ラジオ英会話 2023年1月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 181 all, every のイメージ – December 26 Monday, 2022

December 26 Monday, 2022
Lesson 181 all, every のイメージ

Words & Phrases

Grandma has made dinner for us.

It smells wonderful. What is it? – Roast beef and mashed potato.

 

O: So why is “it” used here?

C: Well, it’s easy. Roast beef and mashed potato are considered to be “a dish,” just one unit. Therefore, the singular is used.

 

**used to ~:
We used to eat it every Sunday.

**such:
Grandma is such a great cook.

**chef:
Every family has its chef.

Dad is a good cook, but he uses all the plates in the kitchen. And I mean every plate.

**remember:
I remember that about him.

**clean up:
He’s not good at cleaning up.

**do the dishes:
Exactly. Mom always does the dishes.

 

Grammar & Vocabulary

① It smells wonderful.

説明型オーバーラッピング
be動詞文を典型例とする説明型の文。

説明型とは「主語の説明」を行う型。この文も、be動詞文と同様「it = wonderful」が基本的な意味だが、意味の薄い be動詞と異なり、smell には「匂いがする」という意味がある。

そのためそのsmell の意味が文全体に「オーバーラップ(重なる)」する。つまり、

it = wonderful [な匂いがする]

となる。

この説明型の文では、

smell(匂いがする)
look(見える)
sound(聞こえる)
taste(味がする)
feel(感じがする)

など、知覚を表す動詞が頻繁に使われる。

 

② We used to eat it every Sunday.

used to「以前は〜だった・以前はよく〜した」
今はそうではない、という現在とのコントラストが意識された表現。

 

Key Sentence & Feel English

Every family has its chef.

every は all と同じように「すべての」と訳されるが、all よりはるかに緻密。

all: 全体をひっくるめる「全部」というおおらかな単語

every:「どの〜もみんな」と個々に意識が及ぶ単語 ⇦常に単数扱い

 

every と all のイメージ

every child
every customer
every participant
every member

→ every が単数扱いであることに慣れること!

❌ Every children
❌ Every customers

everybody/everyone も単数扱いなので

Everybody loves you.

となる。

 

Every child has his [his or her] own room.

Every child has their own room. 

→「every + 人」を受ける代名詞は伝統的に he だったが、男女を含むグループを男性を意味する代名詞 he で代表させる不合理から現在は he/she [he or she]、あるいは they も用いられます。

 

all the children
all students
all of us
all of the teachers
all the country 
all the team
all day

→ allは大らかな「全部」で個々への意識は希薄。

all (the) ~
all of ~

の使い方にも慣れること!

all the country のように「ひとつ」のものの「全部・全体」を表すこともできる

 

We are all happy.
The teachers all agreed.
You can have it all.
all about Japan
all over Japan

→ all は文中の位置も大らか。

All of us ~
All the teachers ~

だけでなく、

We are all ~
The teachers all ~

などにもできる。

 

Expression in Action

①私たちは、すべてのお客様が大切だと考えています。(everyを使って)
**precious:

②チームのすべてのメンバーは、それぞれが果たすべき役割を持っています。(everyを使って)
**role to play:

③あなたはそのミーティング全部に出席しなければなりません。いやつまり、どのミーティングもすべてということですよ、いいですか?
**attend:

 

Ending

O: Hey Chris. Are you good at cooking?

C: Well, I don’t know if I’m good at cooking, but I enjoy it. To me, it’s a kind of therapy.

R: Hey, Chris. When are you bringing your roast beef and mashed potato?

C: Uuuu… One day.


December 26 Monday, 2022
Lesson 181 all, every のイメージ
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

Grandma has made dinner for us.
おばあさんが私たちのために夕食を作っておいてくれました。

It smells wonderful. What is it? – Roast beef and mashed potato.
素晴らしい匂いがします。それは何ですか? – ローストビーフとマッシュポテトです。

※What is it? とローストビーフとマッシュポテトの2つの料理を it で受けていますね。

O: So why is “it” used here?

C: Well, it’s easy. Roast beef and mashed potato are considered to be “a dish,” just one unit. Therefore, the singular is used.

 

**used to ~: 以前は〜だった、以前はよく〜した
We used to eat it every Sunday.
私たちは以前は毎週日曜日にそれを食べていました。

 

**such: 非常に、とても
Grandma is such a great cook.
おばあさんは料理がとても上手です。

※名詞を「とても〇〇です」と強調するときは very ではなく such を使います。

❌ She is very a great gook.

 

**chef: シェフ、料理長
Every family has its chef.
どの家庭にも料理上手な人はいます。

 

Dad is a good cook, but he uses all the plates in the kitchen. And I mean every plate.
お父さんは料理が上手です、しかし彼はキッチンにある食器をすべて使います。本当にすべての食器をです。

※ And I mean ~ は、自分の真意を「しっかりと、正確に」伝えようとする意識が表れたフレーズです

 

**remember: 覚えている、思い出す
I remember that about him.
私は彼についてのそれを覚えています=彼がそうだったのは覚えています。

 

**clean up: きれいに掃除する、片付ける
He’s not good at cleaning up.
彼は片付けるのは得意ではありません。

 

**do the dishes: 食器を洗う
Exactly. Mom always does the dishes.
その通り。お母さんはいつも食器を洗います。

 

Grammar & Vocabulary

① It smells wonderful.
素晴らしい匂いがします。

説明型オーバーラッピング
be動詞文を典型例とする説明型の文。

説明型とは「主語の説明」を行う型。この文も、be動詞文と同様「it = wonderful」が基本的な意味だが、意味の薄い be動詞と異なり、smell には「匂いがする」という意味がある。

そのためそのsmell の意味が文全体に「オーバーラップ(重なる)」する。つまり、

it = wonderful [な匂いがする]

となる。

この説明型の文では、

smell(匂いがする)
look(見える)
sound(聞こえる)
taste(味がする)
feel(感じがする)

など、知覚を表す動詞が頻繁に使われる。

 

② We used to eat it every Sunday.
私たちは毎週日曜日にそれを食べていました。

used to「以前は〜だった・以前はよく〜した」
今はそうではない、という現在とのコントラストが意識された表現。

 

Key Sentence & Feel English

Every family has its chef.
どの家庭にも料理上手な人はいます。

every は all と同じように「すべての」と訳されるが、all よりはるかに緻密。

all: 全体をひっくるめる「全部」というおおらかな単語

every:「どの〜もみんな」と個々に意識が及ぶ単語 ⇦常に単数扱い

 

every と all のイメージ

every child
すべての子ども

every customer
すべてのお客様

every participant
すべての参加者

every member
すべてのメンバー

→ every が単数扱いであることに慣れること!

❌ Every children
❌ Every customers

everybody/everyone も単数扱いなので

Everybody loves you.
みんなあなたのことが大好きです。

となる。

 

Every child has his [his or her] own room.
どの子も自分の部屋を持っています。

Every child has their own room.
どの子も自分の部屋を持っています。

→「every + 人」を受ける代名詞は伝統的に he だったが、男女を含むグループを男性を意味する代名詞 he で代表させる不合理から現在は he/she [he or she]、あるいは they も用いられます。

 

all the children
その子どもたち全員

all students
学生たちみんな

all of us
私たち全員

all of the teachers
先生全員

all the country
国全体

all the team
チーム全体

all day
一日中

→ allは大らかな「全部」で個々への意識は希薄。

all (the) ~
all of ~

の使い方にも慣れること!

all the country のように「ひとつ」のものの「全部・全体」を表すこともできる

 

We are all happy.
私たちはみんな幸せです。

The teachers all agreed.
先生方は全員同意しました。

You can have it all.
全部差し上げますよ。

all about Japan
日本についてすべて

all over Japan
日本中

→ all は文中の位置も大らか。

All of us ~
All the teachers ~

だけでなく、

We are all ~
The teachers all ~

などにもできる。

 

Expression in Action

①私たちは、すべてのお客様が大切だと考えています。(everyを使って)
We think every customer is precious.

**precious: 大切な、貴重な

 

②チームのすべてのメンバーは、それぞれが果たすべき役割を持っています。(everyを使って)
Every member of the team has their role to play.

**role to play: 果たすべき役割

 

③あなたはそのミーティング全部に出席しなければなりません。いやつまり、どのミーティングもすべてということですよ、いいですか?
You must attend all the meetings. I mean every meeting, OK?

**attend: 出席する

 

Ending

O: Hey Chris. Are you good at cooking?

C: Well, I don’t know if I’m good at cooking, but I enjoy it. To me, it’s a kind of therapy.

R: Hey, Chris. When are you bringing your roast beef and mashed potato?

C: Uuuu… One day.


December 26 Monday, 2022
Lesson 181 all, every のイメージ
(日本語→英語バージョン)

Words & Phrases

おばあさんが私たちのために夕食を作っておいてくれました。

素晴らしい匂いがします。それは何ですか? – ローストビーフとマッシュポテトです。

※ローストビーフとマッシュポテトの2つの料理を it で受けていますね。

 

**以前は〜だった、以前はよく〜した:
私たちは以前は毎週日曜日にそれを食べていました。

**非常に、とても:
おばあさんは料理がとても上手です。

※名詞を「とても〇〇です」と強調するときは very は使えません!

 

**シェフ、料理長:
どの家庭にも料理上手な人はいます。

お父さんは料理が上手です、しかし彼はキッチンにある食器をすべて使います。本当にすべての食器をです。

**覚えている、思い出す:
私は彼についてのそれを覚えています=彼がそうだったのは覚えています。

**きれいに掃除する、片付ける:
彼は片付けるのは得意ではありません。

**食器を洗う:
その通り。お母さんはいつも食器を洗います。

 

every と all のイメージ

すべての子ども
すべてのお客様
すべての参加者
すべてのメンバー

→ every が単数扱いであることに慣れること!

❌ Every children
❌ Every customers

everybody/everyone も単数扱いなので

みんなあなたのことが大好きです。

となる。

 

どの子も自分の部屋を持っています。

どの子も自分の部屋を持っています。

→「every + 人」を受ける代名詞は伝統的に he だったが、男女を含むグループを男性を意味する代名詞 he で代表させる不合理から現在は he/she [he or she]、あるいは they も用いられます。

 

その子どもたち全員
学生たちみんな
私たち全員
先生全員
国全体
チーム全体
一日中

→ allは大らかな「全部」で個々への意識は希薄。

all (the) ~
all of ~

の使い方にも慣れること!

all the country のように「ひとつ」のものの「全部・全体」を表すこともできる

 

私たちはみんな幸せです。

先生方は全員同意しました。

全部差し上げますよ。

日本についてすべて
日本中

→ all は文中の位置も大らか。

All of us ~
All the teachers ~

だけでなく、

We are all ~
The teachers all ~

などにもできる。

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Noriko
高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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