ラジオ英会話 2021年10月号~各放送回のまとめ

October 20, 2021, Wednesday

October 20, 2021, Wednesday
Lesson 138 助動詞類 had better, used to

☆Words & Phrases

**take a look at:
Roxy, take a look at this salmon pie.

**out of:
Hot out of the oven!

**smell:
**delicious:
It looks and smells delicious!

**pastry:
**golden brown:
The pastry’s nice and golden brown.

**dish:
You know, this was one of Prince Philip’s favorite dishes.

Exactly: 

**clean up:
**get back:
We had better clean up the kitchen before Mom gets back.

**set the table:
Can you set the table?

 

☆Grammar & Vocabulary

① Dad, it looks and smells delicious!

説明型オーバーラッピング
be動詞を使った場合と同様、基本は「it = delicious」の意味関係。しかし単なる「つなぎ」であるbe動詞とは違い、実質的な意味を持った look(見える)、smell(においがする)が使われているため、その意味が文全体にオーバーラップし「it = delicious に [に見える・のにおいがする]」となる。オーバーラッピングの形で動詞がダブルで使われている。

② It’s perfect for Mom’s birthday dinner tonight.

説明は後ろに置く(英語の語順)
英語は説明が後ろに置かれる言葉。まず It’s perfect と大切な内容を先に述べ、それから何に最適なのかを for Mom’s birthday dinner、さらに tonight と説明する。

 

☆Key sentence

We had better clean up the kitchen before Mom gets back.

had better は動詞の前に置かれる助動詞的なフレーズ。後ろは動詞原形。

「~した方がいい」と訳されるが、お気楽なものではなく「すぐ病院に行って手当したほうがいい」や「その株は売った方がいい」という切迫感、そうしないと困ったことになる、というニュアンスが感じられる。

You’d better は You had better の短縮形。

>You’d better call the police! I mean NOW!

・used to(~したものだった)は、過去と現在のコントラストが際立つフレーズ

>There used to be a cinema around here.

「今はそうではない」というニュアンスが色濃く漂っている。この文で would は使えない。「映画館があった」のは過去の「習慣」ではないため。

 

☆Grammar in Action

①彼らはすぐに来た方がいい、そうしなければ置いて行かなくてはならなくなります。
**or:
**get: 

②このことについては誰にも言わない方がいい、さもないと!
**had better not:
**or else: 

③私は子どものころ、人々にいたずらをしてトラブルになったものでした。
**play pranks (on):
**get into trouble:
___________________

October 20, 2021, Wednesday
Lesson 138 助動詞類 had better, used to
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**take a look at: ちょっと見てみる

Roxy, take a look at this salmon pie.
(ロキシー、このサーモンパイを見てみて)

**out of: = from 

Hot out of the oven!
(オーブンから出して熱い=オーブンで焼いたばかりだよ)

**smell: においがする
**delicious: とても美味しい

It looks and smells delicious!
(見た目も香りもすごく美味しそうです)


**pastry: (パイなどの)生地
**golden brown: 小麦色、きつね色

The pastry’s nice and golden brown.
(このパイ生地は良い黄金色です)

※ nice and …は、形容詞に良い印象を残すためにつけ足しています。よくある言い回しで、他にも例えば

nice and soft
nice and cool
nice and refreshing
nice and confortable

nice and Hiroto (???)

などがありました!

**dish: 料理

You know, this was one of Prince Philip’s favorite dishes.
(ほら、これはフィリップ殿下のお気に入りの料理の一つでした)


Exactly: まさに、その通り
※勢いのある「yes」ですね

**clean up: きれいに掃除する、片づける
**get back: (家などへ)帰る、(元へ)戻る、(…に)あとで連絡する

We had better clean up the kitchen before Mom gets back.
(私たちはお母さんが帰ってくる前に、キッチンを片付けた方がいいですよ)


**set the table: 食卓を整える

Can you set the table?
(食卓の準備をしてくれますか?)

 

☆Grammar & Vocabulary

① It looks and smells delicious!
(見た目も香りもすごく美味しそうです)

説明型オーバーラッピング
be動詞を使った場合と同様、基本は「it = delicious」の意味関係。しかし単なる「つなぎ」であるbe動詞とは違い、実質的な意味を持った look(見える)、smell(においがする)が使われているため、その意味が文全体にオーバーラップし「it = delicious に [に見える・のにおいがする]」となる。オーバーラッピングの形で動詞がダブルで使われている。

② It’s perfect for Mom’s birthday dinner tonight.
(それは、今夜のお母さんの誕生日ディナーに最適です)

説明は後ろに置く(英語の語順)
英語は説明が後ろに置かれる言葉。まず It’s perfect と大切な内容を先に述べ、それから何に最適なのかを for Mom’s birthday dinner、さらに tonight と説明する。

 

☆Key sentence

We had better clean up the kitchen before Mom gets back.
(私たちはお母さんが帰ってくる前に、キッチンを片付けた方がいいですよ)

had better は動詞の前に置かれる助動詞的なフレーズ。後ろは動詞原形。

「~した方がいい」と訳されるが、お気楽なものではなく「すぐ病院に行って手当したほうがいい」や「その株は売った方がいい」という切迫感、そうしないと困ったことになる、というニュアンスが感じられる。

You’d better は You had better の短縮形。

>You’d better call the police! I mean NOW!
(警察を呼んだほうがいい!今すぐに!)

・used to(~したものだった)は、過去と現在のコントラストが際立つフレーズ

>There used to be a cinema around here.
(この辺りには映画館がありました)

「今はそうではない」というニュアンスが色濃く漂っている。この文で would は使えない。「映画館があった」のは過去の「習慣」ではないため。

 

☆Grammar in Action

①彼らはすぐに来た方がいい、そうしなければ置いて行かなくてはならなくなります。
They had better get here soon, or we’ll have to leave without them.

**or:「AしないとBになる」
**get:「動き」がイメージの動詞。get here「ここに来る」


②このことについては誰にも言わない方がいい、さもないと!
You had better not say a word about this, or else!

**had better not: ~しないほうがいい
**or else: さもないと
※ had better ~, or else! でよく使われるコンビネーション


③私は子どものころ、人々にいたずらをしてトラブルになったものでした。
When I was a kid, I used to get into trouble for playing pranks on people.

前置詞の使い方に注意!

**get into trouble: トラブルになる
※ into は「~の中に」トラブルの中に入っていくという感覚

get into trouble for…
※ for は「理由」

**play pranks on: いたずらをする
※ on は「人々に被害をグッと押し付ける感覚」つまり「圧力」の on

___________________
October 20, 2021, Wednesday
Lesson 138 助動詞類 had better, used to
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**ちょっと見てみる:

ロキシー、このサーモンパイを見てみて。


**out of: 

オーブンから出して熱い=オーブンで焼いたばかりだよ。

**においがする:
**とても美味しい:

見た目も香りもすごく美味しそうです。

**(パイなどの)生地:
**小麦色、きつね色:

このパイ生地は良い黄金色です。

**料理:

ほら、これはフィリップ殿下のお気に入りの料理の一つでした。

まさに、その通り

※勢いのある「yes」ですね


**きれいに掃除する、片づける:
**(家などへ)帰る、(元へ)戻る、(…に)あとで連絡する:

私たちはお母さんが帰ってくる前に、キッチンを片付けた方がいいですよ。

**食卓を整える:

食卓の準備をしてくれますか?

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。