January 6, 2021, Thursday
 Lesson 184 主語ー助動詞倒置②:否定的語句の前置き
☆Words & Phrases
**Commander:
 **alien:
 **toward:
 Commander, the alien ship is moving toward us.
**absolutely:
 Absolutely sure.
**spaceship:
 Never have I seen a spaceship like that.
**how do you know~?:
 How do you know it’s not from Earth?
**for one thing:
 There are no engines, for one thing!
**huge:
 **saucer:
 It’s just one huge saucer. 
**evasive:
 Take evasive action!
**away from~:
 Move the Omega away from it.
**engage:
 Engaging, Commander.
**follow:
 But it’s following us – fast!
☆Grammar & Vocabulary
① Are you sure it’s alien?
リポート文
 are sure の内容を後続する節が説明する「リポート文」の形。リポート文は主語の「思考・発言・知識・感情」を説明する非常に頻度の高い形。この文は、Are you sure(確かですか)と言い切ってからその内容を節で展開している。
② What’s happening?
主語を尋ねる wh疑問文
 wh疑問文は通常「wh語+疑問形」の形で使われるが、主語を尋ねる場合だけは別。主語の位置に wh語をポン!と置くだけで疑問文になる。この文も what が主語位置に置かれ「何が起こっているのですか?」となっている。
☆Key sentence
Never have I seen a spaceship like this!
「have I」と、助動詞 have が主語の前に置かれた「主語 – 助動詞倒置」が使われている。※ここでは単に「倒置」とする
なぜここで倒置が使われるのか?それは感情の高揚を保つため。
この文はそもそも、never を文頭に置き「一度も〜したことがない」に焦点を当てる形。文頭に never という強調語を置いても、Never I have ~ と通常の語順ではバランスが悪い。Never で強調し、そしてその高揚を倒置で支えながら文を展開していくのがこの文の意識。
 
・「否定的語句+倒置」の例文
>Little I did know that the company would go bankrupt!
 **go bankrupt:
 **little: 
>No sooner had I set up the barbecue than it began to pour with rain!
 **no sooner~ than…: 
☆Grammar in Action
①私の全人生でそれほど笑ったことはありませんでした!
 **entire: 
②それほどの生まれつきの才能がある人を見つけることは、ほとんどありませんよ。
 **rarely:
 **natural talent: 
③彼女に怒鳴ってしまってすぐに、私は後悔しました。
 **shout:
 **regret:
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January 6, 2021, Thursday
 Lesson 184 主語ー助動詞倒置②:否定的語句の前置き
 (日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
**Commander: 司令官、指揮官 ※ここでは「船長」
 **alien: 外国の、外国人の、地球圏外の
 **toward: ~に向かって ※方向を表す前置詞です
Commander, the alien ship is moving toward us.
 (船長、異星人の宇宙船がこちらに向かってきます!)
**absolutely: 絶対に、100%
 Absolutely sure.
 (絶対に間違いありません)
**spaceship: 宇宙船
 Never have I seen a spaceship like that.
 (あんな宇宙船は今までに見たことがありません)
**how do you know~?: どうしてあなたは~だと分かるのですか?
 ※覚えておきたいフレーズです!
How do you know it’s not from Earth?
 (どうしてあなたはそれが地球からではないと分かるのですか?=地球からやって来たものではないと、どうして分かるの?)
**for one thing: 一つには
 ※いくつかある理由を数え上げるときに使えます
There are no engines, for one thing!
 (理由の一つは、エンジンがないことです!)
**huge: 巨大な
 **saucer: 円盤状のもの、お皿
 ※「あれはお皿ですか?」「そうさー」と覚えましょう!笑
It’s just one huge saucer.
 (ただ巨大な円盤の形をしています)
**evasive: 回避的な
 Take evasive action!
 (回避行動を取りなさい!)
**away from~: …から離れて
 Move the Omega away from it.
 (オメガをそれから遠ざけて!)
**engage: 携わる、(ギヤなどを入れて)発進させる
 Engaging, Commander.
 (実行中です、船長)
**follow: 続く、従う、追う
 But it’s following us – fast!
 (ですが、私たちを追って来ます – 速い!)
☆Grammar & Vocabulary
① Are you sure it’s alien?
 (それが異星人のものだというのは確かですか?)
リポート文
 are sure の内容を後続する節が説明する「リポート文」の形。リポート文は主語の「思考・発言・知識・感情」を説明する非常に頻度の高い形。この文は、Are you sure(確かですか)と言い切ってからその内容を節で展開している。
② What’s happening?
 (何が起こっているのですか?)
主語を尋ねる wh疑問文
 wh疑問文は通常「wh語+疑問形」の形で使われるが、主語を尋ねる場合だけは別。主語の位置に wh語をポン!と置くだけで疑問文になる。この文も what が主語位置に置かれ「何が起こっているのですか?」となっている。
☆Key sentence
Never have I seen a spaceship like this!
 (こんな宇宙船を私は見たことがありません!)
「have I」と、助動詞 have が主語の前に置かれた「主語 – 助動詞倒置」が使われている。※ここでは単に「倒置」とする
なぜここで倒置が使われるのか?それは感情の高揚を保つため。
この文はそもそも、never を文頭に置き「一度も〜したことがない」に焦点を当てる形。文頭に never という強調語を置いても、Never I have ~ と通常の語順ではバランスが悪い。Never で強調し、そしてその高揚を倒置で支えながら文を展開していくのがこの文の意識。
 
・「否定的語句+倒置」の例文
>Little did we know that the company would go bankrupt!
 (その会社が破産するなんてほとんど知らなかったよ!)
**go bankrupt: 破産する
 **little: ほとんど〜ない
>No sooner had I set up the barbecue than it began to pour with rain!
 (バーベキューを準備したらすぐに大雨が降り始めたんだよ!)
**no sooner~ than…: 〜するとすぐに…、〜するやいなや…
☆Grammar in Action
①私の全人生でそれほど笑ったことはありませんでした!
 Never have I laughed so much in my entire life!
**entire: 全体の
※ never を前に出し、主語 – 助動詞倒置で感動を維持。このリズムをつかむ!
②それほどの生まれつきの才能がある人を見つけることは、ほとんどありませんよ。
 Rarely will you find someone with such natural talent.
**rarely: めったに〜しない
 **natural talent: 持って生まれた才能
③彼女に怒鳴ってしまってすぐに、私は後悔しました。
 No sooner had I shouted at her than I regretted it.
**shout: 怒鳴る
 **regret: 後悔する
※ No sooner の後ろが過去完了形になるのは、regretted の表す過去の時点「までに」出来事が起こっているから
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January 6, 2021, Thursday
 Lesson 184 主語ー助動詞倒置②:否定的語句の前置き
 (日本語→英語バージョン)
☆Words & Phrases
**司令官、指揮官: ※ここでは「船長」
 **外国の、外国人の、地球圏外の:
 **~に向かって: ※方向を表す前置詞です
船長、異星人の宇宙船がこちらに向かってきます!
 →
**絶対に:
 絶対に間違いありません。
 →
**宇宙船:
 あんな宇宙船は今までに見たことがありません。
 →
**どうしてあなたは~だと分かるのですか?:
 どうしてあなたはそれが地球からではないと分かるのですか?=地球からやって来たものではないと、どうして分かるの?
 →
**一つには:
 ※いくつかある理由を数え上げるときに使えます
理由の一つは、エンジンがないことです!
 →
**巨大な:
 **円盤状のもの、皿:
 ただ巨大な円盤の形をしています。
 →
**回避的な:
 回避行動を取りなさい!
 →
**…から離れて:
 オメガをそれから遠ざけて!
 →
**携わる、(ギヤなどを入れて)発進させる:
 実行中です、船長。
 →
**続く、従う、追う:
 ですが、私たちを追って来ます – 速い!
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