May 18 Monday, 2026
Lesson 31 会話原則 遮らない- 会話文は不完全

★Opening

O: Hey David. Have you ever run out of gas in the middle of nowhere?
ねえ、デイビッド。周りに何もないところで、ガス欠になったことある?

D: Oh, uh. Thankfully, no. But I’ve come close for sure. Driving long distance is all about understanding your gas tank.
うん。ありがたいことに、それはないんだ。でも、本当にあと少しでそうなりかけたことは間違いなくある。長距離運転は、自分の車のガソリンタンク(の残り)をどれだけ把握できているかがすべてだからね!

 

☆Words & Phrases

**out of gas: ガス欠で
**gas station: ガソリンスタンド

Hey, we’re almost out of gas. Do you know where the nearest gas station is?
ねぇ、もうガソリンがほとんどないよ。いちばん近いガソリンスタンドがどこにあるか知ってる?

※almost out of gas と almost が付いているので「ほとんどガソリンがない」になりますね

 

**I dunno: I don’t know のこと
**ten minutes or so: 10分くらい

In this area? I’m not sure. But there’s a gas station about, I dunno, ten minutes or so from here.
この辺?うーん、はっきりはわからないな。でも、ここから10分くらいのところに1軒あったと思う。

 

**dramatic: 大げさな

Don’t be dramatic. We’ll make it. Want me to check the map?
大げさだなぁ。ちゃんとたどり着けるって。地図、確認しようか?

 

**just in case: 念のため、不測の事態に備えて
**Better safe than sorry.: 用心するに越したことはありません。

Yeah please, just in case. Better safe than sorry.
うん、お願い、念のためね。用心するに越したことはないし。

 

☆GRAMMAR AND VOCABULARY

wh節

Do you know where the nearest gas station is?
あなたは、いちばん近いガソリンスタンドがどこにあるか知っていますか?

この文はリポート文

knowの内容を節で展開しているが、使われている節は wh節

wh節とは、wh語で始まりながらも疑問形を伴わず、したがって疑問の意味を持たない文の部品

where the nearest gas station is は「いちばん近いガソリンスタンドがどこにある (のか)」ということ

wh疑問文↓
Where is the nearest gas station?
いちばん近いガソリンスタンドはどこにありますか?

と明確に区別する

make のイメージ

We’ll make it.
私たちはうまくいきます。

make it は「成功する」ということ

ここでは、文脈から「たどり着ける」だが、別の文脈では「間に合う」ともなる

make it がそうした意味を持つのは、make が「(力を込めて) 作り上げる」というイメージだから

グッと力を入れて作り上げるところから、成功や達成感につながる単語

 

↓当ジムのコースと料金↓

コース&料金 【新規生徒様受付中/2名】 2026年8月現在、新規の生徒様を受け付けています。 こんな方に向いています。 ・...

 

☆ESSENTIAL EXPRESSIONS

Key Sentence

There’s a gas station about, I dunno, ten minutes or so from here.
ここからだいたい、よくわかんないけど、10分かそこらのところに1軒ガソリンスタンドがあります。

映画やドラマとは異なり、実際の会話では、すべての発言がよどみなく出てくるわけではなく、途中で詰まったりするのはよくあること

ここでも、I dunno (I don’t know) が挟まっている

会話では「口ごもったり、引っかかったり、言い直したりしてよい」

それは会話原則に「遮らない」があるから

相手の発言を遮るのは不作法で避けなければならない

逆に自分が発言する場合は、私たちもゆっくり悩みながら文を作り上げてよい

 

①えーっと

So you said the meeting is on, uh…Thursday afternoon, right?
それで会議は、えーっと…木曜の午後って言ってたよね?

会話では自信を持って口ごもってよい

er… や um… なども使える

 

②時間稼ぎ

Let me see [Let’s see]… How can I put it?
えーっとそうですねぇ…。どう言えばいいんだろう?

「時間稼ぎ」のフレーズも覚えておく

ほかに、

It’s on the tip of my tongue.
喉まで出かかっているのですが。

tip は「先」で「舌の先にある → 出てこない」

I can’t remember…
思い出せない…

も気楽に使える

 

③真意

He’s smart, I mean, he’s good at explaining things, but he’s not very confident.
彼は頭がいいというか、つまり、説明は上手だけど、あまり自信があるタイプではありません。

発言を微調整し、真意に近い言い回しを導く便利なフレーズが、

I mean
私が意味するのは

 

④ガラッと言いかえ

He works in sales – no wait, he moved to marketing last year.
彼は営業で働いてる – いや、待って、去年マーケティングに異動したんだった。

文の一部、あるいは全体をガラッと変えても、もちろん大丈夫

no wait は考えを改める際、よく使われる

疑問文が後続する場合には or wait が使われる

He works in sales or wait, did he move to marketing?
彼は営業で働いてる – いや、待って、マーケティングに異動したんだっけ?

など

☆PRACTICAL USAGE

[同僚にプレゼンの感想を求められました]

How was my presentation? (私のプレゼンどうだった?) と言われて。

「えーっと……何て言えばいいかな。OKだったよ、つまり、内容はよかったんだ。でも少し駆け足な感じがして。緊張しているように見えた」

【解答例】
Uh…how can I put it? It was OK, I mean, the contents were good. But it felt a bit rushed. You looked nervous.

【解説】
・How can I put it? は覚えておくと便利な表現

・I mean も同様に覚えておくと便利。より正確に相手に考えを届けるための表現

・it felt a bit rushed は説明型オーバーラッピング (SVC) の形

・rushed は「大急ぎで行われた」ということ

・looked の文も同じ形 (SVC)

 

☆PRONUNCIATION POLISH

D: All right everyone. It’s time for today’s pronunciation polish. Here’s today’s phrase,

There’s a gas station about, I dunno, ten minutes or so from here.

All right. Two main areas to focus on today. First, let’s look at the first set of words, “There’s a gas station about.” We have lots of words to join and link together. Let’s listen,

– There’sa
– gasstation
– gasstationabout
– There’sa gasstationabout

Next, let’s practice the intonation of,

– I dunno

Feel the up and down there,

– I dunno

Next, we’ll focus on the schwa sound in “from,”

– from here
– ten minutes or so from here

All right. We’re ready to put it together,

– There’sa gasstationabout, I dunno, ten minutes or so from here.

Okay. Let’s speed it up to natural speed and do our best,

– There’sa gasstationabout, I dunno, ten minutes or so from here.

All right. You did great! What a beautiful challenge.

 

★Ending

O: So, you don’t’ have to rush when you’re talking, right? In conversation, I mean.
話すとき、急いで(早口で)話す必要はないってことなんだよね?いわゆる、普通の会話で。

D: Oh, of course. Not too fast, not too slow, in the zone.
もちろん。速すぎず、遅すぎず、ちょうど良いベストなテンポ(in the zone)でいいんだ。

R: That’s right.
その通り。

O: Uh-huh.
だよね。

 

★LINE公式のお友だち登録はこちら

毎週『ラジオ英会話』を深堀した、使える英語情報を発信しています♪

友だち追加
ABOUT ME
Noriko
高校時代は英語につまずいたものの、社会人になってから一念発起。アメリカ旅行をきっかけに独学で学び直し、アリゾナ州フェニックスの企業へ転職しました。ホームシックと格闘しながらも、アメリカでの勤務経験は約5年に及びました。 📚 帰国後は名古屋にて、海外営業・輸出入業務・海外人材教育に従事。海外営業時代は、世界各国の顧客との交渉・折衝を通じて実務で使える英語力を磨き、「Norikoがそう言うなら信じるよ」と言っていただけるほどの信頼関係を築いてまいりました。この経験から、「熱意や人間性は、言語を問わず相手に伝わる」ということを実感しています。 📚 現在運営している英会話ジムは、アメリカで英語が思うように通じず苦労した自身の経験がきっかけです。「これから海外に挑戦する日本人に、同じ思いをしてほしくない」——そんな思いで指導にあたっています。目指すのは、生徒様お一人おひとりの海外での成功、そしてその先にある日本の明るい未来です。 📚 なお、若い頃にはアメリカ大陸を3ヶ月かけて往復横断した経験もあります。 📚 TOEIC 925点/IELTS 7.0(Overall)