ラジオ英会話 2021年6月号~各放送回のまとめ

June 17 2021, Thursday

June 17 2021, Thursday
Lesson 54 リポート文の拡張①:that節

☆Words & Phrases

**turn:
How long before it’s Chiaki’s turn?

**about ten minutes:
**be nervous:
**right now: 

She must be really nervous right now.

**recital:
**great success:
**that’s all: 

**Listen:
**rehearsal:
**go well:
**Stop worrying.:

☆Grammar & Vocabulary

① You’re the one who’s nervous.

the one who~ はこの形のまま覚える(英作文がなかなかできないため)
one =「(漠然とした)モノ・人」で、the one =「まさにその人」。この the one が先行詞となり、関係代名詞節 who’ nervous が the one を説明している。

関係代名詞節:who (    ) is nervous. ← (    ) 内は主語。つまり主語が欠けている。主語は組み合わさっている先行詞の the one(まさにその人)である。

② I just want her recital to be a great success, that’s all.

to不定詞を用いた目的語説明型。to不定詞の矢印(→)のイメージが「目的語が to 以下に進んでいく」につながっている。
この文は、her recital が be a great success に進むことを want している

☆Key sentence

I told you that yesterday’s rehearsal went really well.

リポート文(動詞句の内容を後ろに置いた節が説明・展開する「説明ルール」の形の文)には様々なタイプの節が利用可能。この文は (that) 節を用いている。
I told you(あなたに言いました)の「言った」内容を that以下の節が説明している。日本語と語順が逆転するため日本人には使いにくい形の一つ。

>I propose that we have a 30-minute break.
**a 30-minute break: 

>I think that we have spent enough time on this issue, and that we should now put it to the vote.
**spend:
**issue:
**put to the vote:

☆Grammar in Action

①ルーシーは僕のことが大好きだと僕に言いました。

②すみません、この席がすでに取られていたとは気が付きませんでした。
**realize: 

③全てのスタッフと学生に来週月曜に避難訓練があることを知らせていただけますか?
**inform:
**fire drill:
_________________________________________

June 17 2021, Thursday
Lesson 54 リポート文の拡張①:that節
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**turn: (順)番
How long before it’s Chiaki’s turn?
(チアキの番になるまでどれくらいかかりますか?=あとどれくらいでチアキの出番かな?)

**about ten minutes: 約10分
※ about は「~のあたり、~の近く」という意味もあるので about ten minute は「10分のあたり」となりそれが「約10分」になる。

**be nervous: 緊張する、不安を感じる
**right now: 今まさに

She must be really nervous right now.
(ちょうど今ごろ、きっとあの子はすごく緊張しているだろうね)

**recital: 演奏会、独奏会、リサイタル
**great success: 大成功
**that’s all: それだけです、それが全てです

**Listen: 聞いて(ください)
※ Hear は使えない!向こうから音が耳に入って来て「聞く」だから。Listenは自発的に耳を傾けて「聞く」なので「聞いて=耳を傾けて!」となる。

**rehearsal: 下げいこ、リハーサル
**go well: 順調に運ぶ
**Stop worrying.: 心配するのはやめて

☆Grammar & Vocabulary

① You’re the one who’s nervous.
(緊張しているのはあなたです)

the one who~ はこの形のまま覚える(英作文がなかなかできないため)
one =「(漠然とした)モノ・人」で、the one =「まさにその人」。この the one が先行詞となり、関係代名詞節 who’ nervous が the one を説明している。
関係代名詞節:who (    ) is nervous. ← (    ) 内は主語。つまり主語が欠けている。主語は組み合わさっている先行詞の the one(まさにその人)である。

② I just want her recital to be a great success, that’s all.
(私はただ、彼女の発表会が大成功してほしいと思っている、ただそれだけです)

to不定詞を用いた目的語説明型。to不定詞の矢印(→)のイメージが「目的語が to 以下に進んでいく」につながっている。
この文は、her recital が be a great success に進むことを want している

☆Key sentence

I told you that yesterday’s rehearsal went really well.
(昨日のリハーサルはとても上手くいったと、私はあなたに言いました)

リポート文(動詞句の内容を後ろに置いた節が説明・展開する「説明ルール」の形の文)には様々なタイプの節が利用可能。この文は (that) 節を用いている。
I told you(あなたに言いました)の「言った」内容を that以下の節が説明している。日本語と語順が逆転するため日本人には使いにくい形の一つ。

>I propose that we have a 30-minute break.
(30分の休憩を取ることを提案します)
**a 30-minute break: 30分の休憩

※ Take a break for 30 minutes. だったら “30 minutes” で複数形になります。”30-minute” は「30分の」という形容詞なので複数形になりません!

>I think that we have spent enough time on this issue, and that we should now put it to the vote.
(この件に関しては充分な時間を費やしたと思いますので、今決を採るべきだと思います)

※ I think の “think” は that we have spent~ と and that we should~ の両方の節に係っている。

**spend: (主に時間やお金などを)使う、費やす
**issue: (話し合われるべき)問題点、論点
**put to the vote: 投票で可否を決する、賛否を問う

☆Grammar in Action

①ルーシーは僕のことが大好きだと僕に言いました。
Lucy told me (that) she loved me.
※主節の動詞 told が過去形なので「時制の一致」が起こり、従属節の動詞も過去形 loved になる。

②すみません、この席がすでに取られていたとは気が付きませんでした。
Sorry, I didn’t realize that this seat was already taken.
**realize: ~だと気がつく

③全てのスタッフと学生に来週月曜に避難訓練があることを知らせていただけますか?
Could you inform all the staff and students that there will be a fire drill next Monday?
**inform: 通知する、知らせる
**fire drill: 消防訓練・火災避難訓練
_________________________________________

June 17 2021, Thursday
Lesson 54 リポート文の拡張①:that節
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**(順)番:
チアキの番になるまでどれくらいかかりますか?=あとどれくらいでチアキの出番かな?

**約10分:
**緊張する、不安を感じる:
**今まさに:

ちょうど今ごろ、きっとあの子はすごく緊張しているだろうね。

**演奏会、独奏会、リサイタル:
**大成功:
**それだけです、それが全てです:

**聞いて(ください):
**下げいこ、リハーサル:
**順調に運ぶ:
**心配するのはやめて:

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。