ラジオ英会話 2021年11月号~各放送回のまとめ

November 16, 2021, Tuesday

November 16, 2021, Tuesday
Lesson 152 進行形③:進行形は外から眺める

☆Words & Phrases

**mistake:
**make a mistake:
I made a big mistake!

**insult:
I’ve never been so insulted.

It’s over between us.

**mean:
I didn’t mean it.

**apologize:
Look, I’m apologizing.

**come out:
**the wrong way:
It came out the wrong way.

**true feeling:
I don’t think so. Your true feelings came out.

**misunderstand:
Please don’t misunderstand me. Sometimes I’m not so good with words.

**won’t:
Don’t call me anymore. I won’t answer.

 

☆Grammar & Vocabulary

① I’ve never been so insulted.

現在完了経験用法
never(今まで/決して~ない)が用いられ「経験の否定」になっている。

受動態 be insulted(侮辱される)と現在完了形とのコンビ(have been+過去分詞)となっていることにも注意。

現在完了形が「経験」を表すのは、そのイメージ「(今に)迫ってくる」ため。過去の出来事を現在の経験として語る、そこに「迫ってくる」動きがあるため現在完了形が使われている。

② It’s over between us.

over のイメージは「上に円弧(アーチ)」
この位置関係が、出来事や状態を「乗り越える=終わる」に繋がっている。

文全体のリズムにも注意。心に浮かんだ内容を It で受け、「・終わってしまったんだよ」(「・」は心に浮かんだ内容を受ける一拍の間を表す)それから何が終わったのか?を between us(私たちの間が、ね)で説明している。

 

☆Key sentence

Look, I’m apologizing.

進行形は「描写」である点が現在形とは大きく異なる。

I apologize.
I’m apologizing.

進行形の文は自分が謝罪している状況を「謝っていますよね」と描写している。

>I’ll try my best, but I’m not promising anything.

 

☆現在形:出来事と一体化している

☆進行形:出来事を眺める

>Here comes the boss.

>The boss is coming here.

 

☆Grammar in Action

①私が謝っていることが分かりませんか?
**Can’t you see~?

②もっと一生懸命働くと彼が約束しているのは知っていますが、私は彼を信じていません。

③あなたが私の家に二度と足を踏み入れないよう警告しておきます。
**warn:
**set foot in (my house) :
___________________

November 16, 2021, Tuesday
Lesson 152 進行形③:進行形は外から眺める
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**mistake: 間違い、誤り、ミス
**make a mistake: 間違いを犯す

I made a big mistake!
(私はとんでもない間違いをしてしまいました!)

**insult: 侮辱する、無礼を働く

I’ve never been so insulted.
(私はそこまで侮辱されたことはありませんでした)

It’s over between us.
(私たちの関係は終わってしまいました)

**mean: ~のつもりで言う、~を意味する

I didn’t mean it.
(そんなつもりで言ったのではありませんでした=本気ではなかった)
※丸ごと覚えてしまいましょう!


**apologize: 謝罪する、謝る

Look, I’m apologizing.
(ねえ、私は謝っているのです)
※ Look, は「ねえ」とか「ほら」という意味です


**come out: 口から(言葉が)出る
**the wrong way: 間違って ※wrongly のように副詞として使われています

It came out the wrong way.
(間違って口から出てしまいました)

**true feeling: 本音、真意

I don’t think so. Your true feelings came out.
(私はそう思いません。あなたの本音が口から出ました)

**misunderstand: 誤解する

Please don’t misunderstand me. Sometimes I’m not so good with words.
(私を誤解しないでください。ときどき私は上手く気持ちを言葉で伝えられないのです)

**won’t: will not の省略形で「強い断言」

Don’t call me anymore. I won’t answer.
(もう電話しないで。私は出ません)

 

☆Grammar & Vocabulary

① I’ve never been so insulted.
(私はそこまで侮辱されたことはありませんでした)

現在完了経験用法
never(今まで/決して~ない)が用いられ「経験の否定」になっている。

受動態 be insulted(侮辱される)と現在完了形とのコンビ(have been+過去分詞)となっていることにも注意。

現在完了形が「経験」を表すのは、そのイメージ「(今に)迫ってくる」ため。過去の出来事を現在の経験として語る、そこに「迫ってくる」動きがあるため現在完了形が使われている。

② It’s over between us.
(私たちの関係は終わってしまいました)

over のイメージは「上に円弧(アーチ)」
この位置関係が、出来事や状態を「乗り越える=終わる」に繋がっている。

文全体のリズムにも注意。心に浮かんだ内容を It で受け、「・終わってしまったんだよ」(「・」は心に浮かんだ内容を受ける一拍の間を表す)それから何が終わったのか?を between us(私たちの間が、ね)で説明している。

 

☆Key sentence

Look, I’m apologizing.
(いいですか、私は謝っているのです)

進行形は「描写」である点が現在形とは大きく異なる。

I apologize.
(謝罪します)
→言葉とともに「宣言」が生まれる

I’m apologizing.
(私は謝罪しているのです)
→自分を眺める「カメラ」を離れたところに置いて自分を客観的に眺める

進行形の文は自分が謝罪している状況を「謝っていますよね」と描写している。

>I’ll try my best, but I’m not promising anything.
(最善は尽くします、でも私は何も約束しているわけではありませんから)

☆現在形:出来事と一体化している

☆進行形:出来事を眺める

>Here comes the boss.
→ 実際に上司が来るところを見ていることを表す「上司が来ますよ」

>The boss is coming here.
→ 電話などで知って「上司が来るところですよ」と描写

 

☆Grammar in Action

①私が謝っていることが分かりませんか?
Can’t you see that I am apologizing?

**Can’t you see~?: ~が分からないのですか?

②もっと一生懸命働くと彼が約束しているのは知っていますが、私は彼を信じていません。
I know he’s promising to work harder, but I don’t believe him.


③あなたが私の家に二度と足を踏み入れないよう警告しておきます。
I’m warning you never to set foot in my house again.

**warn: 警告する
**set foot in (my house):(私の家に)足を踏み入れる

・文全体は warn を使った目的語説明型。「you が二度と set foot しないように warn する」
___________________

November 16, 2021, Tuesday
Lesson 152 進行形③:進行形は外から眺める
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**間違い、誤り、ミス:
**間違いを犯す:
私はとんでもない間違いをしてしまいました!

**侮辱する、無礼を働く:
私はそこまで侮辱されたことはありませんでした。

私たちの関係は終わってしまいました。

**~のつもりで言う、~を意味する:
そんなつもりで言ったのではありませんでした=本気じゃなかった。

※丸ごと覚えてしまいましょう!

**謝罪する、謝る:
ねえ、私は謝っているのです。

※ Look, は「ねえ」とか「ほら」という意味です。

**口から(言葉が)出る:
**間違って ※副詞として使われています
間違って口から出てしまいました。

**本音、真意:
私はそう思いません。あなたの本音が口から出ました。

**誤解する:
私を誤解しないでください。ときどき私は上手く気持ちを言葉で伝えられないのです。

**will not の省略形で「強い断言」:
もう電話しないで。私は出ません。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。