ラジオ英会話 2021年12月号~各放送回のまとめ

December 1, 2021, Wednesday

December  1, 2021, Wednesday
Lesson 163 助動詞+完了形

☆Words & Phrases

I forgot my phone.

**clubroom:
I must have left it in the clubroom.

**break up:
We broke up.
What happened?

**rude:
**rude thing:
He said some rude things to me.

**even:
I can’t even tell you.

That’s too bad.

**sarcastic:
**anyway:
Anyway, can I go to the clubroom with you?

 

☆Grammar & Vocabulary

① No wonder I haven’t been able to contact you.

no wonder + 節「~も不思議ではない・どおりで~なわけだ」
この文は「節」が現在完了形になっているので、過去から現在に至るまでずっと連絡がつかなかった、ということ。「(今に)迫ってくる」形。

② Why were you trying to contact me?

try to~ (to不定詞) と try 動詞-ing形
try は動詞句的内容を目的語とする場合、to不定詞も -ing形もどちらも使える。ただし、それぞれ意味が変わるので注意。

・try to~ (to不定詞)
「(これから)~しようと試みる・頑張る」to の持つ矢印 (→) のイメージが「これから」のニュアンスを生んでいる

・try 動詞-ing形
「~を(実際に)やってみる」動詞 -ing形の「具体的な行為」のイメージから

>Let’s try selling caviar-flavored shaved ice.
**shaved ice: 

 

☆Key sentence

I must have left it in the clubroom.

完了形と助動詞(この文では must)のコンビネーション。「そのときまでに」の感覚は同じ。must(違いない)と思った時点までに、have 以降の出来事が起こった、ということ。つまり「(過去に)部室に置いてきた(に違いない)」と、現在確信している。

>He may have lost his way.

>I should have studied harder.

・完了形+ to不定詞

>She pretended to have been working.
**pretend: 

 

☆Grammar in Action

①私は間違った電話番号にかけたに違いありません。
**dial the wrong number: 

②私は彼女に真実を話すべきでした。
**the truth: 

③彼女は記憶を失くしたふりをして、全ての人を欺きました。

**fool:
**by pretending:
**lose one’s memory:
___________________

December 1, 2021, Wednesday
Lesson 163 助動詞+完了形
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

I forgot my phone.
(私は電話を忘れました)
※ forgot は「置き」忘れてきた、的な意味合いで使われていました


**clubroom: 部室

I must have left it in the clubroom.
(私はそれを部室に置いてきたに違いありません)


**break up:(人と)別れる

We broke up.
(私たちは別れました)

What happened?
(何があったの?)

※ wh疑問文で主語を尋ねてます。なので主語の位置に what(何が)を置くだけ。what(何が)happened?(起こったの?)

**rude: 不作法な、失礼な、無礼な
**rude thing: 不作法なこと、失礼なこと、無礼なこと

He said some rude things to me.
(彼は私に失礼なことを言いました=彼って私にひどいことを言ったのよ)

**even: ~さえ

I can’t even tell you.
(あなたに教えることすらできません=あなたに教える気にもならないわ

That’s too bad.
(お気の毒に/とても残念ですね)

※「お気の毒な」な表情を作って感情を込めて言うようにしましょう。笑いながら言うと皮肉に聞こえます!

**sarcastic: 皮肉な、いやみを言う

**anyway: とにかく、ところで
※今までの文脈を全て断ち切る感じ

Anyway, can I go to the clubroom with you?
(とにかく、あなたと一緒に部室に行ってもいいですか?)

 

☆Grammar & Vocabulary

① No wonder I haven’t been able to contact you.
(どうりで、あなたに連絡がつかなかったわけですね)

no wonder + 節「~も不思議ではない・どおりで~なわけだ」
この文は「節」が現在完了形になっているので、過去から現在に至るまでずっと連絡がつかなかった、ということ。「(今に)迫ってくる」形。

② Why were you trying to contact me?
(どうしてあなたは私に連絡を取ろうとしていたのですか?)

try to~ (to不定詞) と try 動詞-ing形
try は動詞句的内容を目的語とする場合、to不定詞も -ing形もどちらも使える。ただし、それぞれ意味が変わるので注意。

・try to~ (to不定詞)
「(これから)~しようと試みる・頑張る」to の持つ矢印 (→) のイメージが「これから」のニュアンスを生んでいる

・try 動詞-ing形
「~を(実際に)やってみる」動詞 -ing形の「具体的な行為」のイメージから

>Let’s try selling caviar-flavored shaved ice.
(キャビア風味のかき氷を売り出してみましょう)

**shaved ice: かき氷

 

☆Key sentence

I must have left it in the clubroom.
(私はそれを部室に置いてきたに違いありません)

完了形と助動詞(この文では must)のコンビネーション。「そのときまでに」の感覚は同じ。must(違いない)と思った時点までに、have 以降の出来事が起こった、ということ。つまり「(過去に)部室に置いてきた(に違いない)」と、現在確信している。

>He may have lost his way.
(彼は道に迷ったのかも知れません)
→ may have はそれ以前の出来事について「~したかもしれない」

>I should have studied harder.
(私はもっと一生懸命勉強するべきでした)
→ should have は過去に行わなかったことへの「後悔」を表すことができる「~すべきであった」

・完了形+ to不定詞

>She pretended to have been working.
(彼女はずっと働いていたふりをしました)

**pretend: ふりをする

 

☆Grammar in Action

①私は間違った電話番号にかけたに違いありません。
I must have dialed the wrong number.

**dial the wrong number: 間違い電話をかける

②私は彼女に真実を話すべきでした。
I should have told her the truth.

**the truth: 真実

③彼女は記憶を失くしたふりをして、全ての人を欺きました。
She fooled everybody by pretending to have lost her memory.

**fool: だます、欺く
**by pretending: ふりをすることによって
**lose one’s memory: 記憶をなくす
___________________

December  1, 2021, Wednesday
Lesson 163 助動詞+完了形
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

私は電話を忘れました。

※「置き」忘れてきた、的な意味合いで使われていました

**部室:
私はそれを部室に置いてきたに違いありません。

**(人と)別れる:
私たちは別れました。

何があったの?

※ wh疑問文で主語を尋ねてます

**不作法な、失礼な、無礼な:
**不作法なこと、失礼なこと、無礼なこと:
彼は私に失礼なことを言いました=彼って私にひどいことを言ったのよ。

**~さえ:
あなたに教えることすらできません=あなたに教える気にもならないわ。

お気の毒に/とても残念ですね。

※「お気の毒な」という感情を込めて言うようにしましょう。笑いながら言うと皮肉に聞こえます!

**皮肉な、いやみを言う:

**とにかく、ところで:
※今までの文脈を全て断ち切る感じ

とにかく、あなたと一緒に部室に行ってもいいですか?

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。