ラジオ英会話 2021年9月号~各放送回のまとめ

August 31, 2021, Tuesday

August 31, 2021, Tuesday
Lesson 102 形容詞②:形容詞を接続詞でつなぐ

☆Words & Phrases

**guess:
Let me guess.

Call me Bennie.

**actually:
I’m actually listening to Mozart’s Symphony No.40.

**love:
**symphony:
I love that symphony.

**piece of music:
**typical of~:
That’s typical of Mozart.

**sounds like:
Sounds like you know a lot about classical music.

**seem like~:
**not seem like~:
You don’t seem like a classical music lover.

**all kinds of:
I love all kinds of music.

 

☆Grammar & Vocabulary

① What are you listening to (    )?

wh疑問文
wh疑問文は、欠けた情報を尋ねる疑問文。この文では、listening to(~を聞いている)の目的語が空所 (    ) になっている。ここが What のターゲットになっており、「”何を” 聞いているのですか?」となる。


② Let me guess.

let(許す)を用いた目的語説明型
目的語説明型では、目的語と説明語句の間に「=(イコール)」あるいは「主語・述語」の関係がある。この文では「me が guess するのを許せ(let)」となり、「(それが何か)当ててみましょうか」という意味。

 

☆Key sentence

It’s a sad but beautiful piece of music.

「指定ルール:指定は前に置く」より sad but beautiful がまとまって piece of music を修飾し、曲の種類を指定している →「物悲しいけれど美しい、曲だ」

名詞を修飾する形容詞は一つ、と決まっているわけではない。

>Chris is a funny but strict teacher.

**funny:
**strict: 

funny but strict がまとめて teacher を指定

 

>Lucy is a bright and hardworking student.

**bright:
**hardworking: 

bright and hardworking がまとめて student を指定

 

>She’s a very talented though underrated actor.

**talented:
**underrated:
**though: 

talented though underrated がまとめて actor を指定。though でつないでいる

 

☆Grammar in Action

①寒く風の強い日でした。

②それは厳しいが公正なテストだったと思います。
**tough:
**fair: 

**frequently:
**no tricky questions: 

③私は厳しいが働きがいのある仕事に就いています。

**demand:
**demanding:
**reward:
**rewarding:
_________________________________________

August 31, 2021, Tuesday
Lesson 102 形容詞②:形容詞を接続詞でつなぐ
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**guess: 推測する・言い当てる

Let me guess.
(それが何か)当ててみましょうか

Call me Bennie.
(ベニーと呼んでください)

 

**actually: 実は

I’m actually listening to Mozart’s Symphony No.40.
(実はモーツァルトの交響曲第40番を聞いているんです)

 

**love: 大好き
**symphony: 交響曲

I love that symphony.
(その交響曲が大好きです)

※ love はもちろん「愛している」の意味もありますが、日常的には「大好き!」の意味で使われることが多いと思います。

 

**piece of music: 曲、楽曲、一曲
**typical of~: ~に特徴的な

That’s typical of Mozart.
(それはモーツァルトの特徴です)

※ of Mozart の of は typical に説明を加えている、と考える。That’s typical(典型的ですね)と先に言って、どう典型的なのか?を説明しています。

※ piece of music となっているのは、music は不可算名詞で数えられないからですね。piece of cake, piece of paper なども数えられないとされるため「一つ」と言いたいときは piece of~ が付きます。

ちなみに cake(ケーキ)が数えられない?と思うかも知れません。実は「ケーキ」というと英語を話す人たちはあの丸いホールケーキをドーンと思い浮かべるそうです。 a cake はホールケーキ一つ、a piece of cake はショートケーキ一つ、のイメージなんですね。英語の国の人は豪快です!

余談ですが “piece of cake” は「簡単だよ!楽勝だよ!」という意味もあります。同じ丸い pizza(ピザ)も同じです。こちらは a slice of pizza と言います。

**sounds like: ~のように聞こえる(思える)

Sounds like you know a lot about classical music.
(あなたはクラッシック音楽にはずいぶん詳しいようですね)

 

**seem like~: ~のように見える(思える)
**not seem like~: ~のように見えない(思えない)

You don’t seem like a classical music lover.
(あなたはクラッシック音楽ファンの様には見えません)

 

**all kinds of: すべての種類の

I love all kinds of music.
(私は全ての種類の音楽が大好きです)

 

☆Grammar & Vocabulary

① What are you listening to (    )?
(あなたは何を聞いているのですか?)

wh疑問文
wh疑問文は、欠けた情報を尋ねる疑問文。この文では、listening to(~を聞いている)の目的語が空所 (    ) になっている。ここが What のターゲットになっており、「”何を” 聞いているのですか?」となる。

② Let me guess.
(当ててみましょうか)

let(許す)を用いた目的語説明型
目的語説明型では、目的語と説明語句の間に「=(イコール)」あるいは「主語・述語」の関係がある。この文では「me が guess するのを許せ(let)」となり、「(それが何か)当ててみましょうか」という意味。

 

☆Key sentence

It’s a sad but beautiful piece of music.
(もの悲しいけど美しい曲です)

「指定ルール:指定は前に置く」より sad but beautiful がまとまって piece of music を修飾し、曲の種類を指定している →「物悲しいけれど美しい、曲だ」

名詞を修飾する形容詞は一つ、と決まっているわけではない。

>Chris is a funny but strict teacher.
(クリスは面白いけれど厳しい先生です)

→ funny but strict がまとめて teacher を指定

**funny: 面白い
**strict: 厳しい

 

>Lucy is a bright and hardworking student.
(ルーシーは利発で熱心な学生です)

→ bright and hardworking がまとめて student を指定

**bright: 利発な、利口な、頭の良い、明るい
**hardworking: 熱心な、勤勉な

>She’s a very talented though underrated actor.
(彼女はとても才能がありますが過小評価されている俳優です)

→ talented though underrated がまとめて actor を指定。though でつないでいる。

**talented: 才能のある
**underrated: 過小評価されている
**though: ~だけれども、~にもかかわらず

 

☆Grammar in Action

①寒く風の強い日でした。
It was a cold and windy day.

 

②それは厳しいが公正なテストだったと思います。
I think it was a tough but fair test.

**tough: 厳しい、骨の折れる
**fair: 公正な、公平な

tough but fair~ はよく使われるフレーズでしたね!

**frequently: 頻繁に
**no tricky questions: 何も引っかけのない問題

 

③私は厳しいが働きがいのある仕事に就いています。
I have a demanding but rewarding job.

**demand: 強く要求する
**demanding: 要求の多い=厳しい

**reward: 報いる
**rewarding: たくさん報いてくれる・得るところのある=やりがいがある
_________________________________________

August 31, 2021, Tuesday
Lesson 102 形容詞②:形容詞を接続詞でつなぐ
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**推測する・言い当てる:

(それが何か)当ててみましょうか。

ベニーと呼んでください。

**実は: 

実はモーツァルトの交響曲第40番を聞いているんです。


**大好き:
**交響曲:

その交響曲が大好きです。

**曲、楽曲、一曲:
**~に特徴的な:

それはモーツァルトの特徴です。

**ケーキ一切れ:
**ピザ一枚:

**~のように聞こえる(思える):

あなたはクラッシック音楽にはずいぶん詳しいようですね。


**~のように見える(思える):
**~のように見えない(思えない):

あなたはクラッシック音楽ファンの様には見えません。

 

**すべての種類の:

私は全ての種類の音楽が大好きです。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。