ラジオ英会話 2021年9月号~各放送回のまとめ

September 8, 2021, Wednesday

September 8, 2021, Wednesday
Lesson 108 副詞③:頻度を表す副詞1

☆Words & Phrases

Is Sota OK?

**be sure:
I’m sure he’s OK.

**even:
**text message:
He doesn’t even reply to my text messages.

**quit:
He’s quit the shogi club.

**seem:
**strange:
I know that, but something seems strange.

**a bite of:
Can I have a bite of your cake?
No! Please don’t do that.

Why should I do?

**else:
Can we talk about something else?

 

☆Grammar & Vocabulary

① He never returns my calls.

現在形(広く・一般的に成り立つ状況)
ここでは「彼」の「習慣」を表している。never があるため、「いつも~しない」となる。


② I’m sure he’s OK.

リポート文
リポート文は、主語の発言・思考・知識・感情をリポート(伝える・報告する)する。am sure(確信しています)を後ろの節 he’s OK が展開。

日本語だと「大丈夫だ、と思う」と語順が逆転するので注意。必ず英語の語順「am sure → he’s OK」を意識すること。

 

☆Key sentence

You never let me try your food.

never(いつも・決して~しない)は頻度を表す副詞。この文で never が let me try your food の前に置かれているのは、「指定ルール」指定は前に置く」が働いているため。never は動詞句内容の頻度レベルを「ゼロ」に指定している。

・頻度副詞

>You always let me try your food.

>You usually let me try your food.

>You often let me try your food.

>You sometimes let me try your food.

>You hardly ever let me try your food.

☆Grammar in Action

①もう二度と君にウソはつきません。
**lie:

②私は田舎が大好きだから、めったに大都市には行きません。
**countryside: 

③私の祖父母はいつも私をさんざん甘やかしてくれます。
**spoil me rotten:
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September 8, 2021, Wednesday
Lesson 108 副詞③:頻度を表す副詞1
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

Is Sota OK?
(ソウタは大丈夫ですか?)

※よく使われるのは、Are you OK? (あなたは大丈夫ですか?)ですが、主語と動詞を入れ替えればいろんなパターンが作れます。

Is she OK?
(彼女は大丈夫ですか?)

Were you OK?
(大丈夫でしたか?)

**be sure: 確信する、自信がある

I’m sure he’s OK.
(私は、彼はきっと大丈夫だと思っています)

**even: ~さえ ※副詞
**text message: テキストメッセージ

He doesn’t even reply to my text messages.
(彼は僕の携帯メールに返信さえしないんだ)

※ text message は、もともとガラケーのSMSを指す言葉でした。そこから「携帯電話でやり取りするメッセージ」のニュアンスが定着し、今ではアプリ(日本だとLINEとか)でのやり取りも text message 、動詞で text(メッセージを送る)として使われます。I’ll text you. (スマホのアプリで)メッセージを送ります。

ただ日本語でも「LINEするね」と、LINEが動詞として使われることがあるのと同様、英語でも「I’ll Facebook you later. = 後でFacebookで連絡するね」のように言うこともあるようです。この辺は時代とともに変わっていくのでしょうね。

**quit: 辞める

He’s quit the shogi club.
(彼は将棋クラブを辞めたのよ)

※この文の He’s = He has で現在完了形の文ですね。

**seem: (~と)見える、思われる、らしい
**strange: 奇妙な、不思議な、変な

I know that, but something seems strange.
(分かっています、でも何かおかしいような気がします)

**a bite of: ~の一口(の量)

Can I have a bite of your cake?
(あなたのケーキを一口食べてもいい?)

No! Please don’t do that.
(ダメ!それはやめてください)

Why should I do?
(なんで私がそんなことをしないといけないの?=なぜそんな必要があるの?)

※ should いら立ちや立腹を表してます

**else: その他の、他の

Can we talk about something else?
(私たちは何か他のことについて話せますか?=私たち、別の話をしない?)

 

☆Grammar & Vocabulary

① He never returns my calls.
(彼は私の電話にまったく返してくれません)

現在形(広く・一般的に成り立つ状況)
ここでは「彼」の「習慣」を表している。never があるため、「いつも~しない」となる。

② I’m sure he’s OK.
(私は、彼はきっと大丈夫だと思っています)

リポート文
リポート文は、主語の発言・思考・知識・感情をリポート(伝える・報告する)する。

am sure(確信しています)を後ろの節 he’s OK が展開。

日本語だと「大丈夫だ、と思う」と語順が逆転するので注意。必ず英語の語順「am sure → he’s OK」を意識すること。

 

☆Key sentence

You never let me try your food.

(あなたは決してあなたの食べ物を私に味見させてくれません)

never(いつも・決して~しない)は頻度を表す副詞。この文で never が let me try your food の前に置かれているのは、「指定ルール」指定は前に置く」が働いているため。never は動詞句内容の頻度レベルを「ゼロ」に指定している。

・頻度副詞

>You always let me try your food.
(あなたはいつも私に味見をさせてくれます)
**always: いつも(100%)

>You usually let me try your food.
(あなたは普段は私に味見をさせてくれます)
**usually: 普段は、普通は(90~80%)

>You often let me try your food.
(あなたはしばしば私に味見をさせてくれます)
**often: しばしば、多くの場合(70%)

>You sometimes let me try your food.
(あなたはときどき私に味見をさせてくれます)
**sometimes: ときどき、たまに(50%)

>You hardly ever let me try your food.
(あなたはめったに私に味見をさせてくれません)
**hardly ever: めったに~ない(5%)

 

☆Grammar in Action

①もう二度と君にウソはつきません。
I will never lie to you again.

**lie: ウソをつく

②私は田舎が大好きだから、めったに大都市には行きません。
I love the countryside, so I hardly ever go to the big city.

**countryside: 田舎

※ countryside と big city に the が付いているのは、「田舎・大都市」とはこういうモノだ!という一般的なイメージ、共通のイメージがあるから、でしたね!

③私の祖父母はいつも私をさんざん甘やかしてくれます。
My grandparents always spoil me rotten.

**spoil: 役に立たなくする、台なしにする、腐らせる
**rotten: 腐った
**spoil me rotten: me = rotten になるまで spoil する → さんざん甘やかしてダメにする
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September 8, 2021, Wednesday
Lesson 108 副詞③:頻度を表す副詞1
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

ソウタは大丈夫ですか?

彼女は大丈夫ですか?

(あなたは)大丈夫でしたか?

**確信する、自信がある:

私は、彼はきっと大丈夫だと思っています。

**~さえ: ※副詞
**テキストメッセージ:

彼は僕の携帯メールに返信さえしないんだ。

**辞める:

彼は将棋クラブを辞めたのよ。

※現在完了形です

 

**(~と)見える、思われる、らしい:
**奇妙な、不思議な、変な:

分かっています、でも何かおかしいような気がします。

**~の一口(の量):

あなたのケーキを一口食べてもいい?

ダメ!それはやめてください。

なんで私がそんなことをしないといけないの?=なぜそんな必要があるの?

**その他の、他の:

私たちは何か他のことについて話せますか?=私たち、別の話をしない?

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。