ラジオ英会話 2021年11月号~各放送回のまとめ

November 3, 2021, Wednesday

November 3, 2021, Wednesday
Lesson 143 過去形③:過去形のイメージ展開2 – 控えめ

☆Words & Phrases

**post:

I was the post of you and Sheila on Christagram.
The one of us at Cafe Italia?

**actually:
**get along with: 

You actually get along with her?
Sure. Don’t you?

**not really.:
**rather:
**extreme: 

Not really. She has rather extreme opinions.

**bother:
They don’t bother me.

**anyway:
Anyway, we’re going out this weekend.

**Interesting: 

 

☆Grammar & Vocabulary

① You actually get along with her?

熟語はイメージで覚える
**get along with: 

**get:
**along:
**with: 

この3つが合わさって、意味が生まれている。
「熟語」と呼ばれるフレーズのほとんどには理由がある。まずは分解、そして口から出してマスターする。

② She likes singing songs from Broadway musicals.

この文の、singing songs from Broadway musicals は like の「目的語」の位置に置かれているので「ブロードウェイミュージカルの歌を歌うのが(好き)」と目的語の働きをする。

>She is singing songs from Broadway musicals.

この文の、singing songs from Broadway musicals は「説明語句」の位置に置かれているので主語の説明になっている。

英語は「配置の言葉」- 決まった位置に表現を置いていく感覚が大切。

 

☆Key sentence

I might go to karaoke with her.

助動詞の過去形は過去ではなく「控えめ」な表現として頻繁に使われる。

might は may の過去形。

(現在形) may: そうなるかも知れないし、ならないかも知れない - およそ50%の可能性

(過去形) might: ひょっとすると~かも知れない - 30%くらいの可能性

助動詞の過去形が控えめになるのは、過去形の持つ「距離感-遠く離れた」のため。現在形の意味から退き・引いた感触がこの使い方を生み出している。

may, might 以外にも…

・「予測」の will と 過去形の would

>Someone asking for me? Ah, that will be Hide calling from Tokyo.

>Someone asking for me? Ah, that would be Hide calling from Tokyo.


・「可能性」の can と 過去形の could

>This area of town can be dangerous at night.

>This area of town could be dangerous at night.

 

☆Grammar in Action

①この修理作業は、ひょっとして思ったよりも長くかかるかもしれません。
**this repair job:
**比較級 + than expected: 

②これはロンドンへの8回目の旅行になるんじゃないかなと思います。

③クリスなら、私たちを手伝ってくれるよう彼らを説得できるでしょう。
**persuade:
___________________

November 3, 2021, Wednesday
Lesson 143 過去形③:過去形のイメージ展開2 – 控えめ
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**post:(SNSなどへのコメントや写真の)投稿

I was the post of you and Sheila on Christagram.
(あなたとシーラの投稿をクリスタグラムで見ました)

※ on Christagram と post に on が使われているのは、Christagram というステージ上で、というニュアンスからでした

The one of us at Cafe Italia?
(私たちの一枚ですか、カフェイタリアでの=カフェイタリアで撮ったやつかな?)

**actually: 実際に、現に
**get along with: ~と上手くやっていく、~と良い関係にある

You actually get along with her?
(あなたは本当に彼女と仲良く付き合っているのね?)

Sure. Don’t you?
(もちろん。あなたは違うのですか?)

※ sure は yes と同じですね。勢いのある表現、でした

**not really.: あんまりね

※「not + 強い単語」not で really(本当に)を否定しています。「本当にということはない」つまり「あまり、あんまり」です。

**rather: かなり ※ very よりやや弱い強調語
**extreme: 極端な

Not really. She has rather extreme opinions.
(あんまりね。彼女はどちらかと言えば極端な意見を持っています=彼女の意見は極端に走りがちだから)

**bother: 悩ます、うるさがらせる

They don’t bother me.
(私は気になりません=それら(極端な意見たち)は私を悩ませません)

**anyway: とにかく
※これまでの文脈をキレイに全て消して「ところで、とにかく」という感触でした

Anyway, we’re going out this weekend.
(とにかく、私たちは週末にデートします)


**Interesting: おもしろい

※もちろん interesting の意味は「面白い」ですが、口に出して言うときのイントネーションが下がっていると「Interesting 面白い」と言いながら意味は「面白くもない」となりますね!

 

☆Grammar & Vocabulary

① You actually get along with her?
(あなた、本当に彼女と仲良く付き合っているのですね?)

熟語はイメージで覚える
**get along with: ~と上手くやっていく、~と良い関係にある

**get: 「動き」がイメージ
**along: ~に沿って(細長いモノに沿った位置関係を表す前置詞)
**with: 「一緒」がイメージ

この3つが合わさって「~に沿って動く、ぶつからずに動いていく」=「~と上手くやっていく、~と良い関係にある」という意味が生まれている。

「熟語」と呼ばれるフレーズのほとんどには理由がある。まずは分解、そして口から出してマスターする。

② She likes singing songs from Broadway musicals.
(彼女は、ブロードウェイミュージカルの歌を歌うのが好きなのです)

この文の、singing songs from Broadway musicals は like の「目的語」の位置に置かれているので「ブロードウェイミュージカルの歌を歌うのが(好き)」と目的語の働きをする。

>She is singing songs from Broadway musicals.
(彼女は、ブロードウェイミュージカルの歌を歌っています)

この文の、singing songs from Broadway musicals は「説明語句」の位置に置かれているので主語の説明になっている。

英語は「配置の言葉」、決まった位置に表現を置いていく感覚が大切。

 

☆Key sentence

I might go to karaoke with her.
(ひょっとすると、私は彼女と一緒にカラオケに行くかもしれません)

助動詞の過去形は過去ではなく「控えめ」な表現として頻繁に使われる。

might は may の過去形。

(現在形) may: そうなるかも知れないし、ならないかも知れない - およそ50%の可能性

(過去形) might: ひょっとすると~かも知れない - 30%くらいの可能性

助動詞の過去形が控えめになるのは、過去形の持つ「距離感-遠く離れた」のため。現在形の意味から退き・引いた感触がこの使い方を生み出している。

may, might 以外にも…

・「予測」の will と 過去形の would

>Someone asking for me? Ah, that will be Hide calling from Tokyo.
(私に電話ですって?ああ、ヒデが東京からかけているのですね)

>Someone asking for me? Ah, that would be Hide calling from Tokyo.
(私に電話ですって?ああ、ヒデが東京からかけているのでしょうね)


・「可能性」の can と 過去形の could

>This area of town can be dangerous at night.
(町のこのエリアは夜に危険なことがあります)

>This area of town could be dangerous at night.
(町のこのエリアは夜に危険なことがあるかもしれません)

 

☆Grammar in Action

①この修理作業は、ひょっとして思ったよりも長くかかるかもしれません。
This repair job might take longer than expected.

**this repair job: この修理作業
**比較級 + than expected: 期待された [見込み] よりも~

②これはロンドンへの8回目の旅行になるんじゃないかなと思います。
This would be my eighth trip to London, I guess.

※ I guess は I think でもOK

③クリスなら、私たちを手伝ってくれるよう彼らを説得できるでしょう。
Chris could persuade them to help us.

**persuade: 説得する
___________________

November 3, 2021, Wednesday
Lesson 143 過去形③:過去形のイメージ展開2 – 控えめ
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**(SNSなどへのコメントや写真の)投稿:
あなたとシーラの投稿をクリスタグラムで見ました。

私たちの一枚ですか、カフェイタリアでの=カフェイタリアで撮ったやつかな?

**実際に、現に:
**~と上手くやっていく、~と良い関係にある:

あなたは本当に彼女と仲良く付き合っているのね?

もちろん。あなたは違うのですか?

※ yes の勢いのある表現は?

**あんまりね:

※「not + 強い単語」not で(強い単語)を否定しています。「本当にということはない」つまり「あまり、あんまり」です。

**むしろ、どちらかと言えば:
**極端な:

あんまりね。彼女はどちらかと言えば極端な意見を持っています=彼女の意見は極端に走りがちだから。

**悩ます、うるさがらせる:
私は気になりません=それ(極端な意見たち)は私を悩ませません。

**とにかく:
※これまでの文脈をキレイに全て消して「ところで、とにかく」という感触でした

とにかく、私たちは週末にデートします。

**おもしろい:
※もちろん意味は「面白い」ですが、口に出して言うときのイントネーションが下がっていると「面白い」と言いながら意味は「面白くもない」となりますね!

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Noriko
高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)