ラジオ英会話 2024年6月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 57 基本文型 目的語説明型 – 過去分詞 – June 25 Tuesday, 2024

June 25 Tuesday, 2024
Lesson 57 基本文型 目的語説明型 – 過去分詞

Words & Phrases

**math (mathematics):
I did all my math homework, but…

**Why not?:
And you haven’t started it yet? – No. – Why not?

**deadline:
**whiteboard:
I couldn’t see the deadline on the whiteboard.

**have trouble + 動詞-ing形:
Renji, are you having trouble seeing things?

**glasses:
You might need glasses.

 

Grammar and Vocabulary

And you haven’t started it yet? – No.

英語は文脈の否定を勘定に入れない
日本語では「はい」となるところが、英語では No となっていることに注意

否定の疑問文(「?」がついている)に対する答えは、英語と日本語では逆転する

日本語では「~ではないのですね?」に対し、そうでなければ「はい、そうではありません」と答えがち。でも英語では No

英語では、それまでの文で現れた否定を勘定に入れないことからこの違いが生じる

You haven’t started it yet?

に対する答えは、not がない疑問文の

Have you started it yet?

への答えと同じ、

No, I haven’t.

となる

 

Didn’t you know you had to do it?

否定疑問文
この文は否定疑問文。意外・心外・同意を求める気持ちなど、通常の疑問文よりも感情が強くにじみ出る疑問文

ここでは「意外」な気持ちが感じられる

作り方は単純
疑問文の助動詞要素(助動詞, do [does, did], be動詞)に not をつけるだけ

とても頻度が高い形。この機会に身につけて!

 

※ちなみにこの否定疑問文、

Didn’t you know you had to do it?

への答えは、

はい、知りませんでした→

いいえ、知ってました→

となります🐰

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

I need to get it done by tomorrow.

目的語説明型(動詞 + 目的語 + 説明語句)= SVOC の説明語句に過去分詞を使った文

過去分詞は「~された」と、受動の意味を表す要素

get it done は「it(それ: 歴史のリポート) = done(なされる)という状態を get する」

つまり「それをやり遂げる・終わらせる」ということ

get には「動き」 – それに至る行為が感じられている

Practice
it と done が受動(それがなされる)関係であることを十分意識して文を音読・暗唱、してみましょう。ちなみに need to ~ は「~する必要がある」、by tomorrow は「明日まで」という期限を表していますよ

it = done by tomorrow

I need to get it done by tomorrow.

You should have your eyes checked.

→「your eyes = checked という状況を have するべき」と言っている

your eyes と checked が受動の関係を結んでいることに注意

 

Get your car washed.

→ 「your car = washed という状態を get しなさい」ということ

 

I need this done.

→「this = done が必要だ」と誰かに言っている

ポイント
そういえば、Lesson 54 のダイアログに I like my eggs scrambled、という文が出てきていました。同じパターンですよ!

 

Practice

D: Okay! Let’s get ready for today’s practice. Today, again, we’ll practice the「目的語」and「説明語句」, but this time, we’ll use the past participle =「過去分詞」. Don’t be scared, they are easy to use.

R: Let’s jump right in!

– your eyes = checked, your eyes = checked
– You should have your eyes checked.

D: Great work. Let’s keep going,

– your car = washed, your car = washed
– Get your car washed.

R: One more,

– this = done, this = done
– I need this done.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①私は私のパスポートを更新しなくてはなりません。私のカナダへの旅行は3か月後です
**renew:
**in three months:

②あなたのスーツケースに荷物を詰めてください。明日の朝、とても早く出発します
**pack:

③お安いご用です。私は今日そのリポートを仕上げますよ
**Consider it done.:
**complete:

 

Ending

O: Hey guys. Do you have any plans for summer vacation?

D: Oh, it’s whatever my daughter wants to do, honestly.

O: Uh-huh. How about you, Roza?

R: I’m just planning on working on my garden.


June 25 Tuesday, 2024
Lesson 57 基本文型 目的語説明型 – 過去分詞
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**math (mathematics): 数学

I did all my math homework, but…
数学の宿題は全部終わりました、でも…

※数学=math というのはよく知られていますが、「算数」を何と言うかご存じですか?算数=arithmetic [əríθmətìk] です!「数学」より「算数」の方が難しい…

 

**Why not?: どうして(そうしないの)?

And you haven’t started it yet? – No. – Why not?
それで、まだ(書き)始めていないのね? – ええ – どうして?

 

**deadline: 締め切り
**whiteboard: ホワイトボード

I couldn’t see the deadline on the whiteboard.
ホワイトボードに書かれていた提出期限が見えなかったんです

※「黒板」は、blackboard です。レンジくんは確か高校生だと思いましたが今どきの高校の教室には blackboard ではなく whiteboard があるのでしょうか…?

 

**have trouble + 動詞-ing形: ~するのに苦労する

Renji, are you having trouble seeing things?
レンジ、あなたには、物が見えにくくなっているのかしら?

 

**glasses: メガネ

You might need glasses.
メガネが必要なのかもしれないから

※メガネはレンズがペア(2枚)だから、glasses と複数形になります!

 

Grammar and Vocabulary

And you haven’t started it yet? – No.
そして、あなたはまだそれを始めていないのですね? – はい

英語は文脈の否定を勘定に入れない
日本語では「はい」となるところが、英語では No となっていることに注意

否定の疑問文(「?」がついている)に対する答えは、英語と日本語では逆転する

日本語では「~ではないのですね?」に対し、そうでなければ「はい、そうではありません」と答えがち。でも英語では No

英語では、それまでの文で現れた否定を勘定に入れないことからこの違いが生じる

You haven’t started it yet?
あなたはまだそれを始めていませんね?

に対する答えは、not がない疑問文の

Have you started it yet?
あなたはそれをもう始めましたか?

への答えと同じ、

No, I haven’t.
始めていません

となる

 

Didn’t you know you had to do it?
あなたは、それをしなければならないことを知らなかったのですか?

否定疑問文
この文は否定疑問文。意外・心外・同意を求める気持ちなど、通常の疑問文よりも感情が強くにじみ出る疑問文

ここでは「意外」な気持ちが感じられる

作り方は単純
疑問文の助動詞要素(助動詞, do [does, did], be動詞)に not をつけるだけ

とても頻度が高い形。この機会に身につけて!

 

※ちなみにこの否定疑問文、

Didn’t you know you had to do it?
それをしなければならないことを知らなかったの?

への答えは、

はい、知りませんでした→ No, I didn’t.

いいえ、知ってました→ Yes, I did.

となります🐰

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

I need to get it done by tomorrow.
私は明日までにそれをやり遂げる必要があります

目的語説明型(動詞 + 目的語 + 説明語句)= SVOC の説明語句に過去分詞を使った文

過去分詞は「~された」と、受動の意味を表す要素

get it done は「it(それ: 歴史のリポート) = done(なされる)という状態を get する」

つまり「それをやり遂げる・終わらせる」ということ

get には「動き」 – それに至る行為が感じられている

Practice
it と done が受動(それがなされる)関係であることを十分意識して文を音読・暗唱、してみましょう。ちなみに need to ~ は「~する必要がある」、by tomorrow は「明日まで」という期限を表していますよ

it = done by tomorrow

I need to get it done by tomorrow.

You should have your eyes checked.
あなたは目を検査してもらうべきです

→「your eyes = checked という状況を have するべき」と言っている

your eyes と checked が受動の関係を結んでいることに注意

 

Get your car washed.
あなたの車を洗いなさい

→ 「your car = washed という状態を get しなさい」ということ

 

I need this done.
私はこれを終わらせる必要があります

→「this = done が必要だ」と誰かに言っている

ポイント
そういえば、Lesson 54 のダイアログに I like my eggs scrambled、という文が出てきていました。同じパターンですよ!

 

Practice

D: Okay! Let’s get ready for today’s practice. Today, again, we’ll practice the「目的語」and「説明語句」, but this time, we’ll use the past participle =「過去分詞」. Don’t be scared, they are easy to use.

R: Let’s jump right in!

– your eyes = checked, your eyes = checked
– You should have your eyes checked.

D: Great work. Let’s keep going,

– your car = washed, your car = washed
– Get your car washed.

R: One more,

– this = done, this = done
– I need this done.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①私は私のパスポートを更新しなくてはなりません。私のカナダへの旅行は3か月後です

I need to get my passport renewed. My trip to Canada is in three months.

**renew: 更新する
**in three months: 3か月後
※未来の文脈で使われた in は「~後」を表します。「~以内」ではありません!

 

②あなたのスーツケースに荷物を詰めてください。明日の朝、とても早く出発します

Please have your suitcase packed. We leave very early tomorrow morning.

**pack: 荷物を詰める

 

③お安いご用です。私は今日そのリポートを仕上げますよ

Consider it done. I’ll have the report completed today.

**Consider it done.: お安いご用です
※このフレーズにも目的語説明型(SVOC)が使われています「it = done(なされた)とconsider(考えてください)」ということ!

**complete: 仕上げる、完成させる

 

Ending

O: Hey guys. Do you have any plans for summer vacation?

D: Oh, it’s whatever my daughter wants to do, honestly.

O: Uh-huh. How about you, Roza?

R: I’m just planning on working on my garden.

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

営業時間:平日 9:00~22:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2丁目40-16 名駅野村ビル 5階


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Noriko
高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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