ラジオ英会話 2021年5月号~各放送回のまとめ

May 18, 2021, Tuesday

May 18, 2021, Tuesday

Lesson 32 基本文型 説明型⑩:オーバーラッピングでの go, come

☆Words & Phrases

**burrito: 

**It looks good.:

 

**remember: 

**tortillas: 

**heat up: 

 

**They can be cold?: 

**roll: 

 

Well, warm tortillas are much easier to roll.

 

**guacamole: 

**That would be great.

 

☆Grammar & Vocabulary

 

① I wanted to make a real Mexican chicken burrito for you.

 

to 不定詞は矢印(→)のイメージ。つまり「これから」のニュアンスであることが多い。

この文、to make a real Mexian chicken buriito for you は want の目的語になっていて「これから作る」というニュアンスが want とマッチしている。want は「(これから)~したい」という意味だから。

 

>Just remember to heat up the tortillas.

この文の to 不定詞(to heat up the tortillas) も remember の目的語。remember は「(これから)~することを覚えておく」やはり「これから」感が感じられる。

 

② I can run to the store and get some fresh ones for you.

 

get が「買う」の意味合いで使われている。

また、ones は可算名詞(数えられる名詞)の繰り返しを避けるために使われている代名詞。avocados を受けている。

 

☆Key sentence

 

The avocados went bad.

 

説明型オーバーラッピングの文。

go や come は「行く・来る」で、ある場所から離れる・近づく動きを表すが、しばしばオーバーラッピングの形で「変化」を表す。この文は「the avocados = bad(になった)」という意味。場所の移動が状態の移行、つまり「変化」を表している。

 

**go は、go crazy(熱狂する、気がヘンになる)、go rotten(腐る)など、悪い方向への変化を表す傾向がある。

 

> The fans went crazy when the band finally appeared on stage.

 

おそらく、自分から離れていく動き=手に負えなくなる・コントロールが利かなくなる、と否定的な連想が働くため。

 

> My dream finally came true.

 

come true は「実現する・叶う』come は主に良い方向への変化を表す。

 

☆Grammar in Action

 

①ああ!タイヤがパンクしちゃった。

**flat: 

 

②すごく恥ずかしかったので顔が真っ赤になってしまいました。

**embarrass: 

**bright red: 

**so~ (that) …: 

 

③あきらめないで。時には最も途方もない願いだってかなうものなのですよ。

**the craziest: 

**wish: 

**even: 

 

**nobody knows!: 

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May 18, 2021, Tuesday

Lesson 32 基本文型 説明型⑩:オーバーラッピングでの go, come

(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

 

**burrito: ブリトー

**It looks good.:良さそうだね/美味しそうだね

 

※オーバーラッピングの文。It = good に looks(見える)look が be動詞でなく一般動詞なので、その動詞の意味が文全体を覆っているイメージ。

 

**remember: 覚えておく

**tortilla: トルティーヤ

**heat up: 温める

 

**They can be cold?: 冷たいままだといけないの?

※can は「可能性」を表す助動詞。直訳すれば「それらは冷たいこともありうる/冷たいままである」です。これを質問している形(?が付いてるから)なので「冷たいままだといけないのか?」という意味になる。

 

**roll: 巻く

 

Well, warm tortillas are much easier to roll.

(ええ、温かいトルティーヤはずっと巻きやすいですからね)

 

※ much は比較級の easier を強調している。比較級がすでに「元とは差があること」を示しているので、それを強調するためには very などではダメ。

 

**guacamole: (グ) ワカモーレ

**That would be great.: そうしてくれればありがたいです。

 

※ would は「そうしてくれたとしたら素晴らしいのですが」と条件節のニュアンスを表すことができる。will ではこの感触は出ない。

 

☆Grammar & Vocabulary

 

① I wanted to make a real Mexican chicken burrito for you.

(あなたに本場メキシコのチキンブリトーを作ってあげたかったのです)

 

to 不定詞は矢印(→)のイメージ。つまり「これから」のニュアンスであることが多い。

この文、to make a real Mexian chicken buriito for you は want の目的語になっていて「これから作る」というニュアンスが want とマッチしている。want は「(これから)~したい」という意味だから。

 

>Just remember to heat up the tortillas.

(トルティーヤを温めることを覚えておいてください)

 

この文の to 不定詞(to heat up the tortillas) も remember の目的語。remember は「(これから)~することを覚えておく」やはり「これから」感がある。

 

② I can run to the store and get some fresh ones for you.

(新鮮なものを買いに、私が店に走ってもいいですよ)

 

ここでの get は「買う」。get はたくさんの意味を持つ動詞。

また、ones は可算名詞(数えられる名詞)の繰り返しを避けるために使われている代名詞。avocados を受けている。

 

☆Key sentence

 

The avocados went bad.

(アボカドが悪くなってしまいました)

 

説明型オーバーラッピングの文。

go や come は「行く・来る」で、ある場所から離れる・近づく動きを表すが、しばしばオーバーラッピングの形で「変化」を表す。この文は「the avocados = bad(になった)」という意味。場所の移動が状態の移行、つまり「変化」を表している。

 

**go は、go crazy(熱狂する、気がヘンになる)、go rotten(腐る)など、悪い方向への変化を表す傾向がある。

 

> The fans went crazy when the band finally appeared on stage.

(そのバンドがとうとうステージに現れたとき、ファンたちは熱狂しました)

 

おそらく、自分から離れていく動き=手に負えなくなる・コントロールが利かなくなる、と否定的な連想が働くため。

 

> My dream finally came true.

(私の夢がとうとう叶いました)

 

come true は「実現する・叶う」come は主に良い方向への変化を表す。

 

☆Grammar in Action

 

①ああ!タイヤがパンクしちゃった。

Oh, no! My tires have gone flat.

**flat: 平たい

 

②すごく恥ずかしかったので顔が真っ赤になってしまいました。

I was so embarrassed (that) my face went bright red.

**embarrass: ~に恥ずかしい思いをさせる、まごつかせる

**bright red: 真っ赤

**so~ (that) …: 大変~なので…だ

 

③あきらめないで。時には最も途方もない願いだってかなうものなのですよ。

Don’t give up! Sometimes even the craziest wishes come true.

**the craziest: 最も途方もない

**wish: 望み、願望

**even: ~さえ

 

**nobody knows!: 誰も知らないよ!

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May 18, 2021, Tuesday

Lesson 32 基本文型 説明型⑩:オーバーラッピングでの go, come

(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

 

**ブリトー:

**良さそうだね/美味しそうだね:

 

**覚えておく:

**トルティーヤ:

 

**冷たいままだといけないの?:

 

※can は「可能性」を表す助動詞。直訳すれば「それらは冷たいこともありうる/冷たいままである」疑問として質問している形なので「冷たいままだといけないのか?」という意味になる。

 

**巻く:

 

ええ、温かいトルティーヤはずっと巻きやすいですからね。

 

※ much は比較級の easier を強調している。比較級がすでに「差があること」を示しているので、それを強調するためには very などではダメ。

 

**(グ) ワカモーレ:

 

**そうしてくれればありがたいです:

 

※ would は「そうしてくれたとしたら素晴らしい」と条件のニュアンスを表すことができる。will ではこの感触は出ない。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。