ラジオ英会話 2022年3月号~各放送回のまとめ

March 23 Wednesday, 2022

March 23 Wednesday, 2022
Lesson 238  英語は「配置の言葉」③:to不定詞

☆Words & Phrases

I smell something good.

**line:
Wait, look at this long line.

**vegan ramen:
This is that vegan ramen restaurant everyone’s talking about.

I’ve been wanting to try it.

**might (may) as well:
We’re here, so we might as well join the line.

I want to eat my ramen slowly.

**side dish:
**as well:
Let’s order some side dishes as well.

I could eat a horse.

**starving:
I’m starving too.

 

☆Grammar & Vocabulary

① This is that vegan ramen restaurant everyone’s talking about (    ) .

関係代名詞節修飾
関係代名詞節 everyone’s talking about の後ろに空所があり「みんなが〜について話している」。その空所が先行詞(修飾される名詞)that vegan ramen restaurant と組み合わされ「みんなが話している(話題になっている)、あのビーガンラーメン店」となる。

文の形は「説明ルール」による形。まず先行詞を言い切り、それを説明する形で関係代名詞節を展開している。

② We might as well join the line.

might (may) as well「してもかまわない・しかたない」
積極的に望んでいるわけでも熱心にすすめているわけでもない。ただその場の状況から「してもかまわない・しかたないよ」と述べている。

 

☆Key sentence

I want to eat my ramen slowly.

to不定詞が目的語の位置にあり、「ゆっくり食べるコト」と目的語の働きをしている。

to不定詞も他の表現と同じく、文中の位置によって機能が決まる。目的語の位置なら目的語の働きをする。

>To know is one thing, and to teach is another.
→ to不定詞を主語の位置に置いている

>First of all, you should make a to-do list.
→ to不定詞を名詞の前に置いている

>I have a lot of things to do.
→ to不定詞を名詞の後に置いている

>I went to London to brush up my English.
→ to不定詞を動詞句の後ろに置いている

**brush up: 

 

☆Grammar in Action

①私はスポーツクラブに入会することに決めました。
**decide: 

②人前で話すのはいつも神経がすり減ります。
**public:
**nerve- (w)racking:
**(w) rack: 

③私は私の英語のスキルを上げるために「ラジオ英会話」を聞いています。
**improve:
___________________

March 23 Wednesday, 2022
Lesson 238  英語は「配置の言葉」③:to不定詞
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

I smell something good.
(何かいい匂いがします)

※ -thing/-one/-body で終わる名詞(something, nothing, everybody, anyone, など)は漠然とした意味合いを持っています。「何か〜」や「誰か〜」など。なのでその後ろで「どんな何か」なのか「どんな誰か」なのか?を説明する必要がありますね!

**line: 列、線、セリフ

Wait, look at this long line.
(待って、この長い列を見て)

※ line はいろんな意味があります。以前のレッスンで line は「セリフ」でしたよね!


**vegan ramen: ビーガンラーメン(菜食主義者のためのラーメン)

This is that vegan ramen restaurant everyone’s talking about.
(ここがみんなが話している、あのビーガンラーメン店です)

I’ve been wanting to try it.
(私はずっとこれを試してみたいと思っていました)

※現在完了進行形です「ずっと~だと思っていた」


**might (may) as well: してもかまわない、しかたない

We’re here, so we might as well join the line.
(私たちはここにいるので、列に並んでもいいのではないでしょうか)

I want to eat my ramen slowly, though.
(でも、私はラーメンをゆっくり食べたいと思います)

**side dish: 付け合わせの料理、(レストランの)サイドメニュー
**as well: ~も(too と同じ)

Let’s order some side dishes as well.
(いくつかサイドメニューを注文しましょう)

I could eat a horse!
(馬を一頭食べられるほど)とてもお腹が空いています!

※ 現在形の助動詞 can を使うと、実際に馬一頭を食べることができる💦になってしまうので、過去形の could で「食べることができるだろうなあ」と現実感のない表現にしています

**starving: お腹がペコペコで

I’m starving too.
(私もお腹がペコペコです)

※ starve は動詞で「飢え死にする、餓死する」です

 

☆Grammar & Vocabulary

① This is that vegan ramen restaurant everyone’s talking about (    ) .
(ここがみんなが話している、あのビーガンラーメン店です)

関係代名詞節修飾
関係代名詞節 everyone’s talking about の後ろに空所があり「みんなが〜について話している」。その空所が先行詞(修飾される名詞)that vegan ramen restaurant と組み合わされ「みんなが話している(話題になっている)、あのビーガンラーメン店」となる。

文の形は「説明ルール」による形。まず先行詞を言い切り、それを説明する形で関係代名詞節を展開している。

② We might as well join the line.
(列に並んでもいいのではないでしょうか)

might (may) as well「してもかまわない・しかたない」
積極的に望んでいるわけでも熱心にすすめているわけでもない。ただその場の状況から「してもかまわない・しかたないよ」と述べている。

 

☆Key sentence

I want to eat my ramen slowly.
(私はラーメンをゆっくり食べたいと思います)

to不定詞が目的語の位置にあり、「ゆっくり食べるコト」と目的語の働きをしている。

to不定詞も他の表現と同じく、文中の位置によって機能が決まる。目的語の位置なら目的語の働きをする。

>To know is one thing, and to teach is another.
(知っていることと教えることは別物です)
→ to不定詞を主語の位置に置いている

>First of all, you should make a to-do list.
(何よりもまず、やるべきことのリストを作るべきです)
→ to不定詞を名詞の前に置いて list の種類を「指定」している

>I have a lot of things to do.
(私にはやるべきことがたくさんあります)
→ to不定詞を名詞の後に置いて to do が a lot of things を「説明」している

>I went to London to brush up my English.
(私は英語に磨きをかけるためにロンドンに行きました)
→ to不定詞を動詞句の後ろに置いて to brush my English は went to London の「説明」。「ロンドンに行きました」の説明なので「目的(〜するために)」の意味関係になる。

**brush up:(…の)勉強をやり直す、(…の)技術に磨きをかける

 

☆Grammar in Action

①私はスポーツクラブに入会することに決めました。
I decided to join a sports club.

**decide:(これから~することを)決める
※ decide は「これから動詞」で目的語に動詞-ing形は使えません

②人前で話すのはいつも神経がすり減ります。
To speak in public is always nerve-wracking.

**public: 人前で、公の場で
**nerve- (w)racking: 神経を悩ませる、いら立たせる
**(w) rack: 苦しめる、責めさいなむ

③私は私の英語のスキルを上げるために「ラジオ英会話」を聞いています。
I listen to Radio Eikaiwa to improve my English skills.

**improve: 改良する、改善する、進歩させる
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March 23 Wednesday, 2022
Lesson 238  英語は「配置の言葉」③:to不定詞
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

何かいい匂いがします。

※ -thing/-one/-body で終わる名詞(something, nothing, everybody, anyone, など)は漠然とした意味合いを持っています。「何か〜」や「誰か〜」など。なのでその後ろで「どんな何か」なのか「どんな誰か」なのか?を説明する必要がありますね!

**列、線、セリフ:
待って、この長い列を見て。

**ビーガンラーメン(菜食主義者のためのラーメン):
ここがみんなが話している、あのビーガンラーメン店です。

私はずっとこれを試してみたいと思っていました。

※現在完了進行形です

**してもかまわない、しかたない:
私たちはここにいるので、列に並んでもいいのではないでしょうか。

でも、私はラーメンをゆっくり食べたいと思います。

**付け合わせの料理、(レストランの)サイドメニュー:
**~も(too と同じ):
いくつかサイドメニューを注文しましょう。

(馬を一頭食べられるほど)とてもお腹が空いています!

※ 現在形の助動詞 can を使うと、実際に馬一頭を食べることができる💦になってしまうので、過去形で「食べることができるだろうなあ」と現実感のない表現にしています

**お腹がペコペコで:
私もお腹がペコペコです。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。