ラジオ英会話 2021年12月号~各放送回のまとめ

December 7, 2021, Tuesday

December 7, 2021, Tuesday
Lesson 167 未来表現③:現在進行形・現在形の未来

☆Words & Phrases

Mr. Smith, the Desperate Rats are going to be on TV tonight.

**special:
They will be guests on a holiday special. I can’t wait.

What time are they on?

**guess:
**even though:
**embarrass:
**embarrassed:
I’ll watch it, I guess, even though I was embarrassed at the concert we went to.

**sneeze:
Because you were sneezing? Forget about that.

**make sure:
Make sure you wear your Desperate Rats cap!

 

☆Grammar & Vocabulary

① I’ll watch it, I guess, even though I was embarrassed at the concert we went to (    ).

Point 1: even though(~ではあるけれども)
though の強調。事実を踏まえて「そうしたことがあるにせよ」

point 2: 関係代名詞節修飾
文末の to の後ろに空所 (     ) があり「私たちは (     ) に行きました」が、先行詞 the concert と組み合わさり「私たちが行った ー コンサート」となる。

point 3: 感情を表す動詞の過去分詞
emparrass「恥ずかしい思いをさせる」(←他動型の動詞)の過去分詞 embarrassed は「恥ずかしい思いをさせられる=恥ずかしい思いをする」。過去分詞は「人の抱く感情」に使う

② Make sure you wear your Desperate Rats cap!

リポート文
動詞句の内容を節で展開しているリポート文。主語の発言・思考・感情を「リポート」する「説明ルール:説明は後ろに置く」が生み出す形。

この文の動詞句は make sure(必ず~する)で、その内容を後ろに置いた節 you wear your Desperate Rats cap! が説明している。日本語訳を意識すると語順が逆転するので必ず語順通りに考える!

 

☆Key sentence

Are they having another concert?

be going to と will の他にも「未来」を表す表現はある。それが現在進行形。この文は、現在進行形が未来の「予定」を表している。

・現在進行形で未来の「予定」を表す考え方

>I’m playing tennis.

→ 進行形は「~しているところ」。文の焦点が「今」にあるので、今起こっていることを表す。

>I’m playing tennis at 10 tomorrow.

→ では文の焦点を「未来」の時点にあてたら?その時点で起こっていることを述べることになるため、進行形が主語の「予定」となる。

・現在形が表す未来

>The program begins at eight o’clock.

現在形が表す未来は「確定未来」。現在の事実として見なせる未来で、番組予定・電車やバスの時刻表・誕生日などカレンダー上の事実。式次第などが典型的な例。

 

☆Grammar in Action

①私たちは土曜日にライブをする予定です。

**gig:

②次の空港シャトルバスは9時30分発です。

③私の兄とその家族が週末に来ることを忘れないでおいてね。
___________________

December 7, 2021, Tuesday
Lesson 167 未来表現③:現在進行形・現在形の未来
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

Mr. Smith, the Desperate Rats are going to be on TV tonight.
(スミス先生、デスパレート・ラッツが今夜テレビに出ますよ)

※ここの be going to は「推測」ではなく「流れの中にいる」感触で使われている。

**special: 特別番組

They will be guests on a holiday special. I can’t wait.
(休日の特別番組にゲスト出演するのです。待ちきれません)

What time are they on?
(何時に彼らは出ますか?=何時ごろに出るのかな?)

※ on は on TV で、テレビという活動の「上」にいるイメージなので on を使う


**guess:(たぶん)~だろうと思う
**even though: ~ではあるけれども
**embarrass: 恥ずかしい思いをさせる
**embarrassed:  恥ずかしい思いをする

I’ll watch it, I guess, even though I was embarrassed at the concert we went to.
(私はそれを見ますよ、多分ね、私は私たちが行ったコンサートで恥ずかしい思いをしたけれども=私たちが行ったコンサートでは恥ずかしい思いをしたにせよ、私はたぶん見ますよ)

**sneeze: くしゃみをする

Because you were sneezing? Forget about that.
(なぜならあなたはくしゃみをしていたから?それを忘れてください=ずっとくしゃみをしていたから?そんなことは忘れたらいいわ)

**make sure: 確かめる、必ずする

Make sure you wear your Desperate Rats cap!
(あなたのデスパレート・ラッツの帽子は必ずかぶるようにしてください!)

 

☆Grammar & Vocabulary

① I’ll watch it, I guess, even though I was embarrassed at the concert we went to (    ).
(私たちが行ったコンサートでは恥ずかしい思いをしたにせよ、私はたぶん見ますよ)

Point 1: even though(~ではあるけれども)
though の強調。事実を踏まえて「そうしたことがあるにせよ」

point 2: 関係代名詞節修飾
文末の to の後ろに空所 (     ) があり「私たちは (     ) に行きました」が、先行詞 the concert と組み合わさり「私たちが行った ー コンサート」となる。

point 3: 感情を表す動詞の過去分詞
emparrass「恥ずかしい思いをさせる」(←他動型の動詞)の過去分詞 embarrassed は「恥ずかしい思いをさせられる=恥ずかしい思いをする」。過去分詞は「人の抱く感情」に使う

② Make sure you wear your Desperate Rats cap!
(あなたのデスパレート・ラッツの帽子は必ずかぶるようにしてください!)

リポート文
動詞句の内容を節で展開しているリポート文。主語の発言・思考・感情を「リポート」する「説明ルール:説明は後ろに置く」が生み出す形。

この文の動詞句は make sure(必ず~する)で、その内容を後ろに置いた節 you wear your Desperate Rats cap! が説明している。日本語訳を意識すると語順が逆転するので必ず語順通りに考える!

 

☆Key sentence

Are they having another concert?
(彼らはまたコンサートをするのですか?)

be going to と will の他にも「未来」を表す表現はある。それが現在進行形。この文は、現在進行形が未来の「予定」を表している。

・現在進行形で未来の「予定」を表す考え方

>I’m playing tennis.
(私はテニスをしているところです)

→ 進行形は「~しているところ」。文の焦点が「今」にあるので、今起こっていることを表す。

>I’m playing tennis at 10 tomorrow.
(私は明日10時にはテニスをしているところです)

→ では文の焦点を「未来」の時点にあてたら?その時点で起こっていることを述べることになるため、進行形が主語の「予定」となる。

・現在形が表す未来

>The program begins at eight o’clock.
(その番組は8時に始まります)

現在形が表す未来は「確定未来」。現在の事実として見なせる未来で、番組予定・電車やバスの時刻表・誕生日などカレンダー上の事実。式次第などが典型的な例。

 

☆Grammar in Action

①私たちは土曜日にライブをする予定です。
We’re having a gig on Saturday.

**gig: コンサート、ライブ

②次の空港シャトルバスは9時30分発です。
The next airport shuttle bus leaves at 9:30.

③私の兄とその家族が週末に来ることを忘れないでおいてね。
Don’t forget that my brother and his family are coming for the weekend.
___________________

December 7, 2021, Tuesday
Lesson 167 未来表現③:現在進行形・現在形の未来
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

スミス先生、デスパレート・ラッツが今夜テレビに出ますよ。

※ be going to(すでに計画があり、そちらに向かって進んでいる流れの中にいる)を使って

**特別番組:

休日の特別番組にゲスト出演するのです。待ちきれません。

何時に彼らは出ますか?=何時ごろに出るのかな?

※ on は on TV で、活動の「上」にいるイメージなので on を使う

**(たぶん)~だろうと思う:
**~ではあるけれども:
**恥ずかしい思いをさせる:
**恥ずかしい思いをする (-ed): 

私はそれを見ますよ、多分ね、私は私たちが行ったコンサートで恥ずかしい思いをしたけれども=私たちが行ったコンサートでは恥ずかしい思いをしたにせよ、私はたぶん見ますよ。

**くしゃみをする:

なぜならあなたはくしゃみをしていたから?それを忘れてください=ずっとくしゃみをしていたから?そんなことは忘れたらいいわ。


**確かめる、必ずする:

あなたのデスパレート・ラッツの帽子は必ずかぶるようにしてください!

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。