ラジオ英会話 2021年12月号~各放送回のまとめ

December 14, 2021, Tuesday

December 14, 2021, Tuesday
Lesson 172 仮定法④:if節を使った仮定法1

☆Words & Phrases

**in a bad mood:
**such:
Why is the boss in such a bad mood today?

Did something happen?

**busy season:
It is the busy season, and I’m sure he’s under a lot of pressure.

**complain:
**efficiently:
If he stopped complaining, our team would work more efficiently. 

**take a look at:
Can I take a look at your report?

What do you think?
Hold on.

 

☆Grammar & Vocabulary

① Mr. Yamamoto said my report was too hard to understand (    ).

難易形容詞が使われる形
understand の目的語が空所 (     ) になっており、その空所が主語と一致している。understand (my report) 

too hard(大変すぎる)=理解できない 、というニュアンス

難易度を表す形容詞

hard(難しい、大変な)
difficult(難しい)
easy(簡単な)


② I need a few minutes to read it.

目的を表す to不定詞

to read it が「それを読むために」
となるのは「説明ルール:説明は後ろに置く」があるため。to read it は need a few minutes(少し時間が必要)の説明なので、後に「何が必要なの?」という「目的」の説明が必要になる。

 

☆Key sentence

If he stopped complaining, our team would work more efficiently. 

if節を使った仮定法

「彼が文句を言うのをやめれば」→ ただの条件
= If he stops complaining 

「(実際はやめたりしないけど)彼が文句を言うのをやめれば」→ 現在の事柄について反事実を表す仮定法
= If he stopped complaining

反事実を表すときには「時表現を過去方向に一つずらす」

仮定法では助動詞は過去形がマスト。our team would work… と will ではなく would になる。will が使えないのは「~となります」とハッキリ言えないため。
仮定法は現実離れしたあり得ない仮定なのでそれに対して自信を持って答えることはできない。「~となるでしょうねえ」と控えめに結ぶ。そのため助動詞も過去形。

>If I had enough money, I could travel around the world.

 

☆Grammar in Action

①もし私にガールフレンドがいたら、王女様のように扱うのに!

**treat:

②もし私にもっと勇気があれば、ユミをデートに誘えるのに!

**courageous:
**ask ~ out: 


③もし私があなただったら、その男の人にもう一度チャンスを上げるでしょうね。私たちはみんな間違いを犯すものですから。

**if I were you~:
___________________

December 14, 2021, Tuesday
Lesson 172 仮定法④:if節を使った仮定法1
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**in a bad mood: 不機嫌で
**such: こんなに、あんなに

Why is the boss in such a bad mood today?
(今日はなぜ上司はあんなに不機嫌なんだろう?)

Did something happen?
(何かありましたか?)

**busy season: 繁忙期、書き入れ時

It is the busy season, and I’m sure he’s under a lot of pressure.
(繁忙期です、なので彼はかなりのプレッシャーにさらされているのでしょう)

※ I’m sure~ の内容をその後ろに置いた節「he’s under a lot of pressure」で説明しているリポート文

※ under「~の下、~の影響下にある」

**complain: 不満を言う
**efficiently: 効率よく

If he stopped complaining, our team would work more efficiently.
(彼が文句を言うのをやめれば、私たちのチームはもっと効率よく仕事ができるのに)

**take a look at: ちょこっと見る

Can I take a look at your report?
(あなたの報告書をちょっと見せてもらえますか?)

What do you think?
(どう思いますか?)

※「どう?」という日本語訳につられて How~ としないように!

Hold on.
(ちょっと待って)

※(そのままの状態で)待つ

 

☆Grammar & Vocabulary

① Mr. Yamamoto said my report was too hard to understand (    ).
(ヤマモトさんは、私の報告書を理解するのがあまりに大変だと言いました)

難易形容詞が使われる形

understand の目的語が空所 (     ) になっており、その空所が主語と一致している。understand (my report) 

too hard(大変すぎる)=理解できない 、というニュアンス

難易度を表す形容詞
hard(難しい、大変な)
difficult(難しい)
easy(簡単な)

② I need a few minutes to read it.
(それを読むのに少し時間が必要です)

目的を表す to不定詞

to read it =「それを読むために」

となるのは「説明ルール:説明は後ろに置く」があるため。to read it は need a few minutes(少し時間が必要)の説明なので、後に「何が必要なの?」という「目的」の説明が必要になる。

 

☆Key sentence

If he stopped complaining, our team would work more efficiently.
(彼が文句を言うのをやめれば、私たちのチームはもっと効率よく仕事ができるのに)

・if節を使った仮定法

「彼が文句を言うのをやめれば」→ ただの条件
= If he stops complaining 

「(実際はやめたりしないけどもし)彼が文句を言うのをやめれば」→ 現在の事柄について反事実を表す
= If he stopped complaining

反事実を表すときには「時表現を過去方向に一つずらす」

仮定法では助動詞は過去形がマスト

our team would work… と will ではなく would になる。will が使えないのは「~となります」とハッキリ言えないため。
仮定法は現実離れしたあり得ない仮定なので、それに対して自信を持って答えることはできない。「~となるでしょうねえ」と控えめに結ぶ。そのため助動詞も過去形。

>If I had enough money, I could travel around the world.
(もしお金が十分あったら、世界中を旅できるのに)

→「十分お金があったら」とあり得ない仮定を過去形 had で表し、can の過去形 could で「できるだろうなあ」と結ぶ。

 

☆Grammar in Action

①もし私にガールフレンドがいたら、王女様のように扱うのに!
If I had a girlfriend, I would treat her like a princess!

**treat: 扱う

②もし私にもっと勇気があれば、ユミをデートに誘えるのに!
If I were more courageous, I could ask Yumi out!

**courageous: 勇気のある、度胸のある
**ask ~ out: ~をデートに誘う


③もし私があなただったら、その男の人にもう一度チャンスを上げるでしょうね。私たちはみんな間違いを犯すものですから。
If I were you, I would give the guy another chance. We all make mistakes.

**if I were you~: もし私があなただったら
___________________

December 14, 2021, Tuesday
Lesson 172 仮定法④:if節を使った仮定法1
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**不機嫌で:
**こんなに、あんなに:
今日はなぜ上司はあんなに不機嫌なんだろう?

何かありましたか?

**繁忙期、書き入れ時:
繁忙期です、なので彼はかなりのプレッシャーにさらされているのでしょう。

**不満を言う:
**効率よく:
彼が文句を言うのをやめれば、私たちのチームはもっと効率よく仕事ができるのに。

**ちょこっと見る:
あなたの報告書をちょっと見せてもらえますか?

どう思いますか?

※「どう?」という日本語訳につられて How~ としないように!

ちょっと待って。

※(そのままの状態で)待つ:

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。