ラジオ英会話 2021年12月号~各放送回のまとめ

December 9, 2021, Thursday

December 9, 2021, Thursday
Lesson 169 仮定法②:仮定法の be動詞

☆Words & Phrases

How’s the weather in Tokyo?

**during:
**during the day:
It’s warm during the day.

**apart:
It’s hard being apart during Christmas time.

**have an idea:
I have an idea.

**virtual:
Let’s take a virtual walk together.

**while:
You could watch the action in Times Square through my phone camera while I walk.

 

☆Grammar & Vocabulary

① It’s getting colder now.

get の変化
get「手に入れる」は「動いていって手に入れる」から「動き」のニュアンスを持つ動詞。この文では「~になる」という「変化」を表している。

文全体は説明型オーバーラッピングの形で「it = colder になっている」。主語 it は周りの状況を受けている。

② It’s hard being apart during Christmas time.

it + 動詞 -ing形
it ~ to…
it ~ (that)…

it はどれも同じ、心に浮かんだ状況を受けている。

まず、心に浮かんだ状況(クリスマスシーズンでイルミネーションもキレイな時期に恋人と離れ離れだなんて)を it で受けて、it’s hard「・ツラいのです」と文を始め、その後何がツラいのか?を being apart during Christmas time. と追いかけて説明している。

ここでは2人は「実際に離れている」ので、躍動感のある 動詞 -ing形が選ばれている。

 

☆Key sentence

I wish you were here with me.

仮定法:事実に反する、もしくは可能性が著しく低い「反事実」を表す

「(実際はいないけど)あなたが私のそばにいてくれたら」というニュアンス。「現実離れ」を示すため、were と「時表現を過去方向に一つずらし」ている。


・be動詞を使った仮定法は、単数主語でも were とするのが通例、でした。

>I wish I were a bird.

>I wish I was a bird.

>I wish my boyfriend were less shy.

>I wish my boyfriend was less shy.

現代では、特に会話では「単数主語+ was」もよく使われる。どちらでもOK!

 

☆Grammar in Action

①あなたが私の先生だったらなあと私は思います。

②あと10歳若ければなあ!

③私の兄と同じくらいゴルフが上手であればなあと思います。

**good at golf:
__________________

December 9, 2021, Thursday
Lesson 169 仮定法②:仮定法の be動詞
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

How’s the weather in Tokyo?
(東京の天気はどうですか?)

※こういう文を覚えておくと会話のタネになります!

**during:(特定の期間の)…の間ずっと
※~の「間に」何かが起こる、~の「間に」こうした状態になる。「起こる」「状態」にポイントが置かれています
for は「期間」で、どのくらい続くか?がポイントです。


**during the day: 日中

It’s warm during the day.
(日中は暖かいです)

**apart: 離れて、別れて、別々に、離れ離れに

It’s hard being apart during Christmas time.
(クリスマスの時期に離れ離れになっているのはツラいです)

**have an idea: いい考えがある

I have an idea.
(いい考えがあります/いいことを思いつきました)

**virtual:(コンピュータ上の)バーチャルな、仮想の

Let’s take a virtual walk together.
(一緒にバーチャルツアーをしましょう)

※ Let’s = Let us で「私たち」を含むので、文末に with me と付ける必要はありません


**while: …する間、…するうち、…と同時に
※二つのことが同時に動いていることを表します

You could watch the action in Times Square through my phone camera while I walk.
(私が歩いている間、タイムズスクエアの様子をスマホのカメラで見ましょう)

 

☆Grammar & Vocabulary

① It’s getting colder now.
(もう寒くなってきましたね)

get の変化
get「手に入れる」は「動いていって手に入れる」から「動き」のニュアンスを持つ動詞。この文では「~になる」という「変化」を表している。

文全体は説明型オーバーラッピングの形で「it = colder になっている」。主語 it は周りの状況を受けている。

② It’s hard being apart during Christmas time.
(クリスマスの時期に離れ離れになっているのはツラいです)

it + 動詞 -ing形
it ~ to…
it ~ (that)…

it はどれも同じ、心に浮かんだ状況を受けている。

まず、心に浮かんだ状況(クリスマスシーズンでイルミネーションもキレイな時期に恋人と離れ離れだなんて)を it で受けて、it’s hard「・ツラいのです」と文を始め、その後何がツラいのか?を being apart during Christmas time. と追いかけて説明している。

ここでは2人は「実際に離れている」ので、躍動感のある 動詞 -ing形が選ばれている。

 

☆Key sentence

I wish you were here with me.
(あなたがここで私のそばにいてくれたらと思います)

仮定法:事実に反する、もしくは可能性が著しく低い「反事実」を表す

「(実際はいないけど)あなたが私のそばにいてくれたら」というニュアンス。「現実離れ」を示すため、were と「時表現を過去方向に一つずらし」ている。

・be動詞を使った仮定法は、単数主語でも were とするのが通例、でした。

>I wish I were a bird.
>I wish I was a bird.

(鳥だったらよかったのになあ)

>I wish my boyfriend were less shy.
>I wish my boyfriend was less shy.

(私のボーイフレンドがもう少し内気じゃなかったらなあ)

現代では、特に会話では「単数主語+ was」もよく使われる。どちらでもOK!

 

☆Grammar in Action

①あなたが私の先生だったらなあと私は思います。
I wish you were my teacher.

②あと10歳若ければなあ!
I wish I were 10 years younger!

③私の兄と同じくらいゴルフが上手であればなあと思います。
I wish I were as good at golf as my older brother.

**good at golf: ゴルフが得意
__________________

December 9, 2021, Thursday
Lesson 169 仮定法②:仮定法の be動詞
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

東京の天気はどうですか?

**(特定の期間の)…の間ずっと:
※~の「間に」何かが起こる、~の「間に」こうした状態になる。「起こる」「状態」にポイントが置かれています

**日中:
日中は暖かいです。

**離れて、別れて、別々に、離れ離れに:
クリスマスの時期に離れ離れになっているのはツラいです。


**いい考えがある:
いい考えがあります/いいことを思いつきました。

**(コンピュータ上の)バーチャルな、仮想の:
一緒にバーチャルツアーをしましょう。

※ Let’s = Let us です!

**…する間、…するうち、…と同時に:
私が歩いている間、タイムズスクエアの様子をスマホのカメラで見ましょう。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。