ラジオ英会話 2021年9月号~各放送回のまとめ

September 14, 2021, Tuesday

September 14, 2021, Tuesday
Lesson 112 副詞⑥:話し手の評価

☆Words & Phrases

**be responsible for:
**loud noise:
Were you responsible for that loud noise?

**break time:
**forget to~:
**turn down:
It was my break time, and I forgot to turn down the volume.

We thought there had been an accident.

**obviously:
**be focused on~:
Obviously, you need to be more focused on this mission.

**astronaut:
**expect:
**the highest standard:
**professionalism: 

You’re one of the top astronauts, so we expect the highest standard of professionalism from you.

**absolutely: 

 

☆Grammar & Vocabulary

① Were you responsible for that loud noise?

「範囲」を表す for
be responsible for~(~に責任がある・~の原因である)。この for は「範囲」を表す使い方。for が表す位置関係は「~に向かって」だが、そこから「範囲」を表す使い方が生まれる。「この範囲に向かって述べている」という意識。responsible「責任がある」のが、どの「範囲」に責任があるのかを示すのが for that loud noise である。

② I’m sorry. I won’t let it happen again.

let を用いた目的語説明型
let it happen は let(許す)を用いた目的語説明型。it と happen の間に「=(イコール)」あるいは「主語・述語」の関係がある。it が happen するのを let(許す)、ということ。全体は謝罪と今後の決意が示されたよく使われる流れ。

 

☆Key sentence

Obviously, you need to be more focused on this mission.

obviously(当然・一目瞭然に)で話し手は「今回の任務にもっと集中する必要がある」という文内容全体について「明らかに・当たり前のことですが」という評価をおこなっている。文全体を「明らかなことですが」と指定するため、「指定ルール」により文頭が定位置となる。

話し手の文全体に対する評価を表すフレーズは文頭が定位置、の例文。

>Happily, no one was badly injured.

**happily:
**badly:
**injure: 

>Unfortunately, almost nobody uses word processors now.

**unfortunately:
**almost nobody: 

 

☆Grammar in Action

①一目瞭然ですが、あなたは私のアドバイスに従いませんでした。
**follow: 

②幸いなことに雨がやんだので、私たちは計画通りバーベキューを楽しむことができました。
**as planned:
**be able to: 

③明らかに彼らは勘違いをして、完全に私たちの提案を誤解していました。
**clearly:
**get hold of the wrong end of the stick:
**proposal:
________________________
September 14, 2021, Tuesday
Lesson 112 副詞⑥:話し手の評価
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**be responsible for: ~に責任がある、~の原因である
**loud noise: 大きな音、やかましい音

Were you responsible for that loud noise?
(あの大きな音の原因はあなただったのですね?)

**break time: 休憩時間
**forget to~: ~することを忘れる
※ “これから” ~することを忘れる、なので to が使われます

**turn down: 音を小さくする

It was my break time, and I forgot to turn down the volume.
(私の休憩時間だったのですが、音量を下げるのを忘れていました)

We thought there had been an accident.
(私たちは何か事故があったのかと思いました)

※ We thought(過去形)の前に事故が起こったので、there had been(過去完了形)となっています。時制の一致でしたね!

**obviously: 明らかに、当然、一目瞭然に
**be focused on~: ~に(神経を)集中して

Obviously, you need to be more focused on this mission.
(当然のことながら、あなたは今回の任務にもっと集中する必要があります)

**astronaut: 宇宙飛行士
**expect: 期待する、予期する
**the highest standard: 最高レベルの、最高水準
**professionalism: プロ意識、プロフェッショナリズム

You’re one of the top astronauts, so we expect the highest standard of professionalism from you.
(あなたはここで最も優秀な宇宙飛行士の一人なのだから、私たちはあなたに最高レベルのプロ意識を期待しているんです)

**absolutely: まったくそのとおり、そうですとも

 

☆Grammar & Vocabulary

① Were you responsible for that loud noise?
(あの大きな音の原因はあなただったのですね?)

「範囲」を表す for
be responsible for~(~に責任がある・~の原因である)。この for は「範囲」を表す使い方。for が表す位置関係は「~に向かって」だが、そこから「範囲」を表す使い方が生まれる。「この範囲に向かって述べている」という意識。responsible「責任がある」のが、どの「範囲」に責任があるのかを示すのが for that loud noise である。

② I’m sorry. I won’t let it happen again.
(申し訳ありません。もう二度と起こさないようにします)

let を用いた目的語説明型
let it happen は let(許す)を用いた目的語説明型。it と happen の間に「=(イコール)」あるいは「主語・述語」の関係がある。it が happen するのを let(許す)、ということ。全体は謝罪と今後の決意が示されたよく使われる流れ。

 

☆Key sentence

Obviously, you need to be more focused on this mission.
(当然のことながら、あなたは今回の任務にもっと集中する必要があります)

obviously(当然・一目瞭然に)で話し手は「今回の任務にもっと集中する必要がある」という文内容全体について「明らかに・当たり前のことですが」という評価をおこなっている。文全体を「明らかなことですが」と指定するため、「指定ルール」により文頭が定位置となる。

話し手の文全体に対する評価を表すフレーズは文頭が定位置、の例文。

>Happily, no one was badly injured.
(幸運なことに、誰もひどいケガをしなかった)

**happily: 幸運にも
**badly: ひどく、激しく
**injure:(事故などで)傷つける、(…に)ケガをさせる

>Unfortunately, almost nobody uses word processors now.
(残念ながら、今ではほとんどだれもワープロを使っていません)

**unfortunately: 残念ながら、不運なことに
**almost nobody: ほとんど誰も

 

☆Grammar in Action

①一目瞭然ですが、あなたは私のアドバイスに従いませんでした。
Obviously, you didn’t follow my advice.
**follow: 従う

②幸いなことに雨がやんだので、私たちは計画通りバーベキューを楽しむことができました。
Happily, the rain stopped, so we were able to enjoy the barbeque as planned.

**as planned: 計画通りに
**be able to: ~できた

※なぜ could ではなく were able to なのか?それは「過去に実際にできたこと」については could が be able to より優先されるから。could だと「やろうと思えばできただろうなあ」という、控えめな使い方に解釈される余地が生まれるため、でしたね!

③明らかに彼らは勘違いをして、完全に私たちの提案を誤解していました。
Clearly, they got hold of the wrong end of the stick and completely misunderstood our proposal.

**clearly: 明らかに
**get hold of the wrong end of the stick: 勘違い・思い違いをする ※棒の間違った端をつかむことから

**proposal: 提案
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September 14, 2021, Tuesday
Lesson 112 副詞⑥:話し手の評価
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**~に責任がある、~の原因である:
**大きな音、やかましい音:

あの大きな音の原因はあなただったのですね?

**休憩時間:
**~することを忘れる:
※ “これから” ~することを忘れる、なので to が使われます

**音を小さくする:

私の休憩時間だったのですが、音量を下げるのを忘れていました。

私たちは何か事故があったのかと思いました。

※ We thought(過去形)の前に事故が起こったので、後続の節が「過去完了形」になっています。時制の一致でしたね!

**明らかに、当然、一目瞭然に:
**~に(神経を)集中して:

当然のことながら、あなたは今回の任務にもっと集中する必要があります。

**宇宙飛行士:
**期待する、予期する:
**最高レベルの、最高水準:
**プロ意識、プロフェッショナリズム:

あなたはここで最も優秀な宇宙飛行士の一人なのだから、私たちはあなたに最高レベルのプロ意識を期待しているんです。

**まったくそのとおり、そうですとも:

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。