ラジオ英会話 2021年9月号~各放送回のまとめ

September 22, 2021, Wednesday

September 22, 2021, Wednesday
Lesson 118 否定④:強い表現とのコンビネーション2

☆Words & Phrases

**business trip: 

How was the business trip to Fukuoka?

**bet (that):
I bet you ate well.

**paradise:
Fukuoka is a food paradise, right? It sure it.

**comfortable:
The bed wasn’t very comfortable.

**accommodation:
**budget:
**generous:
**nowadays: 

The company’s accommodation budget is not so generous nowadays.

 

☆Grammar & Vocabulary

I have some small presents for you and the others.

・some と the others
some は数量の定かではないものが「ボンヤリ」あること。some small presents は「ちょっとしたお土産をいくらか」とボンヤリした述べ方をしている。

the others(他の人々)の the は「他の人たち全員」

たとえば一つの部署があって「(部署内のあなたと)他の人たち全員」というとき、その「他の人たち全員」は誰だか決まっている。なので「the: 一つに決まる限定詞」を使う。

1つのグループに決まらない、漠然とした「他の人/モノたち」だと the がつかずothers となる。

>Some are cheap, and others are expensive.

 

☆Key sentence

The bed wasn’t very comfortable. I couldn’t sleep well.

not と「強い表現」のコンビが2回使われている。

very comfortable(とても快適)を not で否定すれば強さが減じられて「それほど快適ではない」となり、sleep well(よく眠る)を not で否定すれば同じく「それほどよくは眠らない」となる。

このような表現が使われる理由は「刺激の強い言い方を避ける」こと。

>The company’s accommodation budget is not so generous nowadays.

会社の budget(予算)が small(小さい)、low(低い)、tight(きつい)などと言った刺激の強い言い方を避け、not と強い表現のコンビで not so generous(あまり手厚くはない)と表現している。

>She is not so kind.
→ She is unkind.

>That’s not exactly right.
→ That’s wrong.

本音とは逆の表現を強調し、not で否定する。

 

☆Grammar in Action

①それはあまり助けになりません。

②残念ながらマサヨとの初デートは必ずしも計画通りにはいきませんでした。
**as planned: 

③あなたの息子さんは、私が受け持った最も賢い学生ではありません。
**clever:
_________________________

September 22, 2021, Wednesday
Lesson 118 否定④:強い表現とのコンビネーション2
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**business trip: 出張

How was the business trip to Fukuoka?
(福岡への出張はどうでしたか?)

**bet (that): きっと~だと思う

I bet you ate well.
(あなたはきっと美味しいものを食べたのだと思います)

**paradise: 楽園、天国

Fukuoka is a food paradise, right? It sure it.
(福岡は食の楽園ですよね? 確かにそうです)

※ It sure “is”. と is を強く発音!普通 is は強くは読まれない単語ですが、文末に来ると強く読まれる傾向があるんでした

**comfortable: 快適な

The bed wasn’t very comfortable.
(ベッドはあまり快適ではありませんでした)

**accommodation: 宿泊(施設)
**budget: 予算
**generous: 気前が良い、手厚い
**nowadays: この頃は、最近は

The company’s accommodation budget is not so generous nowadays.
(最近、会社の宿泊予算はあまり手厚くはありません)

 

☆Grammar & Vocabulary

I have some small presents for you and the others.
(私はあなたと他のみんなに、ちょっとしたお土産をいくらか買ってきました)

・some と the others

some は数量の定かではないものが「ボンヤリ」あること。some small presents は「ちょっとしたお土産をいくらか」とボンヤリした述べ方をしている。

the others(他の人々)の the は「他の人たち全員」

たとえば一つの部署があって「(部署内のあなたと)他の人たち全員」というとき、その「他の人たち全員」は誰だか決まっている。なので「the: 一つに決まる限定詞」を使う。

1つのグループに決まらない、漠然とした「他の人/モノたち」だと the がつかずothers となる。

>Some are cheap, and others are expensive.
(安いものもあれば、高いものもある)

※またここでチェックしたいのが presents です。私たちは「お土産 = souvenir」と考えがちですが、souvenir は「(旅行・場所・出来事などの思い出となるような)記念品、おみやげ」なので、出張でお土産を買ってきた~という場合の「お土産」は presents の方が合ってるんでしょうね!

 

☆Key sentence

The bed wasn’t very comfortable. I couldn’t sleep well.
(ベッドはあまり快適ではありませんでした。私はよく眠れませんでした)

not と「強い表現」のコンビが2回使われている。

verty comfortable(とても快適)を not で否定すれば強さが減じられて「それほど快適ではない」となり、sleep well(よく眠る)を not で否定すれば同じく「それほどよくは眠らない」となる。

このような表現が使われる理由は「刺激の強い言い方を避ける」こと。

>The company’s accommodation budget is not so generous nowadays.
(最近、会社の宿泊予算はあまり手厚くはありません)

会社の budget(予算)が small(小さい)、low(低い)、tight(きつい)などと言った刺激の強い言い方を避け、not と強い表現のコンビで not so generous(あまり手厚くはない)と表現している。

>She is not so kind.
(彼女はそれほど親切ではありません)
本音→ She is unkind.
(彼女は不親切だ!)

>That’s not exactly right.
(それは必ずしも正しくはありません)
本音→ That’s wrong.
(それは間違ってる!)

本音とは逆の表現を強調し、not で否定する。

※英語でもちゃんと本音と建て前があって会話の空気を読んでますね!

 

☆Grammar in Action

①それはあまり助けになりません。
That’s not very helpful.

②残念ながらマサヨとの初デートは必ずしも計画通りにはいきませんでした。
I’m afraid my first date with Masayo did not go exactly as planned. 

**as planned: 計画通りに

※つまり、マサヨさんとのデートは最悪だったのでしょうか…?

③あなたの息子さんは、私が受け持った最も賢い学生ではありません。
Your son is not the cleverest student I’ve ever had.

**clever: 賢い
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September 22, 2021, Wednesday
Lesson 118 否定④:強い表現とのコンビネーション2
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**出張:
福岡への出張はどうでしたか?

**きっと~だと思う:
あなたはきっと美味しいものを食べたのだと思います。

**楽園、天国:
福岡は食の楽園ですよね?確かにそうです。

**快適な:
ベッドはあまり快適ではありませんでした。

**宿泊(施設):
**予算:
**気前が良い、手厚い:
**この頃は、最近は:

最近、会社の宿泊予算はあまり手厚くはありません。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。