ラジオ英会話 2022年3月号~各放送回のまとめ

February 28, 2021, Monday

February 28, 2021, Monday
Lesson 221 比較⑨:指定表現+比較級

☆Words & Phrases

**Winsor:
**castle:
I’m going to Windsor this weekend to see the castle.

Oh, is it your first time?

**look forward to~:
I’m looking forward to it.

**be supposed to:
**Buckingham Palace:
It’s supposed to be older than Buckingham Palace.

**would like to~:
I’d like to have a weekend home too!

**second home:
A second home is my dream!

Oh, is it?

 

☆Grammar & Vocabulary

① I’m going to Windsor this weekend to see the castle.

予定を表す現在進行形
am going to は「予定」を表す現在進行形。「行く予定」

進行形は「〜しているところ」を表す形だが、未来の時点について「〜しているところです」とするところに「予定」の意味が宿る。

通常の「〜しているところ」との使い分けは簡単!この文の this weekend のように、文脈や文中で未来の時点が明示されるのが通例だから。


② I heard it’s still used as a weekend home.

・リポート文
heard(聞いた)を、後ろに置いた節で説明する「リポート文」。まず heard と言い切り、その内容を説明する意識で節を続ける。

・受動態
その節は受動態になっている。主語 it が過去分詞 used(使われる)で説明されている。

・as は「=(イコール)」
この文では as a weekend home「(週末を過ごす家)として」となる。

 

☆Key sentence

Windsor Castle is much older than Buckingham Palace.

比較級に指定表現を加える

指定表現の位置は「指定ルール:指定は前に置く」に従い、比較級の「前」。この文の much は比較級 older(より古い)を指定し、単に「古い」ではなく「ずっと古い」となっている。

比較級には really や very などの単純な強調表現は使えない。なぜなら比較級は程度の「差」に注目した形であるため、その差が much(大きい)、a little(少し)、far(遠く)など、量や距離で「差の大きさ」を指定することで強調するため。

>Chris is ten years older than me.

>My new computer is three times faster than the old one.

>He is the taller of the two.

 

☆Grammar in Action

①あなたのオフィスは、私のものよりもはるかに整頓されています。
**tidy: 

②2人のうち、より聡明なのは誰でしょう?
**bright: 

③その新しいエンジンは古いものより3倍効率的に走る。
**runs more efficiently:
___________________

February 28, 2021, Monday
Lesson 221 比較⑨:指定表現+比較級
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**Winsor: ウィンザー(英国イングランドの南部にある都市)
**castle: 城

I’m going to Windsor this weekend to see the castle.
(私は今度の週末に、ウィンザーに出かけてお城を見る予定です)

※ to see の to は「~するために」と目的の働きをしています


Oh, is it your first time?
(おや、あなたはそこに行くのは初めてですか?)

※ it は相手の発言を全て受けていますね。「それ」はあなたにとって初めてですか?


**look forward to~: ~するのを楽しみにする

I’m looking forward to it.
(私はそれを楽しみにしています=楽しみにしています)

※ この表現の to の後ろには名詞が来ます!

**be supposed to: ~とされている
**Buckingham Palace: バッキンガム宮殿(イギリスのロンドンにある英国王室の宮殿)

It’s supposed to be older than Buckingham Palace.
(バッキンガム宮殿よりも古いとされています)

**would like to~: ~が欲しい

I’d like to have a weekend home too!
(私も週末用の家が欲しいです)

※ I’d like to~ は I want to~ の生々しい表現を避けた「大人の表現」ですね。さすがピーコック教授!

**second home: 別荘、休暇用住宅

A second home is my dream!
(別荘を持つことは私の夢です!)

Oh, is it?
(ほう、そうなのですか?)

※あいづち疑問文です。相手の発言に対してあいづちを打っています

 

☆Grammar & Vocabulary

① I’m going to Windsor this weekend to see the castle.
(私は今度の週末に、ウィンザーに出かけてお城を見る予定です)

予定を表す現在進行形
am going to は「予定」を表す現在進行形。「行く予定」

進行形は「〜しているところ」を表す形だが、未来の時点について「〜しているところです」とするところに「予定」の意味が宿る。

通常の「〜しているところ」との使い分けは簡単!この文の this weekend のように、文脈や文中で未来の時点が明示されるのが通例だから。

② I heard it’s still used as a weekend home.
(今でも週末を過ごす家として使われていると聞きました)

・リポート文
heard(聞いた)を、後ろに置いた節で説明する「リポート文」。まず heard と言い切り、その内容を説明する意識で節を続ける。

・受動態
その節は受動態になっている。主語 it が過去分詞 used(使われる)で説明されている。

・as は「=(イコール)」
この文では as a weekend home「(週末を過ごす家)として」となる。

 

☆Key sentence

Windsor Castle is much older than Buckingham Palace.
(ウィンザー城はバッキンガム宮殿よりずっと古いのです)

比較級に指定表現を加える

指定表現の位置は「指定ルール:指定は前に置く」に従い、比較級の「前」。この文の much は比較級 older(より古い)を指定し、単に「古い」ではなく「ずっと古い」となっている。

比較級には really や very などの単純な強調表現は使えない。なぜなら比較級は程度の「差」に注目した形であるため、その差が much(大きい)、a little(少し)、far(遠く)など、量や距離で「差の大きさ」を指定することで強調するため。

>Chris is ten years older than me.
(クリスは私より10歳年上です)

→「差」を「10歳」と指定している

>My new computer is three times faster than the old one.
(私の新しいコンピュータは古いものより3倍速い)

→「~倍速い」といった指定は倍数(=回数)表現である「数字+time」を使う

>He is the taller of the two.
(彼は二人のうち背が高い方だ)

→ 比較級の指定表現に the を使う場合もある。the は「一つに決まる」を表す限定詞。2人のうち背が高い方は当然一人なので the が付く

※2者のうち「より~のほう」を示すときは「the + 比較級」

 

☆Grammar in Action

①あなたのオフィスは、私のものよりもはるかに整頓されています。
Your office is much tidier than mine.

**tidy: キチンとした、整頓された

②2人のうち、より聡明なのは誰でしょう?
Who is the brighter of the two?

**bright: 明るい→聡明な、利口な(子どもや若者に使われることが多い)

③その新しいエンジンは古いものより3倍効率的に走る。
The new engine runs three times more efficiently than the old one.

**runs more efficiently: より効率的に走る
___________________

February 28, 2021, Monday
Lesson 221 比較⑨:指定表現+比較級
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**ウィンザー(英国イングランドの南部にある都市):
**城:
私は今度の週末に、ウィンザーに出かけてお城を見る予定です。

※ to see の to は「~するために」と目的を表しています

おや、あなたはそこに行くのは初めてですか?

※ it は相手の発言を全て受けていますね。「それ」はあなたにとって初めてですか?

**~するのを楽しみにする:
私はそれを楽しみにしています=楽しみにしています。

※ この表現の to の後ろには名詞が来ます!

**~とされている:
**バッキンガム宮殿(イギリスのロンドンにある英国王室の宮殿):
バッキンガム宮殿よりも古いとされています。

**~が欲しい:
私も週末用の家が欲しいです。
※ I want to~ の生々しい表現を避けた「大人の表現」ですね。さすがピーコック教授!

**別荘、休暇用住宅:
別荘を持つことは私の夢です!

ほう、そうなのですか?

※あいづち疑問文です。相手の発言に対してあいづちを打っています

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。