ラジオ英会話 2023年1月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 194 可算・不可算で意味が変わる名詞 – January 19 Thursday, 2023

January 19 Thursday, 2023
Lesson 194 可算・不可算で意味が変わる名詞

Words & Phrases

**order:
The furniture you ordered is here.

**dresser:
**remember:
Whoa, this dresser looks bigger than I remembered.

**room:
I hope there’s enough room in the bedroom.

**measure:
I measured it, so it should be fine.

**anyway:
**set up:
**leave:
**for now:
Anyway, we don’t have time to set it up, so let’s just leave it here for now.

 

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AprilRadioEikaiwa

 

**had better ~:
**or:
**dental appointment:
We’d better get going, or we’ll be late for our dental appointment.

**sort out ~ :
We’ll sort out the dresser when we get back.

 

Grammar & Vocabulary

The furniture you ordered (    ) is here.

関係代名詞節修飾
The furniture と you ordered の間で関係代名詞節修飾が行われている。

関係代名詞節修飾=組み合わせ修飾

先行詞(修飾される名詞)と後続の節の空所 (    ) が組み合わされることによって修飾が行われる。

この文は、The furniture(先行詞)

空所 (     ) がある後続の節、you ordered (    ) = 「あなたは (     ) を注文した」

が組み合わされ、

The furniture you ordered「あなたが注文した – 家具」

となっている。

 

② We‘d better get going.

had better「~したほうがいい」
強い切迫感を伴った「~したほうがいい」で、そうしないと何か不都合なことが起こりそうだ、という表現。

We’d better= We had better

 

Key Sentence & Feel English

I hope there’s enough room in the bedroom.

名詞 room に注目。限定詞なしでそのまま – 不可算名詞として、使われている。

不可算扱いの room = スペース・空間

可算扱いの room = 部屋

スペースが区切られて数えられるようになれば、可算名詞の「部屋」になる。

 

可算扱い・不可算扱いで意味が変わる名詞


【時間】
We don’t have time to set it up now.

Time is money.

Do you have time to talk?

【期間】
It took me a long time to get there.

【回数】
How many times have I told you that?

【出来事・機会】
Did you have a good time at the party?

→漠然と「時間」を意味するときには time は不可算扱い。「(何かを行う)期間・回数・機会」など、具体的な時間幅が感じられるときは可算扱い。

 

This is made of glass.

There are champagne glasses.

I always wear glasses.

→材料としての「ガラス」には形がないため不可算扱い。製品となり「グラス」「メガネ」となると可算扱い。

 

Can you put more paper in the printer?

This story is in all the papers.

→材料としての「紙」は決まった形がないため不可算扱い。新聞や論文(a paper on ~: ~に関する論文)、書類(divorce paper: 離婚届)など具体的な形が生じると可算扱い。

 

I did a lot of work today.

Let’s get down to work

after work
before work

the complete work of Shakespeare

This is one of Mozart’s earliest works.

→漠然と「仕事」の場合、形がないので不加算名詞。仕事の結晶「作品」となると可算名詞になる。

 

Expression in Action

①あなたともっと時間が過ごせたらなあ。
**I wish ~:

②赤ワインは大きなグラスで出されるべきです。

③金色の紙でそのプレゼントを包んでいただけますか?
**wrap:

 

Ending

O: Hey Chris. You say red wine should be served in a large glass, right?

C: Yeah.

O: Why’s that?

C: Oh you know, in order to enjoy the full aroma and flavor of the red wine, it needs to be exposed to the air.

So you need a large glass and you never fill it close to the top.


January 19 Thursday, 2023
Lesson 194 可算・不可算で意味が変わる名詞
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**order: 注文する
The furniture you ordered is here.
あなたの注文した家具がここにあります=あなたが注文した家具が届きました。

 

**dresser: 衣装だんす
**remember: 覚えている

Whoa, this dresser looks bigger than I remembered.
わあ、この衣装だんすは私が覚えていたより大きいです。

※ looks bigger than ~ の後ろにフルセンテンスが来る比較級の使い方ですね!

 

**room: 空間、スペース
I hope there’s enough room in the bedroom.
私は寝室に十分なスペースがあるといいと願っています。

 

**measure: (寸法を)測る
I measured it, so it should be fine.
私はそれを測りました、なので問題ないはずです。

※ should は「~であるはず」です。

 

**anyway: とにかく
**set up: 据える、設置する
**leave: 置いていく、置き去りにする
**for now: 今のところ、差し当たり

Anyway, we don’t have time to set it up, so let’s just leave it here for now.
ただ、私たちには今これを設置する時間はありません、なので今はそれをここに置いておきましょう。

※ anyway の「とにかく」は、それまでの文脈を断ち切る感じです。

※ we don’t have time(時間がない)はまとめて覚えましょう!

※ time(時間)の後ろの to set it up は、どんな時間なのか?を説明しています。to set it up = 設置するための、です!

 

【ラジオ英会話】Lesson 19 leave の目的語説明型 - April 28 Thursday, 2022April 28 Thursday, 2022 Lesson 19 leave の目的語説明型 ☆Words & Phr...

AprilRadioEikaiwa

 

**had better ~: ~したほうがいい(そうしないと何か不都合なことが起きそうな切迫感のある表現)
**or: さもないと
**dental appointment: 歯医者の予約

We’d better get going, or we’ll be late for our dental appointment.
私たちはそろそろ出かけた方がいい、さもないと歯医者の予約に遅れます。

 

**sort out ~ : ~を解決する
We’ll sort out the dresser when we get back.
私たちが戻ったときに、衣装だんすのことを解決しましょう。

※ when we get back = 私たちが戻ってくる、は未来に起こることなのに will も be going to も使われていません。それは、「私たちが戻ってくる」ことは実際に起こることを前提としているためです。

 

Grammar & Vocabulary

The furniture you ordered (    ) is here.
あなたが注文した家具が届きました。

関係代名詞節修飾
The furniture と you ordered の間で関係代名詞節修飾が行われている。

関係代名詞節修飾=組み合わせ修飾

先行詞(修飾される名詞)と後続の節の空所 (    ) が組み合わされることによって修飾が行われる。

この文は、The furniture(先行詞)

空所 (     ) がある後続の節、you ordered (    ) = 「あなたは (     ) を注文した」

が組み合わされ、

The furniture you ordered「あなたが注文した – 家具」

となっている。

 

② We‘d better get going.
そろそろ出かけた方がいい。

had better「~したほうがいい」
強い切迫感を伴った「~したほうがいい」で、そうしないと何か不都合なことが起こりそうだ、という表現。

We’d better= We had better

 

Key Sentence & Feel English

I hope there’s enough room in the bedroom.
私は寝室に十分なスペースがあるといいと願っています。

名詞 room に注目。限定詞なしでそのまま – 不可算名詞として、使われている。

不可算扱いの room = スペース・空間

可算扱いの room = 部屋

スペースが区切られて数えられるようになれば、可算名詞の「部屋」になる。

 

可算扱い・不可算扱いで意味が変わる名詞


【時間】
We don’t have time to set it up now.
私たちには今これを設置する時間はありません。

Time is money.
時は金なり。

Do you have time to talk?
話す時間はありますか?

【期間】
It took me a long time to get there.
そこに行くのに長い時間がかかりました。

【回数】
How many times have I told you that?
あなたに何度それを言いましたか?

【出来事・機会】
Did you have a good time at the party?
パーティは楽しかったでしょうか?

→漠然と「時間」を意味するときには time は不可算扱い。「(何かを行う)期間・回数・機会」など、具体的な時間幅が感じられるときは可算扱い。

 

This is made of glass.
これはガラスでできています。

There are champagne glasses.
これらはシャンパン用にグラスです。

I always wear glasses.
私はいつもメガネをかけています。

→材料としての「ガラス」には形がないため不可算扱い。製品となり「グラス」「メガネ」となると可算扱い。

 

Can you put more paper in the printer?
プリンタにもっと紙を入れてくれる?

This story is in all the papers.
この話はすべての新聞に載っています。

→材料としての「紙」は決まった形がないため不可算扱い。新聞や論文(a paper on ~: ~に関する論文)、書類(divorce paper: 離婚届)など具体的な形が生じると可算扱い。

 

I did a lot of work today.
今日はたくさん仕事をしました。

Let’s get down to work
仕事に取りかかろう。

after work
仕事の後
before work
仕事の前

the complete work of Shakespeare
シェークスピア全集

This is one of Mozart’s earliest works.
これはモーツアルトの初期の作品のひとつです。

→漠然と「仕事」の場合、形がないので不加算名詞。仕事の結晶「作品」となると可算名詞になる。

 

Expression in Action

①あなたともっと時間が過ごせたらなあ。
I wish I could spend more time with you.

**I wish ~: ~だったらなあ

②赤ワインは大きなグラスで出されるべきです。
Red wine should be served in a large glass.

③金色の紙でそのプレゼントを包んでいただけますか?
Could you wrap the present in gold paper, please?

**wrap: 包む

 

Ending

O: Hey Chris. You say red wine should be served in a large glass, right?

C: Yeah.

O: Why’s that?

C: Oh you know, in order to enjoy the full aroma and flavor of the red wine, it needs to be exposed to the air.

So you need a large glass and you never fill it close to the top.


January 19 Thursday, 2023
Lesson 194 可算・不可算で意味が変わる名詞
(日本語→英語バージョン)

Words & Phrases

**注文する:
あなたの注文した家具がここにあります=あなたが注文した家具が届きました。

**衣装だんす:
**覚えている:

わあ、この衣装だんすは私が覚えていたより大きいです。

**空間、スペース:
私は寝室に十分なスペースがあるといいと願っています。

**(寸法を)測る:
私はそれを測りました、なので問題ないはずです。

 

**とにかく:
**据える、設置する:
**置いていく、置き去りにする:
**今のところ、差し当たり:

ただ、私たちには今これを設置する時間はありません、なので今はそれをここに置いておきましょう。

 

【ラジオ英会話】Lesson 19 leave の目的語説明型 - April 28 Thursday, 2022April 28 Thursday, 2022 Lesson 19 leave の目的語説明型 ☆Words & Phr...

AprilRadioEikaiwa

 

**~したほうがいい(そうしないと何か不都合なことが起きそうな切迫感のある表現):
**さもないと:
**歯医者の予約:

私たちはそろそろ出かけた方がいい、さもないと歯医者の予約に遅れます。

 

**~を解決する:
私たちが戻ったときに、衣装だんすのことを解決しましょう。

 

 

可算扱い・不可算扱いで意味が変わる名詞


【時間】
私たちには今これを設置する時間はありません。

時は金なり。

話す時間はありますか?

【期間】
そこに行くのに長い時間がかかりました。

【回数】
あなたに何度それを言いましたか?

【出来事・機会】
パーティは楽しかったでしょうか?

→漠然と「時間」を意味するときには time は不可算扱い。「(何かを行う)期間・回数・機会」など、具体的な時間幅が感じられるときは可算扱い。

 

これはガラスでできています。

これらはシャンパン用にグラスです。

私はいつもメガネをかけています。

→材料としての「ガラス」には形がないため不可算扱い。製品となり「グラス」「メガネ」となると可算扱い。

 

プリンタにもっと紙を入れてくれる?

この話はすべての新聞に載っています。

→材料としての「紙」は決まった形がないため不可算扱い。新聞や論文(a paper on ~: ~に関する論文)、書類(divorce paper: 離婚届)など具体的な形が生じると可算扱い。

 

今日はたくさん仕事をしました。

仕事に取りかかろう。

仕事の後
仕事の前

シェークスピア全集

これはモーツアルトの初期の作品のひとつです。

→漠然と「仕事」の場合、形がないので不加算名詞。仕事の結晶「作品」となると可算名詞になる。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
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