ラジオ英会話 2022年11月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 152 感情を表す形容詞② – November 15 Tuesday, 2022

November 15 Tuesday, 2022
Lesson 152 感情を表す形容詞②

Words & Phrases

**relieve:
**more than anything else:
I think they were relieved more than anything else.

**almost:
We almost didn’t have the wedding.

I didn’t have time to eat.

**go on and on:
My Uncle Barry went on and on.

**famous:
**talk show host:
Well, he is a famous talk show host.

**seem:
People seemed excited to learn that Barry King is my uncle.

 

Grammar & Vocabulary

① They look so happy.

説明型オーバーラッピング(SVC)
説明型は be動詞文を典型例とする「主語の説明」を行う形。この文の基本は be動詞文同様「They = so happy」ということ。

ただし意味の薄い be動詞と異なり、ここでは look(見える)が使われているため、lookの意味が文全体に「オーバーラップ(覆う)」しているように感じられる。

つまり、「They = so happy に見える」という意味になっている。

 

Some guests were bored by the speeches.

some は「ボンヤリとある」
「いくつか」という訳語を覚えても、some は上手く使えない。

someは、数量が定かではない人やモノがぼんやりイメージされる単語。

この文も、何人か定かではない客が退屈している様子を述べている。日本語は「〜していた人もいました」がピッタリ。

 

Key Sentence & Feel English

I was disappointed with the food.

動詞 disappoint(ガッカリさせる)から派生したもう一つの形容詞が disappointed。disappoint の過去分詞。

過去分詞は「〜される」で受動の意味を持つため、

disappointe は「ガッカリさせられる→ガッカリする」

となり、人の感情を形容する。この文は I(私)の感情を述べている。

 

人の感情を表す形容詞

① I think they were relieved more than anything else.

relieve は「安心させる、ホッとさせる」で、relieved は「ホッとさせられる→ホッとする」。この文は、They の感情を述べている。

Some guests were bored by the speeches.

bore は「退屈させる、うんざりさせる」で、bore は「退屈させられる→退屈する」と人の感情を述べる。

People seemed excited to learn that Barry King is my uncle.

excite は「興奮させる」で、excited は「興奮して」

文は seem(見える、思える)を使った説明型オーバーラッピング(SVC)の形。

I was excited.
I was thrilled.
I was satisfied.
I was pleased.
I was disgusted.
I was surprised.

人の感情を過去分詞で表している。

 

Expression in Action

①私たちはみんな、その結果に満足しています。
**result:

②私の子どもたちは、そのテーマパークに行くことにとてもワクワクしています。
**theme park:

③私の演奏会にすごくたくさんの人々がいるのを見て、驚きました。
**gig:

 

Ending

O: Hey guys. What would you do if someone’s speech was so long, you got bored?

C: I would fall asleep and snore loudly.

R: So basically, the thing you do when Sensei keeps talking on
and on, right?


November 15 Tuesday, 2022
Lesson 152 感情を表す形容詞②
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**relieve: 安心させる、ホッとさせる
**more than anything else: (他の)何よりも

I think they were relieved more than anything else.
私は彼らは何よりもホッとしたと思います。

 

**almost: ほとんど
We almost didn’t have the wedding.
私たちはほとんど結婚式を持たなかった=もう少しで結婚式を取りやめるところだった。

※ almost は didn’t の前に置いて「ほとんどウェディングを持たなかった=実際にはウェディングを行った」ということです!

 

I didn’t have time to eat.
私は食べる時間がありませんでした。

※ time の後ろに to eat を置いて time を説明しています。「食べるための時間」ですね!これは「説明ルール:説明は後ろに置く」です。

 

**go on and on: 長々としゃべる
My Uncle Barry went on and on.
私のおじのバリーは長々としゃべりました。

※継続を強調する on and on です

 

【ラジオ英会話】Lesson 87 on のイメージ② - August 9 Tuesday, 2022August 9 Tuesday, 2022 Lesson 87  on のイメージ② ☆Words & Phrases...

hachigatsuradioeikaiwa

 

**famous: 有名な
**talk show host: トークショーの司会者

Well, he is a famous talk show host.
まあ、彼は有名なトークショーの司会者です。

 

**seem: 見える、思える
People seemed excited to learn that Barry King is my uncle.
バリー・キングが私のおじだと分かって、みんな興奮していたように見えました。

 

Grammar & Vocabulary

① They look so happy.
彼らはとても嬉しそうに見えます。

説明型オーバーラッピング(SVC)
説明型は be動詞文を典型例とする「主語の説明」を行う形。この文の基本は be動詞文同様「They = so happy」ということ。

ただし意味の薄い be動詞と異なり、ここでは look(見える)が使われているため、lookの意味が文全体に「オーバーラップ(覆う)」しているように感じられる。

つまり、「They = so happy に見える」という意味になっている。

 

Some guests were bored by the speeches.
スピーチにうんざりしていた招待客もいました。

some は「ボンヤリとある」
「いくつか」という訳語を覚えても、some は上手く使えない。

someは、数量が定かではない人やモノがぼんやりイメージされる単語。

この文も、何人か定かではない客が退屈している様子を述べている。日本語は「〜していた人もいました」がピッタリ。

 

Key Sentence & Feel English

I was disappointed with the food.
私はその食べ物にはガッカリしました。

動詞 disappoint(ガッカリさせる)から派生したもう一つの形容詞が disappointed。disappoint の過去分詞。

過去分詞は「〜される」で受動の意味を持つため、

disappointe は「ガッカリさせられる→ガッカリする」

となり、人の感情を形容する。この文は I(私)の感情を述べている。

 

人の感情を表す形容詞

① I think they were relieved more than anything else.
私は彼らは何よりもホッとしたと思います。

relieve は「安心させる、ホッとさせる」で、relieved は「ホッとさせられる→ホッとする」。この文は、They の感情を述べている。

 

Some guests were bored by the speeches.
スピーチにうんざりしていた招待客もいました。

bore は「退屈させる、うんざりさせる」で、bore は「退屈させられる→退屈する」と人の感情を述べる。

 

People seemed excited to learn that Barry King is my uncle.
バリー・キングが私のおじだと分かって、みんな興奮していたように見えました。

excite は「興奮させる」で、excited は「興奮して」

文は seem(見える、思える)を使った説明型オーバーラッピング(SVC)の形。

 

I was excited.
私は興奮しました。

I was thrilled.
私はスリルを味わいました。

I was satisfied.
私は満足しました。

I was pleased.
私は喜びました。

I was disgusted.
私はむかつきました。

I was surprised.
私は驚きました。

人の感情を過去分詞で表している。

 

Expression in Action

①私たちはみんな、その結果に満足しています。
We are all pleased with the results.

please は「喜ばせる」で、過去分詞 pleased は「喜ばされる→喜ぶ」。人の感情を表す。

**result: 結果

 

②私の子どもたちは、そのテーマパークに行くことにとてもワクワクしています。
My kids are so excited about going to the theme park.

excite は「興奮させる」で、過去分詞 excited は「興奮させられる→興奮する」

**theme park: テーマパーク

 

③私の演奏会にすごくたくさんの人々がいるのを見て、驚きました。
I was surprised to see so many people at my gig.

surprise は「驚かせる」で、過去分詞 surprised は「驚かされる→驚く」

to以下は驚いた原因を説明している。「感情」と「原因のto不定詞」は強固なコンビネーションを作る。

**gig: 演奏会

 

Ending

O: Hey guys. What would you do if someone’s speech was so long, you got bored?

C: I would fall asleep and snore loudly.

R: So basically, the thing you do when Sensei keeps talking on
and on, right?


November 15 Tuesday, 2022
Lesson 152 感情を表す形容詞②
(日本語→英語バージョン)

Words & Phrases

**安心させる、ホッとさせる:
**(他の)何よりも:
私は彼らは何よりもホッとしたと思います。

**ほとんど:
私たちはほとんど結婚式を持たなかった=もう少しで結婚式を取りやめるところだった。

私は食べる時間がありませんでした。

※「説明ルール:説明は後ろに置く」です!

 

**長々としゃべる:
私のおじのバリーは長々としゃべりました。

 

【ラジオ英会話】Lesson 87 on のイメージ② - August 9 Tuesday, 2022August 9 Tuesday, 2022 Lesson 87  on のイメージ② ☆Words & Phrases...

hachigatsuradioeikaiwa

 

**有名な:
**トークショーの司会者:
まあ、彼は有名なトークショーの司会者です。

 

**見える、思える:
バリー・キングが私のおじだと分かって、みんな興奮していたように見えました。

 

人の感情を表す形容詞

私は彼らは何よりもホッとしたと思います。

relieve は「安心させる、ホッとさせる」で、relieved は「ホッとさせられる→ホッとする」。この文は、They の感情を述べている。

 

スピーチにうんざりしていた招待客もいました。

bore は「退屈させる、うんざりさせる」で、bore は「退屈させられる→退屈する」と人の感情を述べる。

 

バリー・キングが私のおじだと分かって、みんな興奮していたように見えました。

excite は「興奮させる」で、excited は「興奮して」

文は seem(見える、思える)を使った説明型オーバーラッピング(SVC)の形。

 

私は興奮しました。
私はスリルを味わいました。
私は満足しました。
私は喜びました。
私はむかつきました。
私は驚きました。

人の感情を過去分詞で表している。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
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