

**honored:
I’m honored.

**recover:
**stolen thing(s):
We were able to recover most of the stolen things.

**bring:
I’ve brought them today.

**valuable:
**to begin with:
They weren’t valuable to begin with.

 

☆Grammar & Vocabulary

① We were able to recover most of the stolen things.

過去に実際に「できた」は was/were able to を使う
「取り戻すことができました」= were abe to recover となっている。could も使えそうだが実は could は少し不自然。

can のイメージは「潜在」。I can speak English.(私は英語を話すことができます)は、「話そうと思えばできる能力を秘めている」ということ。

その過去形の could をこの文で使うと、「やろうと思ったらすることができた」という意味になってしまい、実際にできたことにはならない

そのため、過去に「実際にできたこと」は was/were able to を使う。

② Unfortunately, a few are still missing.

話し手の評価を表す副詞
unfortunately(不幸にも・残念ながら)は文頭が定位置。なぜならこの表現は、それ以降の内容について「残念に思っている内容です」と話し手があらかじめ「指定」するために用いられているから。「指定ルール:指定は前に置く」の語順。

 

☆Key sentence

We were able to recover most of the stolen things.

過去分詞 stolen(盗まれた)が things(もの)の「前」に置かれている。

stolen things は「指定ルール:指定は前に置く」により「盗品」となる。

どういった things なのかを stolen が表している。

spoken English
written English

も spoken, written が English の種類を指定している。

>The things stolen from my room were not very valuable.
→ The things と述べてから、それがどういった The things なのかを説明を加えている

過去分詞の機能も動詞-ing形と同じように文中の位置によって与えられる。

また、過去分詞は動詞-ing形とは違い修飾専門であることも覚えておくこと。直接主語や目的語として使うことはできない。

「being + 過去分詞」や「to be + 過去分詞」を使うこと。

✖ Ignored is a horrible experience.

>Being ignored is a horrible experience.

>To be ignored is a horrible experience.

 

☆Grammar in Action

①口語英語は文語英語よりも難しいと、私は思います。

②逮捕された男は嫌疑を否認しています。
**arrest:
**deny:
**charge: 

③私は友人に囲まれているのが大好きです。
**surround:
___________________

March 22 Tuesday, 2022
Lesson 237  英語は「配置の言葉」②:過去分詞
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**detective: 探偵、刑事
※ Detective Conan 名探偵コナン、ですね!

**all the way from~: ~からはるばる

Detective Tomlinson, thank you for coming all the way from London.
(トムリンソン刑事、わざわざロンドンからお越しいただき、ありがとうございます)

※英語は饒舌な言葉なので thank you だけでは少し言葉足らず💦thank you のあとに「何に感謝しているのか?」を、理由を表すフレーズ for 以下で伝えます。「ありがとう、わざわざロンドンからお越しいただき」ということですね

**pleasure: 喜び、楽しみ

It’s a pleasure to meet you.
(お目にかかれてうれしいです)
※ pleasure(喜び)です、は Nice to meet you. より上品・丁寧な言い方です


**honored: 光栄に思って

I’m honored.
(それは光栄です)

**recover: 取り戻す、回復する
**stolen thing(s): 盗まれたもの、盗品

We were able to recover most of the stolen things.
(私たちは、盗まれたもののほとんどを取り戻すことができました)

**bring:(ある場所へ)持ってくる、連れてくる

I’ve brought them today.
(それらを今日は持ってきました)

**valuable: 高価な、貴重な、大切な
**to begin with: そもそも

They weren’t that valuable to begin with.
(もともと、それほど価値のあるものではありませんでした)

※ that が形容詞 valuable の前で使われて「それほど」価値のあるものではなかった、となります。少し that にイントネーションが置かれて読まれていましたね!

 

☆Grammar & Vocabulary

① We were able to recover most of the stolen things.
(私たちは、盗まれたもののほとんどを取り戻すことができました)

過去に実際に「できた」は was/were able to を使う
「取り戻すことができました」= were abe to recover となっている。could も使えそうだが実は could は少し不自然。

can のイメージは「潜在」。I can speak English.(私は英語を話すことができます)は、「話そうと思えばできる能力を秘めている」ということ。

その過去形の could をこの文で使うと、「やろうと思ったらすることができた」という意味になってしまい、実際にできたことにはならない。

そのため、過去に「実際にできたこと」は was/were able to を使う。

② Unfortunately, a few are still missing.
(残念ながら、数点だけまだ見つかっていません)

話し手の評価を表す副詞
unfortunately(不幸にも・残念ながら)は文頭が定位置。なぜならこの表現は、それ以降の内容について「残念に思っている内容です」と話し手があらかじめ「指定」するために用いられているから。「指定ルール:指定は前に置く」の語順。

 

☆Key sentence

We were able to recover most of the stolen things.
(私たちは、盗まれたもののほとんどを取り戻すことができました)

過去分詞 stolen(盗まれた)が things(もの)の「前」に置かれている。

stolen things は「指定ルール:指定は前に置く」により「盗品」となる。

どういった things なのかを stolen が表している。

spoken English(口語英語、話された英語)
written English(文語英語、書かれた英語)

も spoken, written が English の種類を指定している。

>The things stolen from my room were not very valuable.
(私の部屋から盗まれたものは、それほど貴重なものではありませんでした)
→ The things と述べてから、それがどういった The things なのかを説明を加えている

過去分詞の機能も動詞-ing形と同じように文中の位置によって与えられる。

また、過去分詞は動詞-ing形とは違い修飾専門であることも覚えておくこと。直接主語や目的語として使うことはできない。

「being + 過去分詞」や「to be + 過去分詞」を使うこと。

✖ Ignored is a horrible experience.

>Being ignored is a horrible experience.

>To be ignored is a horrible experience.

(無視されるのは酷い経験です)

 

☆Grammar in Action

①口語英語は文語英語よりも難しいと、私は思います。
Spoken English is more difficult than written English.

②逮捕された男は嫌疑を否認しています。
The man arrested is denying the charges.

**arrest: 逮捕する
**deny: 否認する
**charge: 嫌疑・告発

③私は友人に囲まれているのが大好きです。
I love being surrounded by friends.

**surround: 取り囲む
※過去分詞は直接目的語にはできません※
___________________

March 22 Tuesday, 2022
Lesson 237  英語は「配置の言葉」②:過去分詞
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**探偵、刑事:
**~からはるばる:
トムリンソン刑事、わざわざロンドンからお越しいただき、ありがとうございます。

**喜び、楽しみ:
お目にかかれてうれしいです。

※ Nice to meet you. より上品・丁寧な言い方です

**光栄に思って:
それは光栄です。

**取り戻す、回復する:
**盗まれたもの、盗品:
私たちは、盗まれたもののほとんどを取り戻すことができました。

**(ある場所へ)持ってくる、連れてくる:
それらを今日は持ってきました。

**高価な、貴重な、大切な:
**そもそも:
もともと、それほど価値のあるものではありませんでした。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。