ラジオ英会話 2022年4月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 6 make のとるさまざまな形③ – April 11 Monday, 2022 ラジオ英会話

April 11 Monday, 2022
Lesson 6 make のとるさまざまな形③

☆Opening

R: To be honest, I don’t believe in that kind of stuff.

Hey, everyone. Akino Roza here. Ready for today’s lesson?

C: Chris McVay here. And I hate to say this, but I have the same opinion as Roza.

Very, very rare! But anyway, let’s go with it!

 

☆Words & Phrases

**palm reader:
So, you’re a palm reader?

**sign:
**say:
That’s what the sign says.

**to be honest:
**kind of:
**stuff:
To be honest, I don’t believe in this kind of stuff.

I’ll tell you what.

**discount:
**since:
I’ll give you a discount since it’s your first time.

**put out:
Just put out your right hand.

How do you know?

So, it’s over?
I think so.

 

☆Grammar & Vocabulary

① That’s what the sign says.

wh節
英語の節(文中で部品として使われる「小さな文」)には3種類ある。

・(that) 節
・if/whether節
・wh節

この文の what the sign says は what を用いた wh節で、what の後は疑問形を伴わない平叙文が続く。wh節には疑問の意味は全くないので、疑問形が続く wh疑問文と混同しないこと!

what the sign says = 「何が sign に書いてあるのか」と「sign に書いてあること」両用の形。

 

To be honest, I don’t believe in this kind of stuff.

指定ルール
to be honest が文頭に置かれている。このフレーズはこの位置が定位置。なぜなら英語の語順が「指定ルール:指定は前に置く」に従うため。

to be honest は、後続の内容を指定する働きを持っている。

 

☆Feel English & Key Sentence

You can’t make her love you.

make の目的語説明型(SVOC)。目的語の後に配置した説明語句に動詞原形を使った形。

「her = love you という状態を make する」

となる。

make がこの形で使われると「~させる」と訳されるため「使役動詞」と呼ばれるが、用語を覚える必要はナシ。それは日本語訳だけのことだから。

make は「力をくわえて作り上げる」

この文でも、力を加えて(強制的に)彼女が自分を愛する状況を作り上げる(ことはできない)ニュアンスで使われている。

 

★目的語の後に動詞原形を並べる make★

① Don’t make me laugh.
→「me = laugh という状況を make する」

② No one can make me change my mind.
→「me = change my mind するのを make できない」

③ What makes you feel really proud?
→ what を主語にした wh疑問文は、make の目的語説明型と相性のよい形

 

☆Expression in Action

①私の2匹のネコはいつも私を幸せな気分にしてくれます。
**feel happy: 

②何があなたの気持ちを変えたのですか?

③もし彼らが、私を彼らの要求に屈服させることができると考えているなら、彼らは間違えています。
**give in:
**demand:
___________________
April 11 Monday, 2022
Lesson 6 make のとるさまざまな形③
(日本語訳・解説付き)

☆Opening

R: To be honest, I don’t believe in that kind of stuff.

Hey, everyone. Akino Roza here. Ready for today’s lesson?

C: Chris McVay here. And I hate to say this, but I have the same opinion as Roza.

Very, very rare! But anyway, let’s go with it!

 

☆Words & Phrases

**palm reader: 手相占い師

So, you’re a palm reader?
(では、あなたが手相占い師なのですか?)

 

**sign: 看板、標識、記号、信号
※日本語の「サイン」は signature ですね!

**say: ~と書いてある

That’s what the sign says.
(それが看板に書いてある内容です)

 

**to be honest: 正直に言うと
**kind of: 種類、タイプ
**stuff: 物事

To be honest, I don’t believe in this kind of stuff.
(正直に言うと、私はこういうことは信じていないのです)

※ this kind of stuff で「この種類の物事=こういうこと」となります!


I’ll tell you what.
(では、こうしましょうか)

※信じていない、乗り気ではない相手に行動を起こさせるために良いオファーをする、その前に使う「入口」のような表現、でした!

 

**discount: 割引、値引き
**since: ~なので、~だから
※ because と同じ感じで使われています

I’ll give you a discount since it’s your first time.
(あなたは今回が初めてですから、割引をします)

 

**put out: 出す

Just put out your right hand.
(ただあなたの右手を出してください)


How do you know?
(どうして分かるのですか?)

※ How ~? の使い方に慣れましょう。How は「やり方・方法・程度・様子」を尋ねる wh語です。この文は「どんなやり方で、どんな方法で」あなたは分かったのですか?と言っています

So, it’s over?
(では、もう終わっている?=では、もうおしまいってことですか?)

I think so.
(私はそう思います=そのようですね)

※ over は「終わり」という意味で使われていますが、over の基本イメージは「上に円弧=アーチ」で、なにか物体の上にアーチがかかったような位置関係を表します。そこから「何か出来事があり、その出来事のアーチが右端から左端へ、昇って行き降りていく」、つまり「終わり」ということでした

 

☆Grammar & Vocabulary

① That’s what the sign says.
(それが看板に書いてある内容です)

wh節
英語の節(文中で部品として使われる「小さな文」)には3種類ある。

・(that) 節
・if/whether節
・wh節

この文の what the sign says は what を用いた wh節で、what の後は疑問形を伴わない平叙文が続く。wh節には疑問の意味は全くないので、疑問形が続く wh疑問文と混同しないこと!

what the sign says = 「何が sign に書いてあるのか」と「sign に書いてあること」両用の形。

 

To be honest, I don’t believe in this kind of stuff.
(正直に言うと、私はこういうことは信じていないのです)

指定ルール
to be honest(正直に言うと)が文頭に置かれている。このフレーズはこの位置が定位置。なぜなら英語の語順が「指定ルール:指定は前に置く」に従うため。

to be honest は、後続の内容を「正直なところの話しです」と指定する働きを持っている。

 

☆Feel English & Key Sentence

You can’t make her love you.
(あなたは彼女にあなたを愛するようにさせることはできません)

make の目的語説明型(SVOC)。目的語の後に配置した説明語句に動詞原形を使った形。

「her = love you という状態を make する」

となる。

make がこの形で使われると「~させる」と訳されるため「使役動詞」と呼ばれるが、用語を覚える必要はナシ。それは日本語訳だけのことだから。

make は「力をくわえて作り上げる」

この文でも、力を加えて(強制的に)彼女が自分を愛する状況を作り上げる(ことはできない)ニュアンスで使われている。

 

★目的語の後に動詞原形を並べる make★

① Don’t make me laugh.
笑わせないでください。
→「me = laugh という状況を make する」

② No one can make me change my mind.
誰も私の気持ちを変えることはできません。
→「me = change my mind するのを make できない」

③ What makes you feel really proud?
何があなたをとても誇らしく感じさせますか?
→ what を主語にした wh疑問文は、make の目的語説明型と相性のよい形

 

☆Expression in Action

①私の2匹のネコはいつも私を幸せな気分にしてくれます。
My two cats always make me feel happy

**feel happy: 幸せに感じる

 

②何があなたの気持ちを変えたのですか?
What has made you change your mind?

※ what を主語にして make を使う「何が~させる」は便利な言い回しです!

 

③もし彼らが、私を彼らの要求に屈服させることができると考えているなら、彼らは間違えています。
If they think they can make me give in to their demands, they are wrong.

**give in: 屈する、降参する
**demand:(強い)要求・要望

 

☆Ending

O: Roza, I just can’t make myself love you.
I’m so sorry.

R: You don’t have to apologize.
I don’t want you to love me.
In fact, I prefer that way.

C: Hey, guys, guys. Settle down, listen.
I just wanna say, “You can’t make me NOT love you!”

O: How sweet of you!
___________________
April 11 Monday, 2022
Lesson 6 make のとるさまざまな形③
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**手相占い師:
では、あなたが手相占い師なのですか?

**看板、標識、記号、信号:
※日本語の「サイン」は signature ですね!

**~と書いてある:

それが看板に書いてある内容です。

 

**正直に言うと:
**種類、タイプ:
**物事:
正直に言うと、私はこういうことは信じていないのです。

では、こうしましょうか。

※信じていない、乗り気ではない相手に行動を起こさせるために良いオファーをする、その前に使う「入口」のような表現、でした!

 

**割引、値引き:
**~なので、~だから:
※ because と同じ感じで使われています

あなたは今回が初めてですから、割引をします。

**出す:
ただ右手を出してください。

どうして分かるのですか?

※ How ~? の使い方に慣れましょう。How は「やり方・方法・程度・様子」を尋ねる wh語です。

 

では、もう終わっている?=では、もうおしまいってことですか?

私はそう思います=そのようですね。

※ over は「終わり」という意味で使われていますが、over の基本イメージは「上に円弧=アーチ」で、なにか物体の上にアーチがかかったような位置関係を表します。そこから「何か出来事があり、その出来事のアーチが右端から左端へ、昇って行き降りていく」、つまり「終わり」ということでした

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
こんな記事もおすすめ