ラジオ英会話 2021年10月号~各放送回のまとめ

October 11, 2021, Monday

October 11, 2021, Monday
Lesson 131 助動詞 can の許可

☆Words & Phrases

**string:
**during:
Two of my guitar strings broke during the last song.

**emergency:
It’s Paul’s but he said it was OK to use it in an emergency.

**recent:
The one he bought during our recent Japan tour.

**remind ~ of…:
It will remind me of the wonderful Japanese fans.

Absolutely. I can’t wait to go back.

 

☆Grammar & Vocabulary

① The one he bought (    ) during our recent Japan tour.

関係代名詞修飾
先行詞を空所 (    ) のある節で説明する形。

この文ではbought(買った)の目的語が空所 – 「彼は~を最近の日本ツアーで買いました」

この空所と The one(前の名詞 the guitar を受けている)が組み合わされて「彼が最近の日本ツアーで買った、ギター」ということ。

② It’s a good chance to try it on stage.

状況の it・説明ルール
it は「受ける」単語。この文の主語 It は「その場の状況」を受けて「(今は)ステージでそれを試すいいチャンスだ」と言っている。

また、a good chance to try it on stage では名詞 a good chance を to不定詞が説明している。to不定詞が「説明ルール:説明は後ろに置く」に従って並べられている。

 

☆Key sentence

Don’t worry, you can use this guitar.

can が気軽な許可を表す理由は、基本イメージとなる「潜在」から来ている。この文は「相手には気楽にギターを使える自由がある」という「相手の中にある自由度」が意識されている。

can が気軽な許可を表す理由は、基本イメージとなる「潜在」から来ている。相手には気楽にギターを使える自由がある、という意識で使っている。

>May I see the dessert menu, please?

>Can I see the dessert menu, please?

許可の can は、腹立ちを表すことも時折ある。

>You can take a hike.

 

☆Grammar in Action

①あなたはここで電話に充電していいですよ。
**charge: 

②クレジットカードで払っていいですか?

③学生は教員の許可なくして教室を離れることはできません。
**permission:
___________________

October 11, 2021, Monday
Lesson 131 助動詞 can の許可
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**string: (楽器などの)弦
**during: ~の間

Two of my guitar strings broke during the last song.
(私のギターの弦が2本、最後の曲の間に切れました)

**emergency: 非常時、緊急、有事

※「緊急事態宣: declaration of a state of emergency」ですね! 

It’s Paul’s but he said it was OK to use it in an emergency.
(ポールのですが、彼は緊急の場合は使っていいと言いました)

※ use it in an emergency の発音、全部つながってましたね!言えるように練習してみて下さい。

**recent: 最近の、近ごろの、新しい

The one he bought during our recent Japan tour.
(最近の日本ツアーで彼が買ったギターですね)

**remind ~ of…: ~に…を思い出させる

It will remind me of the wonderful Japanese fans.
(それは私に素晴らしい日本のファンを思い出させるでしょう=あの最高な日本のファンを思い出すだろうな)

Absolutely. I can’t wait to go back.
(まったくだ。私は戻ることを待つことができません=また行くのが待ち遠しいよ)

※ absolutely は「勢いのある Yes」ですね

 

☆Grammar & Vocabulary

① The one he bought (    ) during our recent Japan tour.
(最近の日本ツアーで彼が買ったギターですね)

関係代名詞修飾
先行詞を空所 (    ) のある節で説明する形。

この文ではbought(買った)の目的語が空所 – 「彼は~を最近の日本ツアーで買いました」

この空所と The one(前の名詞 the guitar を受けている)が組み合わされて「彼が最近の日本ツアーで買った、ギター」ということ。

② It’s a good chance to try it on stage.
(ステージでそれを試すいいチャンスです)

状況の it・説明ルール
it は「受ける」単語。この文の主語 It は「その場の状況」を受けて「(今は)ステージでそれを試すいいチャンスだ」と言っている。

また、a good chance to try it on stage では名詞 a good chance を to不定詞が説明している。to不定詞が「説明ルール:説明は後ろに置く」に従って並べられている。

 

☆Key sentence

Don’t worry, you can use this guitar.
(心配いりません、このギターを使っていいですよ)

can は「許可」を表す。may の「権威のあるものが下す許可」とは異なり、「~していいよ」という気楽な許可。気軽な状況で使える。

can が気軽な許可を表す理由は、基本イメージとなる「潜在」から来ている。この文は「相手には気楽にギターを使える自由がある」という「相手の中にある自由度」が意識されている。

>May I see the dessert menu, please?
(デザートのメニューを見せていただけますか?)

>Can I see the dessert menu, please?
(デザートメニューある?)

高級レストランでの Can I ~? はカジュアル過ぎ。May I ~ ? の方がベター。

許可の can は、腹立ちを表すことも時折ある。

>You can take a hike.
(あっちに行け)

→直訳すると「ハイキングに行っていいよ」ですが、日本語でも「どっか行っていいよ=どっか行け、あっちに行け」と言うのと同じニュアンス。

 

☆Grammar in Action

①あなたはここで電話に充電していいですよ。
You can charge your phone here.

**charge: 充電する

※トラックに荷物を積み込むイメージ。電話に電気を「積み込む」ということ


②クレジットカードで払っていいですか?
Can I pay by credit card?

※ credit card と a, the がつかず複数形にもなっていないのは、ここでの credit card は「不可算名詞」だから。「クレジットカードという方法」を示している。実際に、1枚2枚と数えられるカードの場合は可算名詞になります!

③学生は教員の許可なくして教室を離れることはできません。
Students may not leave the classroom without the teacher’s permission.

**permission: 許可

※ may not は must not よりも「弱い・緩い」と考えられていますが、そんなことはありません!may not は「権威からの禁止」なので破ったら大変です!_________________

October 11, 2021, Monday
Lesson 131 助動詞 can の許可
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**(楽器などの)弦:
** ~の間:

私のギターの弦が2本、最後の曲の間に切れました。

**非常時、緊急、有事:

※「緊急事態宣: declaration of a state of (       )」ですね! 

ポールのですが、彼は緊急の場合は使っていいと言いました。

**最近の、近ごろの、新しい:

最近の日本ツアーで彼が買ったギターですね。


**~に…を思い出させる:

それは私に素晴らしい日本のファンを思い出させるでしょう=あの最高な日本のファンを思い出すだろうな。

まったくだ。私は戻ることを待つことができません=また行くのが待ち遠しいよ。

※「勢いのある Yes」は?

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。